WordPress 6.0 リリース候補版 3

以下の内容は WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 6.0 Release Candidate 3 (RC3) Now Available for Testing」を日本語に訳したものです。

誤字脱字、誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 6.0 は来週の5月24日にリリースされる予定です。6.0 を検証してリリースが間違いのないものにするための最後の機会が今回の RC3 のリリースです。

RC2 から変更された点は GutenbergTrac で閲覧可能です。

RC3 をインストールする

このバージョンの WordPress ソフトウェアは未だ開発段階にあるものです。本番運用中の重要なウェブサイトへのインストール、実行、テストの実施はリスクが大きいので絶対に避けてください。テスト専用のサーバーを立ち上げてその上でテストを実施することが推奨されます。

WordPress 6.0 RC3 のテストには以下の三通りの方法があります:

方法その1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する (「最前線」チャネルと「ベータ / RC のみ」ストリーム設定を選択) 。

方法その2: RC の zip ファイルを直接ダウンロードする。

方法その3: WP-CLI を利用してテストする (大文字と小文字を区別するファイルシステムでのみ利用可能) 。ベータ 1 ~ 4、RC1、RC2 からのアップグレードには以下の順でコマンド実行する:

wp core update --version=6.0-RC3

プラグインとテーマ開発者のみなさんへ

プラグインとテーマの開発者のみなさんは WordPress 6.0 RC3 に対してテストを進めてください。問題なく動くようであればそれぞれの readme.txt の Tested up to ヘッダーを 6.0 に更新してください。互換性の問題が見つかった場合はサポートフォーラムで詳しい情報を共有してください。5月24日の最終リリースに先立って問題を解消できるようご協力をお願いします。

WordPress 6.0 フィールドガイドでこのリリースについてさらに詳しく学びましょう。

6.0 リリースサイクルに関する追加情報が利用可能です。

これからの数週間、Make WordPress Core ブログ6.0 関連の開発者ノートにさらなる変更についての詳細が掲載されるのでチェックしてください。

翻訳にご協力ください

WordPress の翻訳にご協力ください

テストに協力するには

WordPress の開発過程においてリリースの安定性を高める上でテストの実施が非常に重要になります。テストに協力することはまたプロジェクトへの大きな貢献にもなります。ベータリリースのテストにこれまでに参加したことがない方には、まず最初の一歩を踏み出すための足がかりとしてこちらの詳細なガイドが役に立つでしょう。

問題に遭遇したかもと思った時は、まずサポートフォーラムのアルファ・ベータエリアに報告をしてください。再現可能なバグ報告の作成に慣れている方は WordPress Trac への報告をお願いします。既知のバグの一覧も Trac で閲覧可能です。

WordPress 6.0 リリース候補版 2

以下の内容は Dan Soschin さんによる WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 6.0 Release Candidate 2 (RC2) Now Available for Testing」を日本語に訳したものです。

誤字脱字、誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 6.0 の2回目のリリース候補版 (RC) が公開されました。

WordPress 6.0 の正式版リリースは2022年5月24日を予定しています。

このバージョンはすでにリリースできる水準の完成度にあるものですが、正式なリリース期日までの時間を使って最終確認をできるようコミュニティに検証対象を提供する目的で作られるのがこの「リリース候補」と呼ばれるバージョンです。WordPress は何千ものプラグインやテーマと相互に関係する複雑な生態系であるので、新しいバージョンに何か見落としがないか隅々まで検証することは極めて重要な工程であり、またそれには WordPress コミュニティの多くの方々からの協力が必要になります。

WordPress 6.0 を安定した素晴らしいものに作り上げるためテストと問題報告に貢献された皆さん、ありがとうございます。引き続きの協力をよろしくお願いします (テーマやプラグインの開発者の方は特に) 。

2022年5月3日の RC1 リリース以来、GutenbergTrac においておよそ40件の問題が解決されました。

RC2 をインストールする

このバージョンの WordPress ソフトウェアは未だ開発段階にあるものです。本番運用中の重要なウェブサイトへのインストール、実行、テストの実施はリスクが大きいので絶対に避けてください。テスト専用のサーバーを立ち上げてその上でテストを実施することが推奨されます。

WordPress 6.0 RC2 のテストには以下の三通りの方法があります:

  • 方法その1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する (「最前線」チャネルと「ベータ / RC のみ」ストリーム設定を選択) 。
  • 方法その2: こちらからベータバージョンの zip ファイルを直接ダウンロードする。
  • 方法その3: WP-CLI を利用してテストする (大文字と小文字を区別するファイルシステムでのみ利用可能) 。ベータ 1 ~ 4 または RC1 からのアップグレードには以下の順でコマンド実行する:
    wp core update --version=6.0-RC2

6.0 リリースサイクルに関する追加情報が利用可能です。

これからの数週間、Make WordPress Core ブログ6.0 関連の開発者ノートにさらなる変更についての詳細が掲載されるのでチェックしてください。

プラグインとテーマ開発者のみなさんへ

プラグインとテーマの開発者のみなさんは WordPress 6.0 RC2 に対してテストを進めてください。問題なく動くようであればそれぞれの readme.txt の Tested up to ヘッダーを 6.0 に更新してください。互換性の問題が見つかった場合はサポートフォーラムで詳しい情報を共有してください。5月24日の最終リリースに先立って問題を解消できるようご協力をお願いします。

WordPress 6.0 フィールドガイドでこのリリースについてさらに詳しく学びましょう。

翻訳にご協力ください

WordPress の翻訳にご協力ください

テストに協力するには

WordPress の開発過程においてリリースの安定性を高める上でテストの実施が非常に重要になります。テストに協力することはまたプロジェクトへの大きな貢献にもなります。ベータリリースのテストにこれまでに参加したことがない方には、まず最初の一歩を踏み出すための足がかりとしてこちらの詳細なガイドが役に立つでしょう。

問題に遭遇したかもと思った時は、まずサポートフォーラムのアルファ・ベータエリアに報告をしてください。再現可能なバグ報告の作成に慣れている方は WordPress Trac への報告をお願いします。既知のバグの一覧も Trac で閲覧可能です。

WordPress 6.0 リリース候補版 1

以下の内容は Dan Soschin さんによる WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 6.0 Release Candidate 1」を日本語に訳したものです。

誤字脱字、誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 6.0 の最初のリリース候補版 (RC) が公開されました。

これは 6.0 のリリースサイクルにおける一つの重要なマイルストーンです。このバージョンはすでにリリースできる水準の完成度にあるものですが、正式なリリース期日までの時間を使って最終確認をできるようコミュニティに検証対象を提供する目的で作られるのがこの「リリース候補」と呼ばれるバージョンです。WordPress は何千ものプラグインやテーマと相互に関係する複雑な生態系であるので、新しいバージョンに何か見落としがないか隅々まで検証することは極めて重要な工程であり、またそれには WordPress コミュニティの多くの方々からの協力が必要になります。

WordPress 6.0 の正式版リリースは2022年5月24日を予定しています。

このバージョンの WordPress ソフトウェアは未だ開発段階にあるものです。本番運用中の重要なウェブサイトへのインストール、実行、テストの実施はリスクが大きいので絶対に避けてください。テスト専用のサーバーを立ち上げてその上でテストを実施することが推奨されます。

WordPress 6.0 RC1 のテストには以下の三通りの方法があります:

方法その1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する (「最前線」チャネルと「ベータ / RC のみ」ストリーム設定を選択) 。

方法その2: こちらからベータバージョンの zip ファイルを直接ダウンロードする。

方法その3: WP-CLI を利用してテストする (大文字と小文字を区別するファイルシステムでのみ利用可能) 。ベータ 1 ~ 4 からのアップグレードには以下の順でコマンド実行する:

コマンド1:
wp core update --version=6.0-RC1

コマンド2:
wp core update --version=6.0-RC1 --force

6.0 リリースサイクルに関する追加情報が利用可能です。

これからの数週間、Make WordPress Core ブログ6.0 関連の開発者ノートにさらなる変更についての詳細が掲載されるのでチェックしてください。

WordPress 6.0 RC1 での変更点

ベータ 4 以降で実施された多数の修正のうち、主要なものを列挙します:

  • コメントブロックのテストへの更新の後方移植 (#55643)
  • コメントテンプレートブロックのページネーションに関するバグ修正の後方移植 (#55658)
  • エディター: Gutenberg から WordPress 6.0 へのバグ修正の後方移植 (#55567)

WordPress 6.0 は2022年1月に公開された 5.9 に続く今年2回目のメジャーリリースです。今回行われた1,000件近い修正と機能強化は WordPress プラットフォームのあらゆる領域に及びます。コンテンツ作成とサイト構築の領域におけるいくつかの最注目機能として以下が挙げられます:

  • スタイル切り替え: 全部入りブロックテーマの内部でサイトのルック・アンド・フィールを切り替えることが可能。テーマそのものを変更する必要はありません !
  • 拡充されたテンプレートオプション: 5種類の新たなテンプレート (投稿者、日付、カテゴリー、タグ、タクソノミー) のブロックによる編集が可能。
  • マルチセレクト: 複数のブロックにまたがってテキストを選択することが容易に。
  • スタイルの保持: カスタムスタイルを保存します。ブロック間での変換や新規ボタンの作成にも対応。
  • より多くの場面でより多くのパターンを: 状況に応じてクイックインサーターが作業中のテンプレートパーツやページに関連したパターンの優先表示を行います。
  • リスト表示の改善: 新たに導入されたキーボードショートカット (シフトキー + クリック) により、複数ブロックの同時選択による一括操作 (配置変更、削除など) が可能になります。また、デフォルト表示中から折り畳まれたコンテンツをすぐに見つけられるようにするなどの様々な改善が行われています。
  • デザインツールの洗練: 新しいカラーパネル、透明度設定、さらに多様になったグループブロックを利用した従来にない配置オプション (スタック、行) の作成、カバーブロック内部にアイキャッチ画像を配置する機能、アイキャッチ画像の正確なサイズ設定、ギャラリーブロックのギャップのサポート、等々。
  • 新しいブロック: コメント、「続きを読む」、クエリーループの結果ゼロ、投稿者略歴、アバターの各ブロック。
  • ブロック施錠 UI: 選択によりブロックの削除、移動、あるいはその両方の操作を禁止する設定がエディターの中から可能に。
  • ブロックテーマのエクスポート: 改善されたブロックテーマエクスポートツールを試してみましょう。WordPress がコーディング不要の視覚的なブロックテーマ構築に近づいていることが実感できるはずです。

プラグインとテーマ開発者のみなさんへ

プラグインとテーマの開発者のみなさんは WordPress 6.0 RC1 に対してテストを開始してください。問題なく動くようであればそれぞれの readme.txt の Tested up to ヘッダーを 6.0 に更新してください。互換性の問題が見つかった場合はサポートフォーラムで詳しい情報を共有してください。5月24日の最終リリースに先立って問題を解消できるようご協力をお願いします。

WordPress 6.0 フィールドガイドでこのリリースについてさらに詳しく学びましょう。

翻訳にご協力ください

WordPress の翻訳にご協力ください。この RC1 リリースをもってバージョン 6.0 の翻訳語句は凍結され、通常これ以上の変更が行われることはありません。

テストに協力するには

WordPress の開発過程においてリリースの安定性を高める上でテストの実施が非常に重要になります。テストに協力することはまたプロジェクトへの大きな貢献にもなります。ベータリリースのテストにこれまでに参加したことがない方には、まず最初の一歩を踏み出すための足がかりとしてこちらの詳細なガイドが役に立つでしょう。

問題に遭遇したかもと思った時は、まずサポートフォーラムのアルファ・ベータエリアに報告をしてください。再現可能なバグ報告の作成に慣れている方は WordPress Trac への報告をお願いします。既知のバグの一覧も Trac で閲覧可能です。

WordPress 6.0 ベータ 4

以下の内容は Dan Soschin さんによる WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 6.0 Beta 4」を日本語に訳したものです。

誤字脱字、誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 6.0 ベータ 4 が公開されました。ダウンロードして試用することが可能です。

ベータ 4 の公開は元々の開発サイクルでは予定されていませんでしたが、ベータ 3 以後に解決されたいくつかの問題をテストする機会を提供する目的で特別に作成されました。WordPress は2022年5月3日の RC1 リリースの公開に向けて予定通り工程を進めます。

このバージョンの WordPress ソフトウェアは未だ開発段階にあるものです。本番運用中の重要なウェブサイトへのインストール、実行、テストの実施はリスクが大きいので絶対に避けてください。テスト専用のサーバーを立ち上げてその上でテストを実施することが推奨されます。

WordPress 6.0 ベータ 4 のテストには以下の三通りの方法があります:

方法その1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する (「最前線」チャネルと「ベータ / RC のみ」ストリーム設定を選択) 。

方法その2: こちらからベータバージョンの zip ファイルを直接ダウンロードする。

方法その3: WP-CLI を利用してテストする:
wp core update --version=6.0-beta4
この方法は大文字と小文字が区別されないファイルシステムでは利用できないので注意。

WordPress 6.0 の正式版リリースは2022年5月24日を予定しています。

6.0 リリースサイクルに関する追加情報が利用可能です。

これからの数週間、Make WordPress Core ブログ6.0 関連の開発者ノートにさらなる変更についての詳細が掲載されるのでチェックしてください。

ベータ 4 での変更点

ベータ 3 以降で実施された多数の修正のうち、主要なものを列挙します:

  • 投稿コンテンツのプレースホルダーの更新 (#40177)
  • コメントブロック: 後方移植の作業中に見つかった不具合の修正 (#40628)
  • パターンが優先される状況では「パターンを追加する」のラベルを表示する (#40598)
  • 最新投稿一覧のアイキャッチ画像で再発した問題の修正 (#40662)
  • ナビゲーションリンク: 不必要な再描画を避ける (#40696)
  • ナビゲーション: セレクターのパフォーマンスを改善 (#40700)
  • コメントタイトル: 個別編集モードでの件数表示の切り替え (#40728)
  • シフト+クリックでの複数選択の修正を試みる (#40687)
  • コメント投稿者名のアラインメントの修正 (#40610)
  • コメント本文: モデレーションメッセージを表示 (#40612)
  • コメント本文ブロックに段落区切りを表示 (#40667)
  • モデレーション待ちコメントのインデントのスタイルを修正 (#40681)
  • 選択できるパターンが一つしかない場合にページパターンが表示されない問題の修正 (#40707)
  • 投稿抜粋プレースホルダーの更新 (#40178)
  • REST API: パターンディレクトリエンドポイントにおいて再発した問題の修正 (#55617)
  • REST API: ブロックディレクトリ検索エンドポイントのスキーマの修正 (#53621)
  • コメントクエリーループにコメントのプレビューを表示 (#55634)
  • コメントメタクエリーで発生するデータベースエラーの防止 (#55218)

手伝ってください

WordPress の開発過程においてリリースの安定性を高める上でテストの実施が非常に重要になります。テストに協力することはまたプロジェクトへの大きな貢献にもなります。ベータリリースのテストにこれまでに参加したことがない方には、まず最初の一歩を踏み出すための足がかりとしてこちらの詳細なガイドが役に立つでしょう。

問題に遭遇したかもと思った時は、まずサポートフォーラムのアルファ・ベータエリアに報告をしてください。再現可能なバグ報告の作成に慣れている方は WordPress Trac への報告をお願いします。既知のバグの一覧も Trac で閲覧可能です。

WordPress 6.0 ベータ 3

以下の内容は Dan Soschin さんによる WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 6.0 Beta 3」を日本語に訳したものです。

誤字脱字、誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 6.0 ベータ 3 が公開されました。ダウンロードして試用することが可能です。

このバージョンの WordPress ソフトウェアは未だ開発段階にあるものです。本番運用中の重要なウェブサイトへのインストール、実行、テストの実施はリスクが大きいので絶対に避けてください。テスト専用のサーバーを立ち上げてその上でテストを実施することが推奨されます。

WordPress 6.0 ベータ 3 のテストには以下の三通りの方法があります:

方法その1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する (「最前線」チャネルと「ベータ / RC のみ」ストリーム設定を選択) 。

方法その2: こちらからベータバージョンの zip ファイルを直接ダウンロードする。

方法その3: WP-CLI を利用してテストする:
wp core update --version=6.0-beta3
この方法は大文字と小文字が区別されないファイルシステムでは利用できないので注意。

WordPress 6.0 の正式版リリースは4週間ほど先の2022年5月24日を予定しています。

6.0 リリースサイクルに関する追加情報が利用可能です。

これからの数週間、Make WordPress Core ブログ6.0 関連の開発者ノートにさらなる変更についての詳細が掲載されるのでチェックしてください。

ベータ 3 での変更点

ベータ 2 以降で実施された多数の修正のうち、主要なものを列挙します:

  • Twenty Twenty-Two テーマ: 代替 JSON ファイルの実装 #55433
  • サイトエディター内での duotone レンダリングの修正 #37727
  • スタイル設定が容易な「コメントタイトル」ブロックの作成 #40419
  • ナビゲーションブロック: 「メニューを選択」からオプション選択した際のブロックレンダリング後のフォーカス #40390
  • コメントクエリーループ内のすべてのコメントにコメント ID を付与する #40268
  • コメントテンプレートに投稿コメントフォームブロックを追加 #40256
  • Elements: ブロックが描画される前にフッターにスタイルを追加する #37728
  • ディスカッション設定にデフォルトのコメントステータスを追加 #55567
  • 入れ子になった要素のスタイル (リンク色) を修正 #55567
  • 一貫性を保つために wp_enqueue_block_style() を wp-includes/script-loader.php へ移動 #55182 #55148
  • 管理画面関連のフックを admin-filters.php へ移動 #54795

Web フォント API と Twenty Twenty-Two テーマのスタイルバリエーションに関する最新情報

WordPress 6.0 ベータ 1 の告知にありました「Web フォント API: PHP または theme.json によるローカルフォントの管理」の導入に関して、WordPress 6.0 ベータ 3 では theme.json による Web フォントの利用はサポートされますが、パブリックな API を利用したプラグインによる Web フォントの登録とキューへの追加は将来の WordPress バージョンへ持ち越しになります。また、ベータ 3 では Twenty Twenty-Two デフォルトテーマに3種類の新スタイルバリエーションが追加されます。

手伝ってください

WordPress の開発過程においてリリースの安定性を高める上でテストの実施が非常に重要になります。テストに協力することはまたプロジェクトへの大きな貢献にもなります。ベータリリースのテストにこれまでに参加したことがない方には、まず最初の一歩を踏み出すための足がかりとしてこちらの詳細なガイドが役に立つでしょう。

問題に遭遇したかもと思った時は、まずサポートフォーラムのアルファ・ベータエリアに報告をしてください。再現可能なバグ報告の作成に慣れている方は WordPress Trac への報告をお願いします。既知のバグの一覧も Trac で閲覧可能です。

WordPress 6.0 ベータ 2

以下の内容は Chloe Bringmann さんによる WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 6.0 Beta 2」を日本語に訳したものです。

誤字脱字、誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 6.0 ベータ 2 が公開されました。ダウンロードして試用することが可能です。

このバージョンの WordPress ソフトウェアは未だ開発段階にあるものです。本番運用中の重要なウェブサイトへのインストール、実行、テストの実施はリスクが大きいので絶対に避けてください。テスト専用のサーバーを立ち上げてその上でテストを実施することが推奨されます。

WordPress 6.0 ベータ 2 のテストには以下の三通りの方法があります:

方法その1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する (「最前線」チャネルと「ベータ / RC のみ」ストリーム設定を選択) 。

方法その2: こちらからベータバージョンの zip ファイルを直接ダウンロードする。

方法その3: WP-CLI を利用してテストする:
wp core update --version=6.0-beta2
この方法は大文字と小文字が区別されないファイルシステムでは利用できないので注意。

WordPress 6.0 の正式版リリースは5週間ほど先の2022年5月24日を予定しています。

6.0 リリースサイクルに関する追加情報が利用可能です。

これからの数週間、Make WordPress Core ブログ6.0 関連の開発者ノートにさらなる変更についての詳細が掲載されるのでチェックしてください。

ベータ 2 における変更点

WordPress 6.0 では110の新機能と既存機能の強化を含む209件のチケットがこれまでに修正されました。それぞれのベータサイクルでは主にバグ修正が行われますが、より効果的なバグ修正のためにあなたを含むテスターの貢献が求められます。ベータ 2 で加えられた変更のうち主要なものを紹介します:

  • ブロックエディター: スタイルがサイトエディターに追加されることを防止する (#55567)
  • パターン REST API: スキーマに ‘inserter’ を追加 (#55567)
  • WP_REST_Block_Patterns_Controller::get_items でリモートパターンが二度ロードされないようにする (#55567)
  • retrieve_password 通知メールの全体をフィルターする機能を追加 (#54690)
  • 内容のないプラグインヘッダーを翻訳しないようにする (#54586)

Web フォント API についての注意

WordPress 6.0 ベータ 1 の告知にありました「Web フォント API: PHP または theme.json によるローカルフォントの管理」は ベータ 2 から除外されていますが、RC (リリース候補版) で復活する可能性があります。

手伝ってください

WordPress の開発過程においてリリースの安定性を高める上でテストの実施が非常に重要になります。テストに協力することはまたプロジェクトへの大きな貢献にもなります。ベータリリースのテストにこれまでに参加したことがない方には、まず最初の一歩を踏み出すための足がかりとしてこちらの詳細なガイドが役に立つでしょう。

問題に遭遇したかもと思った時は、まずサポートフォーラムのアルファ・ベータエリアに報告をしてください。再現可能なバグ報告の作成に慣れている方は WordPress Trac への報告をお願いします。既知のバグの一覧も Trac で閲覧可能です。

WordPress 5.9 Josephine

以下は、Matt Mullenweg が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.9 Josephine」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


Joséphine へようこそ !

5.9「Joséphine」をご紹介します。世界的に活躍したジャズシンガー、Josephine Baker にちなんで名付けられた、最も汎用性の高い WordPress の最新版がリリースされました。こちらからダウンロードするか、ご自分のダッシュボードから直接アップデートしてください。

Josephine Baker は生涯にわたって公民権運動に取り組んできましたが、ジャズバンドのさまざまな楽器が混ざり合って一つの曲になるように、すべての人が共に調和して生きることができると信じていました。お気に入りの音楽サービスのプレイリストをオンにして、「You are the greatest love」、「Sans Amour」、「Love is a Dreamer」など、彼女の有名な演奏を楽しみながら、この新しい WordPress の機能を発見してください。


フルサイト編集がやってきました。

WordPress 管理画面で、サイト全体をコントロールできるようになりました。

Twenty Twenty-Two をよろしくお願いします。

そして、WordPress 史上初のデフォルトブロックテーマにご挨拶を。これは単に新しいデフォルトテーマというだけではありません。WordPress のテーマを扱うためのまったく新しい方法です。

ブロックテーマは、配色やフォントの組み合わせ、ページテンプレートや画像フィルターなど、幅広いビジュアルの選択肢をサイトエディターから直接選ぶことができます。そのため一ヶ所で、Twenty Twenty-Two を組織の他の資料と同じルック&フィールにすることも、サイトの外観を別の方向に変えることも可能です。

Twenty-Twenty-Two テーマは、WordPress 5.9 でインストールされています。これは WordPress 5.9 でインストールされたもので、インストールされた他のテーマと一緒に見ることができます。

あなただけの絵の具箱が待っています

Twenty Twenty-Two は、フルサイト編集用に作られた唯一のテーマではありません。さらに多くのブロックテーマがテーマディレクトリにあり、その数は今後も増える予定です。

これらの新しいテーマを使用する場合、カスタマイザーはもう必要ありません。代わりに、サイトエディター内にあるスタイルインターフェースのすべての力を利用できます。Twenty Twenty-Two と同様にサイトのルック&フィールをそこで構築し、作業に必要なツールを実際に手に取るような流れるようなインターフェイスで使用できます。

ナビゲーションブロック

ユーザー体験の要であるサイトナビゲーションブロックの登場です。

新しいナビゲーションブロックでは、常に表示されるレスポンシブメニューか、ユーザーのスクリーンサイズに合わせて表示されるメニューかを選ぶことができます。しかも、その選択は記憶されます。5.9では、このブロックはメニューをカスタム投稿タイプとして保存し、データベースに保存されます。

さらなる改良とアップデート

ブログを書くのが好きですか? 新しいパブリッシングフローにより、より多くのことを、より速く伝えることができるようになりました。

より優れたブロックコントロール

WordPress 5.9では、新しいタイポグラフィーツール、柔軟なレイアウトコントロール、スペーシングやボーダーなどの細部のコントロールが可能になり、見た目だけでなく、細部にまで気を配ることができるようになりました。

パターンの力

WordPress パターンディレクトリには、時間を節約したり、サイトの機能性を高めたりするために作られた、さまざまなブロックパターンがあります。これらは自由に編集することができます。テーマのヘッダーやフッターに何か違うものが必要ですか? 数回のクリックで、新しいものと交換できます。

パターンエクスプローラーでは、ほぼ全画面表示で細部まで見ることができるため、パターンを比較してユーザーが必要とするものを簡単に選ぶことができます。

刷新されたリストビュー

5.9のリストビューでは、コンテンツをドラッグ&ドロップで好きな場所に配置することができます。複雑なドキュメントの管理も簡単になりました。シンプルなコントロールを使って、サイトを構築する際にセクションを展開したり折りたたんだりすることができ、ブロックに HTML アンカーを追加することで、ユーザーがページ内を移動するのに役立ちます。

より良いギャラリーブロック

ギャラリーブロック内のすべての画像は、イメージブロックで扱うのと同じように扱うことができます。

ギャラリーのすべての画像を異なるスタイルにしたり、1つか2つを除いてすべて同じスタイルにしたりできます。また、ドラッグ&ドロップでレイアウトを変更することもできます。


開発者のための WordPress 5.9

子テーマの Theme.json

5.9 では、theme.json が子テーマに対応しました。つまり、ユーザーはコードを一行も書かずに、WordPress 管理画面上で子テーマを作成できるということです。

こちらの開発ノートに詳細が記載されていますので、ご覧ください。

ブロックレベルのロック

block.json の設定に lock 属性を追加するだけで、パターン内の任意のブロック (またはいくつかのブロック) をロックできるようになり、パターンの残りの部分はユーザーがコンテンツに合わせて自由に使えるようになりました。

1つのブロックに複数のスタイルシート

ブロックごとに複数のスタイルシートを登録できるようになりました。これにより、ブロックはマークアップが要求するスタイルのみを読み込み、スタイルシート全体を読み込むことはありません。詳細はこちらの開発ノートをご覧ください。

リファクタリングされたギャラリーブロック

上述のギャラリーブロックの変更は、ほぼ完全なリファクタリングの結果です。ギャラリーブロックの機能を使ってプラグインやテーマを作ったことがありますか? この開発ノートを必ず読んでください。互換性のために必要なことが書かれています。


5.9の新機能についてもっと知る

5.9を使ってみたいけど、どこから手をつけていいかわからないですか? Learn WordPressシンプルなサイトデザインに関する無料コースをご覧ください。短いハウツービデオチュートリアルや、WordPress 5.9 の新機能に関するリソースなど、さまざまな学習教材が用意されており、今後もさらに充実した内容が予定されています。


さらなる詳細はフィールドガイドをご覧ください!

WordPress フィールドガイドの最新版をご覧ください。詳細な開発者ノートへのリンクを含む多くの有用な情報が掲載されており、皆様の WordPress での構築をサポートします。WordPress 5.9 フィールドガイド

開発チーム

WordPress 5.9 のリリースは、マット・マレンウェグがリードし、非常に熱心なリリースチームがサポートしました。

WordPress 5.9 には、624人の寛大なボランティア貢献者の努力も反映されています。Trac の370のチケットGitHub 上での1900以上のプルリクエストでコラボレーションが行われました。

2linctools, Aaron D. 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リリース日までに、71 のロケールが WordPress 5.9 の 90% 以上を自国語に翻訳しました。コミュニティの翻訳者たちは、さらに多くの翻訳を目指して懸命に作業しています。205 の言語で WordPress を利用できるようにしてくださった皆様に感謝します。

サポートフォーラムに参加しているコミュニティボランティアの皆さんにも感謝します。世界中の人々の質問に答えてくださっています。2003 年の最初のリリースからこれまでのリリースの成功は、サポートコントリビューターの方々の努力に負うところが大きいのです。

WordPress への貢献に興味をお持ちの方は、簡単に詳細を知り、参加することができます。Make WordPress に集まったさまざまなチームを見て、コア開発ブログで最新の計画を確認してください。

WordPress 5.9 RC 3

以下は、Chloe Bringmann が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.9 RC 3 」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.9 の3つ目のリリース候補版 (RC3) が公開されました!

WordPress 5.9を素晴らしいリリースにするために、これまでにテストやバグ報告にご協力いただいた皆様に感謝いたします。WordPress 5.9のリリースは、あとわずか1週間後の2022年1月25日を予定しています。まだ間に合いますので、ぜひご協力ください! RC2がリリースされてから2つのバグが発見され、修正されました。Gutenberg でも14件のバグが修正されました。さらに今日も Gutenberg での修正が行われています。

リリースのテスト

WordPress 5.9リリース候補のテストは、次の3つの方法で行うことができます。

オプション 1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する(「Bleeding Edge」チャンネルと「Beta/RC Only」ストリームを選択)。

オプション 2: ベータ版をここから直接ダウンロードする (zip)。

オプション 3: 大文字小文字を区別しないファイルシステム上で WP-CLI を使用してベータ版 1、2、3、4、またはRC1もしくはRC2からアップグレードする場合は、以下の順でコマンドを実行してください。

コマンド1:

wp core update --version=5.9-RC3

コマンド2:

wp core update --version=5.9-RC3 --force

RC3のテストの皆さんのご協力は不可欠です。より多くのテストが行われれば、より安定したリリースとなり、ユーザーや開発者、そして WordPress コミュニティ全体にとって体験がより良いものとなります。

RC2リリースをテストし、フィードバックをいただいたすべての貢献者に感謝します。バグをテストすることは、すべてのリリースを磨き上げるための重要な要素であるだけでなく、WordPress に貢献するための素晴らしい方法でもあります。

協力するには

WordPress 5.9 の機能テストへの協力 – この投稿では、テスト環境を構築するためのガイド、テスト可能な機能のリスト、そして実施中に見つけたフィードバックの提出方法についての情報を提供しています。

英語以外の言語が話せますか? WordPress の100言語を超す翻訳にご協力ください! すでに翻訳に携わっているすべての方に感謝します。

開発者や機能の背景に興味のあるみなさんは、フィールドノートでより多くを知ることができます。また、5.9の開発サイクルとタイムラインもご覧いただけます。

バグを見つけた場合は、サポートフォーラムのアルファ・ベータエリアに投稿してください。

再現可能なバグのレポートが書ける方は WordPress Trac に報告してください。こちらでは既知のバグ一覧を確認できます。

この記事の編集を手伝ってくれた @cbringmann, @webcommsat, @psykro,@marybaum, @chanthaboune, @davidbaumwald, そして @hellofromtonya に感謝します。

WordPress 5.9 RC 2

以下は、Jonathan Bossenger が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.9 RC 2 」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.9 の2つ目のリリース候補版 (RC2) が公開されました!

“リリース候補 (Release Candidate)” とは、新バージョンのリリース準備が整ったことを意味します。何千ものプラグインやテーマがあり、何百万人もの人々がソフトウェアを使用する方法に違いがある中で、何も見落とされていないかをコミュニティがチェックするのにこのリリース候補版が役立ちます。

WordPress 5.9を素晴らしいリリースにするために、これまでにテストやバグ報告にご協力いただいた皆様に感謝いたします。WordPress 5.9のリリースは、あとわずか2週間後の2022年1月25日を予定しています。まだ間に合いますので、ぜひご協力ください! RC1がリリースされてから、6つのバグが発見され、修正されました。Gutenberg からは13件のバグがバックポートされました。

リリースのテスト

WordPress 5.9リリース候補のテストは、次の3つの方法で行うことができます。

オプション 1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する(「Bleeding Edge」チャンネルと「Beta/RC Only」ストリームを選択)。

オプション 2: ベータ版をここから直接ダウンロードする (zip)。

オプション 3: 大文字小文字を区別しないファイルシステム上で WP-CLI を使用してベータ版 1、2、3、4、またはRC1からアップグレードする場合は、以下の順でコマンドを実行してください。

コマンド1:

wp core update --version=5.9-RC2

コマンド2:

wp core update --version=5.9-RC2 --force

RC2のテストの皆さんのご協力は不可欠です。より多くのテストが行われれば、より安定したリリースとなり、ユーザーや開発者、そして WordPress コミュニティ全体にとって体験がより良いものとなります。

RC1リリースをテストし、フィードバックをいただいたすべての貢献者に感謝します。バグをテストすることは、すべてのリリースを磨き上げるための重要な要素であるだけでなく、WordPress に貢献するための素晴らしい方法でもあります。

協力するには

WordPress 5.9 の機能テストへの協力 – 参加方法をご紹介するガイドです。

英語以外の言語が話せますか? WordPress の100言語を超す翻訳にご協力ください! リリース候補版1は 5.9 リリーススケジュールにおける翻訳語句のハードフリーズ(凍結)ポイントでもあります。すでに翻訳に携わっているすべての方に感謝します。

開発者や機能の背景に興味のあるみなさんは、フィールドノートでより多くを知ることができます。リリースが最終段階に進むにつれ、さらに開発者向けのノートが追加される予定です。また、5.9の開発サイクルとタイムラインもご覧いただけます。

バグを見つけた場合は、サポートフォーラムのアルファ・ベータエリアに投稿してください。

再現可能なバグのレポートが書ける方は WordPress Trac に報告してください。こちらでは既知のバグ一覧を確認できます。

この投稿の最終確認をしてくださった @psykro@webcommsat@hellofromtonya@audrasjb@cbringmann@marybaum に感謝します。

WordPress 5.9 RC 1

以下は、webcommsat AbhaNonStopNewsUK が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.9 RC 1」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.9 の最初のリリース候補版 (RC1) が公開されました!

WordPress 5.9 のリリースに邁進しているコミュニティにとって重要なマイルストーンを達成するためにご協力いただいた皆様に感謝いたします。

“リリース候補 (Release Candidate)” とは、新バージョンのリリース準備が整ったことを意味します。何千ものプラグインやテーマがあり、何百万人もの人々がソフトウェアを使用する方法に違いがある中で、何も見落とされていないかをコミュニティがチェックするのにこのリリース候補版が役立ちます。

WordPress 5.9のリリースは2022年1月25日を予定しています。あと3週間しかありませんが、まだ間に合います! ぜひご協力ください。

リリースのテスト

WordPress 5.9リリース候補のテストは、次の3つの方法で行うことができます。

オプション 1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する(「Bleeding Edge」チャンネルと「Beta/RC Only」ストリームを選択)。

オプション 2: ベータ版をここから直接ダウンロードする (zip)。

オプション 3: 大文字小文字を区別しないファイルシステム上で WP-CLI を使用してベータ版 1、2、3、または 4 からアップグレードする場合は、以下の順でコマンドを実行してください。

コマンド 1:

wp core update --version=5.9-RC1

コマンド 2:

wp core update --version=5.9-RC1 --force

RC1のテストの皆さんのご協力は不可欠です。より多くのテストが行われれば、より安定したリリースとなり、ユーザーや開発者、そして WordPress コミュニティ全体にとって体験がより良いものとなります。

ベータリリースをテストし、フィードバックをいただいたすべての貢献者に感謝します。バグをテストすることは、すべてのリリースを磨き上げるための重要な要素であるだけでなく、WordPress に貢献するための素晴らしい方法でもあります。

WordPress 5.9 の機能テストへの協力 – 参加方法をご紹介するガイドです。

WordPress 5.9リリース候補版には何が含まれていますか?

これは2022年の最初のリリースであり、昨年からの5.9に向けた作業を継続しています。最新のブロックエディタが搭載されており、コアでのフルサイト編集の最初のバージョンとなります。

また、WordPress 5.9は開発者の体験をより洗練されたものにします。最新のアップデート情報や、ソフトウェアを継続的に改善するためにコミュニティがどのように活動しているかを知るには、Make WordPress Core ブログを購読してください。特に、開発者ノートのタグでは、あなたの製品やソフトウェアの使用方法に影響を与える可能性のある変更について最新の情報を得ることができます。

プラグインとテーマの開発者

プラグインやテーマを WordPress 5.9 でテストし、readme ファイルの「Tested up to」のバージョンを 5.9 に更新してください。互換性の問題を発見した場合は、サポートフォーラムに投稿してください。最終リリースまでにボランティアや開発者が問題解決に協力します。

WordPress 5.9 フィールドガイドはまもなく公開される予定です。このガイドでは主な変更点をより詳しく説明しています。

協力するには

英語以外の言語が話せますか? WordPress の100言語を超す翻訳にご協力ください! リリース候補版1は 5.9 リリーススケジュールにおける翻訳語句のハードフリーズ(凍結)ポイントでもあります。すでに翻訳に携わっているすべての方に感謝します。

バグを見つけた場合は、サポートフォーラムのアルファ・ベータエリアに投稿してください。情報をお待ちしています!再現可能なバグのレポートが書ける方は WordPress Trac に報告してください。こちらでは既知のバグ一覧を確認できます。

この投稿を作成してくださった @webcommsat、最終確認をしてくださった@marybaum @hellofromtonya @audrasjb @davidbaumwald @estelaris @cbringmann に感謝します。