エンジン・スタート!

以下は、2009 年 4 月 16 日に書かれた WordPress.org 公式ブログの記事、「Start Your Engines…」を訳したものです。マラソン開始後の翻訳公開が少し遅れてしまい申し訳ありません。


24時間 has-patch マラソンが公式にスタートしました!これから24時間(日本時間4月18日土曜日早朝1時まで)、コア開発チームはテスト済みのパッチを審査し、良いものがあればコミットしていきます。それらがなくなったら、テスト済みでない投稿されたパッチのテストを開始する予定です。後者にはより時間がかかるため、パッチのテストを行って、チームの勢いに貢献してください。

ナイトリービルドを取得し、正しいバージョンを使用していることをしっかり確認してください。その後、Trac へ向かい、has-patch のキーワードがつけられたチケット (*下記参照) を探してください。チケットを拾い、diff をダウンロードし、お持ちのブラウザー/OS でテストし、チケットのコメントスレッドにテスト結果についてコメントしてください。終わったら次のチケットに進んで、24時間以内にできるだけたくさんこれを行ってください。

もし機能強化やその他のチケットのバグ修正・パッチ作成に貢献できる優れたスキルをお持ちなら、今こそがパッチを作成する良いチャンスです。#wordpress-dev IRC チャンネルでよく聞く不満の一つに、パッチを書くのにはフラストレーションがたまる、というものがあります。なぜなら、パッチを投稿したあと、審査とコミットまでに非常に時間がかかることがあるからです。このような不満をお持ちの方(そしてそれ以外の方)にとって、今回はパッチを書くのに最高の時です。マラソン終了までの間、私たちは 2.8 に関する Trac 内の has-patch チケットのすべてに目を通すつもりだからです。

もし投稿したけれどテスト済みでないパッチがあるなら、ちょっとしたプロモーションを行いましょう。先程述べた IRC チャンネルに顔を出したり、ブログで書いてみたり、Twitter で「順調に処理されるためには、今日中にテストが必要なパッチがある」とつぶやいたりしてみるとよいでしょう。これにより、パッチ審査がスピードアップされます。また、has-patch 以外にも needs-testing というキーワードをチケットに加える事もできます。

マラソンの期限終了後、作業を中断する必要はありませんが、コア開発チームは眠りをとったのち普通の開発サイクルに戻ってしまうので、期限内に貢献することには価値があります。もし期限を過ぎてしまっても、大丈夫です。その後も普段通りパッチを書いたりテストをしたりすることはできます。ただ、マラソンイベント中のように素早く満足感は得られないというだけです。

マラソンの結果は、みんながすこし休みを取ったあと、何人が参加したか Trac のログをチェックして、こちらで来週発表する予定です。Trac へのコメント投稿者の数で、マラソンテスト参加者を数えることになるため、パッチをテストした後コメントを残すのは非常に大事です。上位のパッチ貢献者およびテスターさんたちは結果発表の時に公表しますので、こういったことがモチベーションにつながるという方はリンク・ラブ(被リンクによる恩恵)を目標に突き進んでください。

【注目!】2.8 の仕様(機能)凍結に入りました!

* has-patch という言いまわしを繰り返し使うのはなぜ?と思っている皆さんへ。Trac チケットシステムにパッチファイルをアップロードする際には、開発チームがチケットにパッチがある事がわかるよう、”has-patch” というキーワードを追加することになっています。非常に洗練されたシステムとは言いがたいのは分かっていますし、Trac が自動的にアップロードされたファイルの種類を探知するようにすればいいのに、とお思いかもしれませんが、まあこれがこの言い回しを使う背景です。