プラグインディレクトリの改善

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以下は Matt Mullenweg が書いた WordPress.org 公式ブログの記事、「Plugin Directory Refreshed」を訳したものです。


ここのところ数日、WordPress.org ハッカー達数人(Scott、Nacin、Otto)とバーベキューを食べつつ公式プラグインディレクトリの改善について話したりしていました。現在、ディレクトリには19,000個以上のプラグインがあります。多くの人たちにとってプラグインは WordPress の最も大事な部分でもあるので、ディレクトリにもうちょっと手をかけてあげないと、と思っていました。以下に今回の改善前と後のスクリーンショットを掲載します(クリックで拡大)。

最初に注目したのは、プラグインに関するディスカッションとサポートをもっとわかりやすくするという点です。

    • プラグインについてのフォーラムスレッドを、プラグインページの「Support(サポート)」タブに直接表示するようにしました。各プラグインに独自のフォーラムを提供しています。
    • プラグイン作者の Gravatar 画像を大きくし、位置を改善しました。これで、使っているプラグインを誰が作ったのかひと目でわかるようになるはずです。
    • さらに、プラグインがどれだけ活発・丁寧にサポートされているかを表示するため、“16 of 75 support threads in the last two weeks have been resolved.(過去2週間で、75件中16件のサポート質問が解決済みになっています)” というメッセージが出るようになりました。
    • ログインしていれば、“Favorites(お気に入り)” 機能で好きなプラグインをマークできます。マークしたプラグインはプロフィールページに表示されるので、あとでチェックするのが簡単になります。この機能は数日前にひっそり公開しましたが、すでに2000回もマークがつけられています!
    • プラグインフォーラムでトピックの固定表示ができるようにしました。よく聞かれる質問や、重要な情報をフォーラムで目立たせられます。コミッターとなった人はフォーラムのモデレーターアクセスを得ることができます。
    • プラグインのタグが付いているフォーラムスレッドではプラグイン名のヘッダーやその他のリソースへのリンクも表示されます。

    プラグイン作者の皆さんのために、サポートの件数についてまずは2週間という短い閾値を設定してみました。これで、とりあえず最近の質問にキャッチアップしてみてください。将来的には2年間にこの期間を広げようと思っています。

    さらに、フォーラムとプラグインページのスタイルをちょっと整理してみました。まだやりたいことは残っていますが、ユーザー・開発者に便利な改善を加えました。少し前に追加したものも含め、ご紹介します。

    • しばらく前からプラグインページにヘッダー画像がつけられるようになっています。とても人気のようで、すでに1,600個のプラグインで画像が使われています。
    • 他の作者のプラグインレポジトリからのコミット通知メールを受け取れるようになりました。好きなプラグインの開発をフォローするのには最高の方法です。朝起きると changeset 通知が届いている、すばらしい一瞬ですよね。
    • 表面からはわかりませんが、プラグイン管理者もまだ知らないかもしれないセキュリティやその他の問題に対し、レポジトリ全体を積極的にスキャンするシステムを大幅に強化しました。レポジトリの品質がかなり上がっています。

    これらはすべて、フィードバックや利用データをもとに進化していく予定ですが、数日のメンフィス滞在中に重要な改善を達成できたのでよかったと思います(WordCamp でよくバーベキューが提供されているのは、こうやってコーディングが魔法のようにはかどるからです 😉 )