2009年5月24日, Naoko McCracken
以下は、2009 年 5 月 23 日に書かれた WordPress.org 公式ブログの記事、「WordPress 2.8 Beta 2」を訳したものです。以下のリンク先はすべて英語のページとなっています。
追記(5月25日、00:15):
ベータ 2 日本語版を作成しました。日本語表示の不具合等がありましたら、フォーラム » バグ報告と提案までお知らせください。
ベータ 2 をダウンロードできます。ベータ 1 からの変更もご覧下さい。
3 件のコメント2009年5月17日, Naoko McCracken
以下は、2009 年 5 月 16 日に書かれた WordPress.org 公式ブログの記事、「WordPress 2.8 Beta 1」を訳したものです。以下のリンク先は特に表記があるものを除き、英語のページとなっています。日本語版は現在作成中ですので、テストされたい方は英語版をダウンロードしてください。
テスターの皆さん、バグハンティングをよろしく!
7 件のコメント2009年5月14日, Naoko McCracken
先日「WordPress への貢献、その 4 : アイディア・意見・フィードバック」という WordPress.org 公式ブログの記事の翻訳を公開しましたが、ここでは日本語圏の WordPress コミュニティへの参加方法の現状や、改善のためのアイディアの募集について書いてみます。
日本語圏のユーザーの皆さんの中には、先日の記事内に書かれた複数の英語圏のコミュニケーションチャネルに加え、さらにたくさんの日本語のチャネルを追っている方も多いことでしょう。
しかしそれでも、WordPress (日本語版) 自体や関連サイト、運営チームなどに関して、「こうなったらいいのに」「ここを改善しては?」という声が届きやすいシステムがあるとは言いにくいのが現状だと思います。
現在、ユーザーや開発者の皆さんによる提案ができる主なチャネルは、以下のフォーラムスレッドです。
さらに、個人などが運営するコミュニケーション手段としては、以下のようなものがあります。
このようにたくさんの意見交換の場は用意されているのですが、気軽に発言しづらかったり、会話を続けて追っていくのが面倒であったり、アイディアが実現されるまでの決まったプロセスがなかったりなどの問題点もあります。
また、コミュニティ→開発者・運営者だけではなく、貢献者同士 (例えばプラグイン・テーマ作者やドキュメンテーション参加者同士) の意見交換の方法についても、より参加しやすく、個人の負担 (面倒さ) が少なくなるような改善の余地があると思います。
これらをふまえ、日本語フォーラムにも「日本語圏 WordPress コミュニティへの意見と提案」として、トピックを立ててみました。この機会に、意見交換・提案についてのアイディアをぜひお寄せください。
1週間程度をめどに皆さんからの返信を募り、集まったアイディアをもとに何ができるか考えてみたいと思っています。
2009年5月10日, Naoko McCracken
以下は、2009 年 5 月 9 日に書かれた WordPress.org 公式ブログの記事、「Contributing to WordPress, Part IV: Ideas, Opinions, Feedback」を訳したものです。以下のリンク先は全て英語となっていますが、ご意見やアイディアがありましたら、ぜひコメントやトラックバックでお知らせください。また、5 月 21 日までフォーラムでの意見募集も行っています(詳細)。
「こういう機能があったらいいのにな」
「どうしてこういう機能をコアに含めないんだろう?アイディアフォーラムで人気が高いのに」
「自分の思ってることなんて関係ない、身元を明かそうとしない大富豪に資金を提供してもらってる犯罪撃退精鋭チームが全部決めるんだから。えっと、つまり、4人のコア開発者がね」
この記事ではこういった感情に焦点を当ててみたいと思います。ライアン、アンドリュー、マーク、ピーターの4人と「チャーリーズエンジェルズ」の共通点は置いておくとしても、機能に関する決断がどのように行われるのかは取り上げておく必要があります。コミュニティとコア開発者チームとの間のコミュニティには、様々な構造があります。しかしたくさんの経路があるため、すべてを追い続けながら同時に開発にも集中するのは簡単ではありません。現状は以下の通りです。
#wordpress-dev IRC チャンネル (irc.freenode.com): IRC チャンネルは昔の方がもっと活発でした。最近では10-25人以上の人が集まることは少なく、何の動きもなく数時間が過ぎることもよくあります。質問が出て来るときは、コアのコードや機能にアプローチする最善の方法を話し合う場というよりは、あまり経験のない開発者やサイト管理者が助けを求める技術的な発言のことがほとんどです。コアに関する議論が起きても、時差のせいでログオフする人がいたりして、コア開発者がルームに入る前に話はフェードアウトしてしまいます。
wp-hackers メーリングリスト: ハッカーズメーリングリストは何千人ものコア開発貢献者、プラグイン開発者や、興味を持ちつつひっそりと会話を眺めている人たちなどの元に届きます。フックの使い方から、コアコードの変更の是否、他のリスト参加者の問題解決など、話題は様々です。このリスト内での会話は白熱して、失礼な発言につながってしまうこともあります。そういった理由から、このコミュニケーションチャネルをあまり積極的に使いたくないと思っている人もいるようです。
当開発ブログ (リンク先は原文の掲載された英語版): このブログの大半は「公式」の告知に使われます。また最近では、将来のバージョンに含まれるかもしれない内容についてのコミュニティの意見をコア開発者に届けるためのアンケートや投票にも利用しています。更新は不定期で、一日おきに新しい投稿があるときもあれば、数週間何もないこともあります。
wpdevel.wordpress.com: もうひとつの「公式」ブログです。ここではコアチームが作業中の大幅なコードの変更について投稿しています。これにより、プラグイン作者やコア貢献者に注意を促したり、新しいウィジェット API などのような特定の問題について話し合ったりする場を提供しています。
Trac: 現在行われている開発プロジェクトのためのチケットシステムは、コントロールがきかなくなってきています。すでに何百ものチケットが次回のリリースからは追い出され、それ以降のバージョンに向けて集まっています。このうちの多くはすでに現状とかけ離れてしまっています。Trac は皆さんがバグの報告や、コード変更の提案や、機能の要望や、方法論の議論をする場になってしまったという問題があります。これらのやり取りには、数年前のものもあります。このような広範囲なシステムの使い方のため、チケットを選り分け、バグを修正するのが難しくなっています。
アイディアフォーラム: アイディアフォーラムは誰でも新機能を提案し、他の提案を評価し、コメントをつけ、WordPress というソフトの将来について話し合うことができる場所です。しかし Trac のように、ここに含まれる内容には数年前の古いものもあります。評価システムの仕組みにより、古い項目が一覧のトップに居座ってしまうのです。機能や変更の実装が生む価値についての建設的な議論というよりは、単なる好みについての言い合いというだけのスレッドもあります。このフォーラムと Trac には、直接的なつながりがありません。
WordPress は、利用者であり開発者であるコミュニティの皆さんのおかげで成功しているといえます。同時に、プロジェクトに参加するのは難しい、コアチームやコミュニティ全体と対話する方法がよく分からない、という人もいます。上に挙げたチャネルには、参加し始めた人が圧倒されてしまうということもありますし、長い間参加してきた人には昔ほど個人が影響を持てないといういらだちを感じさせてしまうこともあるでしょう。私たちはこれを直さなくてはなりません。WordPress プロジェクトは、歓迎的で、貢献者が迷子になってしまわないようなものである必要があります。そして、コミュニティのメンバーの知識を高めるのに活用できるフィードバックを提供していかなけばなりません。
私たちは、一緒になってこの答えを見つけ出していくべきだと思います。このコミュニティの一員であるあなたは、利用できるコミュニティチャネルについて自分がどう考えているのかを知っているはずです。もっとうまく動くはずの仕組みをスケッチにして提案してくれた人もいます。アイディアフォーラムを Trac とリンクさせる?アイディア評価のアルゴリズムを変更する?一定期間のうちに解決しなかった Trac チケットをクローズする?なんでもすべて Trac でやってしまう?あなたはどう思いますか?より簡単な方法で開発の進行に遅れずついていき、様々な貢献の機会に深く関わっていくためには、どうすればよいでしょう?きっとご意見があるのではないでしょうか。
これから数週間、コミュニケーションと参加活動を改善するための皆さんの意見を集めていくつもりです。そして、WordPress を包括的なコミュニティとして成長させていくことができるような、アイディア・意見・フィードバックを集めるシステムの修正/構築に着手します。計画は以下の通りです。まず、IRC、フォーラム、ライブチャット、アンケートなどを通してアイディアを集めます。興味を持っている小さなグループを集め、候補となる方法を導き出します。これらの候補に対し、コミュニティに投票してもらいます。もし既存のシステムのリデザイン (例えばアイディアフォーラム) が必要ということになれば、コミュニティ内のデザイナーにレイアウトを作成してもらいます。それをベータ版としてテストし、予想していた通りに動くか調べてみます。その後公開し、新しいコミュニケーション・アイディア・フィードバックシステムでみなさんを幸せにします!
まずは…
このフォーラムスレッドを使ってこの記事についての提案を送ってください。どこに変更や改善が必要でしょうか?どのような仕組みにすべきでしょうか?その提案の中に、現在のチャネルをどうやって当てはめればよいでしょうか?
5月12日 (金) UTC 時間21時 (日本時間水曜日 午前6時) に #wordpress-dev IRC チャンネル (irc.freenode.com) に入って、コミュニケーション改善のための提案をしてください。私もそこにいて、メモを取り、質問に答え、良いアイディアが出てきたら追って質問をしていくつもりです。そしてその 1 時間後、WordCast Podcast に出演しこの問題について話をします。この番組では、視聴者の電話を受け付けられるように現在設定中です。もしうまくいけば、電話番号を IRC チャンネルに書き込みます。そう出なかった場合は、チャンネルで出てきた提案を私が読み、話し合っていきます。
この問題に関して参加できる機会は今後もっと増える予定です。それから、チャーリーズエンジェルズとコア開発者の共通点の調査結果についても後ほど
2009年5月5日, Naoko McCracken
以下は、2009 年 5 月 4 日に書かれた WordPress.org 公式ブログの記事、「Contributing to WordPress, Part III: Usability Testing」を訳したものです。
WordPress 2.7 が成功したプロジェクトとなった理由の一つに、開発サイクル中に非常に多くのユーザビリティテストを行ったことがあります。2.5 および Crazyhorse プロトタイプのテストから始めて 2.7 ベータに至るまで、アプリケーションに含まれるほとんど全ての機能を調査しました。こういった事には非常に長くの時間がかかります。
ユーザビリティテストの背景にあるプロセスになじみがない読者の方々のために、概要を説明します。まず、テストの範囲を決定し、テスト用プロトコル/スクリプトを用意します。その後、テストグループに含める観客のセグメントを決め、その条件に合った人を募ります。参加者を探してくれる代理機関にお金を払って人員募集の依頼をしたりする事もありますが、WordPress のテストにはコミュニティの中から参加者を募る方がより理にかなっています。つまり、スクリーニング用のアンケートを作り、返答を全て読み、応募してくれた人たちをカテゴリー分けし、求めているそれぞれのセグメントの定員数に達するまで応募者に連絡を取るということを意味しています (セグメントには例えば、初心者、上級ユーザー、開発者、CMS ユーザー、フォト・ブロガー、モブログユーザーなどがあります)。その後、テストセッションを開始します。
何をテストするかによって、これらのセッションは30分から1時間半ほどかかります。たいていスクリーンキャプチャソフトと Web カメラ、そしてバックアップとしてのビデオカメラを使ってこれらを録画します。モデレーターは通常セッション中にメモをとったり、録画ソフトによってはタスクの達成時に動画内に印をつけたり、興味深い点にコメントを追加したりします。場合によっては、アイトラッキングテストなどの補助的テスト方法を含める事もあります。
セッションが完了したら、結果を分析します。メモや動画をレビューし、パターンを見つけ出し、リポートを書き、そのフィードバックによって次回に向けての修正案を導き出します。
これらのことすべてを行うのに、そんなに時間がかからないと思っている人もいます。Jakob Nielsen 博士の古い記事を持ち出し、「ユーザビリティ上の問題はすぐに明らかになるから、5人以上のユーザーに対してテストする必要はないよ」と言ってくる人はいまだにたくさんいます。それはたいていの場合事実だと私も思いますが、経験のレベル、目的、プラットフォーム校正、言語 (右から左に書く言語の場合、まったく違う体験になります)、人口統計学上の分布などで非常に広範囲のユーザーを扱っている WordPress コミュニティの場合、5人のユーザーによるテストは物事をはっきりと見るために十分だとは言えません。私たちは各ラウンドで10数人にテストをしてもらうように努力していますが、WordPress のユーザーは世界中に散らばっているにも関わらず、テストが行える地理的な地域は限られています (ニューヨーク、サンフランシスコ、そして連続して十分な人数のテスターのスケジュールを合わせられ、無駄のないテストが行えるいずれかの場所)。
この問題に取り組むため、ユーザビリティテストプログラムを拡大するための新しい貢献の機会を導入します。コード開発およびグラフィックデザインと同様、ユーザビリティテストにコミュニティが参加できるインフラを構築するつもりです。これまでは X という都市で Y という日に参加者が必要です、という告知を行っていましたが、今後は皆さんに定期的に、より広範囲な参加をしてもらえるようになります。参加者だけでなく、モデレーターも募集する予定です。また、世界中の人に参加してもらえればと思っています。
モデレーター 観察型ユーザビリティテストはロケット科学ほど難しいわけではありませんが、偏りを軽減するのは単純なタスクではありません。この理由から、少なくとも初期の段階ではプロとしてユーザビリティテストを行った経験がある方のみを選びたいと思っています。初回の採用においては、デザイン会社やソフトウェア会社、ユーザビリティコンサルタント企業などでテストを行っている人たちが選ばれる可能性が高いでしょう。将来的に、定期的にボランティアしてくれる方々のグループができ、プロセスの問題点をすべて解消できた時には、経験の豊富なテスト参加者と意欲的な参加者を引き合わせ、指導モデルを使い、この方法で貢献できる人の人数を増やしていきたいと思います。
テスト参加者 もしあなたが WordPress をお使いであれば、いつかユーザビリティテストに参加できる可能性があります。特定の行動 (大きな動画ファイルをアップロードする人、iPhone でブログを更新している人、5つ以上のブログを持っている人など) を行う人を探す場合もありますし、より一般的な参加者 (サイドバーにウィジェットを使っている人、過去6ヶ月以内にテーマを変更した人、複数の執筆者がいるブログを持っている人など) を探す事もあると思います。
それでは、このような貢献の機会はいつからスタートし、どうやって WordPress をより良いものにしていくことになるのでしょうか?
まず、モデレーターの募集からはじめ、地理的にほどほどに離れた人たちを集めたいと思います。それから、モデレーターのいるエリアのテスト参加者候補を募集します (ただし、今後もテストツアーを行う予定はあるので、全体的な地域からの登録も受け付けることにします)。現在、テスト参加者候補の登録プロセスの作成を進めています。基本情報 (所在地、連絡先) を記入し、WordPress 利用に関する質問に答えてもらいます。この質問の回答をデータベースに保存し、あなたに合ったテストの機会が発生したら、興味があるかどうかの確認に地域のモデレーターが連絡をとることになります。将来はリモート (遠隔地) テストや他の方法も試してみるかもしれませんが、現在のところはこのアプローチでテストの地理的範囲を広げることができるでしょう。
全てのモデレーターは同一のテストプロトコルおよびスクリプトに従います。テスト結果、リポート、動画は集計され、複合的なリポートが作成され (テストに使われたプロトコルおよびスクリプトもこのリポートに含まれます)、コミュニティに公開されます。これによりデザイナーや開発者が開発サイクル中、さらに幅広いフィードバックを得る事ができ、より多くのコミュニティがテストプログラムを理解し、これに参加する事ができるようになるでしょう。
この初期フェーズでモデレーターになってみたいという方 (プロとしてユーザーテストを行っている方) は、私にメールして自己紹介をして下さい。テスト参加者候補として応募したい方は、このブログを引き続きウォッチして下さい。登録用アンケートへが完成次第、リンクを公開します。
1 件のコメント2009年5月3日, Naoko McCracken
4月12日に行われた、WordCamp Tokyo 2009 のプレゼン動画およびスライドの公開が完了しましたのでお知らせします。
WordPress.tv では、各動画の左上にある「Embed」ドロップダウンに表示されるコードを使えば、その動画をブログなどに埋め込むことも可能です。
コメントはまだありません2009年5月1日, Naoko McCracken
以下は、2009 年 4 月 30 日に書かれた WordPress.org 公式ブログの記事、「Make Friends with BuddyPress」を訳したものです。訳注以外のリンク先は全て英語になります。
もし WordPress のような優雅さと拡張性を兼ね備えつつ、Facebook のようなソーシャルネットワークサイトの機能を持つソフトウェアがあったらどうなるでしょう?今、それが誕生しました。BuddyPress を見に行ってみて下さい。
BuddyPress は WordPress の公式姉妹プロジェクトです。その背後にあったのは、「もし、ブログを作るように誰でも簡単にソーシャルネットワークサイトが作れるようになったら、ウェブ上にいったい何が起きるのか見てみたい」という考えでした。ネットでの「ソーシャル」な活動は爆発的に拡大しました。これは、ここ数年の間に起きた最も重要なトレンドと言えると思いますが、ソーシャル・ウェブを実現するためのオープンソースツールはずっと不足した状態でした。
WordPress には、何百万人のユーザーを支えるほどに拡大することもできる、堅牢で拡張性の高い土台があります。 BuddyPress は基本的には、WordPress の上に載せることでお気に入りのソーシャルネットワークサイトと同じような機能を追加できるプラグインのセットです(例えば、プライベートメッセージやプロフィールページ、友人関係、グループ、アクティビティストリームなど)。これはまるで、手軽に始められる Facebook のパッケージのようなものです。
BuddyPress が、現在皆さんが使っているソーシャルネットワークサービスの代替物になるとは思っていません。あなたの友達はみんなすでに MySpace に登録しているかもしれません。でももしもっと思い通りにコントロールができるサイトや、もっと友好的な利用規約や、すでにあるサイトにぴったり合うようにカスタマイズや調整をできるシステムが欲しいなら、BuddyPress はとてもよいフレームワークとして使えるでしょう。将来はもしかしたら、あなたの BuddyPress サイトを他の同様のサイトや、他の巨大なソーシャルネットワークサイトと「つなげる」ことだってできるようになるかもしれません。
これはまだバージョン 1.0 のリリースで、全ての人に向けたものではありません。例えば現時点では WordPress MU のインストールが必須であり、MU は通常版の WordPress よりも少し設定がやりにくくなっています。しかし、それとは関係なく、このソフトが実際に使われているすばらしい例である BuddyPress.org のコミュニティに飛び込んでみるのをおすすめします。
(訳注: 日本語の BuddyPress の実例としては、先日ご紹介した WordBench もあります。また、WordPress Plugins/JSeries にて日本語リソースの作成も行われています)
1 件のコメント2009年5月1日, Naoko McCracken
以下は、2009 年 4 月 30 日に書かれた WordPress.org 公式ブログの記事、「Design Tweaks Poll Results」を訳したものです。
投票が終了し、票を数えたところ、興味深い結果となりました。以下の表は2,651票あった投票の実際の内訳ですが、有力な候補が4つありました。ディーン・J・ロビンソン氏の Fluency ベースの応募作2種、現在のバージョン 2.7 そのままのインターフェース、それからその3つの間を取ったあたりにあるマット・トーマス(MT)氏の案です。注: GB の作品は応募が遅かったので、900票ほどすでに投票済みになったあとに候補として公開されました。

数人の方が適切に指摘してくださったとおり、Fluency スタイルのデザインは一位に選ばれただけでなく、3バージョン合わせると一番多くの割合を占めていました。他のデザイナーからも複数バージョンの応募作があった場合には結果が異なっていたかもしれないので、その数字だけに注目する事はしません。個人的に興味深かったのは、2日間のあいだ投票の状況をチェックする事でした。上位3つ(Fluency ダーク版、2.7 のデザイン、MT)は一位の座をめぐって3位までのポジションをいったりきたりしていたことです。もし投票終了時間が違っていたら順序は多少違っていたかもしれません(ちなみに、万が一間違って時間が翻訳されていたときのために、少し長めに開けておきました)。
さらに面白いと思った事は、投票者に好まれた全体的なスタイルに関してです。マット・T とディーンのカンプは、スタイル的に似ているところがいくらかありました(左の画像をご覧下さい)。また、2.7 の現在のスタイルに投票した人たちは、これが一番いいと思って選んだのか、2.7 のリデザインのあとすぐに変更を加えるのに反対して選んだのか、もし知る事ができたら面白いなと思いました。これらすべてのデザインの好きなところ、嫌いなところについてコメントしたい方は、フォーラムのこちらのスレッドでどうぞ。
では、これから何が起きるのでしょう?どういう見方をするにしろ、Fluency スタイルのデザインにたくさんのファンがいる事は確かです。しかし同時にマット・トーマスのデザインも人気があります(2.7 のデザインをしたのは彼ですので、現在のスタイルおよび MT とラベルがついたカンプの両方とも彼の作品です)。インターフェースに対して与えられるべき十分な注目を払うために、また、ユーザビリティおよびアクセシビリティまわりのインターフェース関連のフィードバックを真剣に受けとめるために、2.8 ではそのままのデザインでいくことにしました。ユーザーテストを行ったり修正を加える時間をたっぷり取ることができるよう、改訂されたスタイルは 2.9 の開発段階初期で組み込まれると予想しています。応募されたカンプとどれほど近いものになるかは場合によりますが、とりあえず、
ディーン・J・ロビンソンさん、 一位おめでとう!
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