WordPress 4.9 ベータ 2

以下は、Mel Choyce が書いた WordPress.org 公式ブログの記事、「WordPress 4.9 Beta 2」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 4.9 ベータ 2 (英語版) がご利用いただけるようになりました。

このソフトウェアはまだ開発中ですので、本番サイトで使うことはおすすめしません。新しいバージョンを試すためにテストサイトを立ち上げることを検討してみてください。WordPress 4.9 をテストするには、WordPress Beta Tester プラグイン (「最新版ナイトリービルド」を選択) を利用するか、ベータ版の ZIP ファイルをこちらからダウンロードしてください。

バージョン 4.9 の変更点について詳しくは、ベータ 1 のブログ記事をご覧ください。ベータ 2 では70個の変更を加えました。

英語以外の言語をご存知でしたら、WordPress を100以上の言語に翻訳するためにご協力ください。

バグを見つけたと思った場合は、サポートフォーラムのアルファ・ベータエリア (日本語) に投稿してみてください。皆さんからのご報告をお待ちしています。再現可能なバグレポートを書くことに抵抗がないようでしたら、WordPress Trac で報告してください。また、既知の問題はこちらで見つけられます

Let’s test all of these:
code editing, theme switches,
widgets, scheduling.

2017年10月の WordPress イベント情報

2017年10月開催の WordPress イベント情報をご紹介します。

現時点では岐阜、埼玉、新潟、東京、京都、鹿児島、長崎、宮崎、新潟、富山、長野、群馬、愛知、岡山、兵庫で計18件のイベントが登録されています。

今月は三鷹(東京都)や川口(埼玉県)でも新しい勉強会がスタートしました。次回、ぜひご参加ください。

2017年10月1週目(終了)

2017年10月2週目(終了)

2017年10月3週目(一部終了)

2017年10月4週目

今後もまた追加されると思いますので、カレンダー@jawordpressorg の Twitter もチェックしてみてください。

WordPress コミュニティ運営イベントの原則に沿ったものでしたら「もくもく会」や「お茶会」「読書会」など、気軽なイベントも積極的に掲載しています。掲載希望の方はこちらをお読みの上ご連絡ください。

「WordPress イベントとニュース」ダッシュボードウィジェット

WordPress 4.8で追加されたダッシュボードウィジェット「WordPress イベントとニュース」に都市名(都道府県名では一致しない場合があります)を入力しておくと、WordPress 管理画面にログインした際に近隣で開催されるイベント情報を受け取れます。

「WordPress イベントとニュース」ウィジェット

このウィジェットがダッシュボードに表示されない場合は、画面右上にある「表示オプション」から有効化できます。

ウィジェットでイベントをクリックすると meetup.com というサイトのイベント概要ページ()が表示されますが、現在こちらからは参加登録できません。必ずイベント参加登録ページへのリンクをクリックして、イベント自体の詳細ページから手続きを行ってください。

WordPress 日本語版 過去ブランチマイナーバージョンのリリースについて

WordPress 日本語版では、これまで最新ブランチ(4.8、4.8.1、4.8.2…といったバージョンのまとまりをブランチといいます)に限定してマイナーバージョン(4.8.1 のように数字の分割が3つのもの)のパッケージ化を行い、ご利用いただけるようにしてきました。

今後は3.7以降の過去ブランチにおいても、追加でリリースされる最新のマイナーバージョンをリリースページよりダウンロードいただけるようになります。

なお、WordPress をパッケージ化するシステムの制約のため、現状では、追加リリースされる過去ブランチのマイナーバージョンに WP Multibyte Patch を含むことができません。ご利用の際は、互換性対応表を参考に対応するバージョンの WP Multibyte Patch を入手してください。

ご注意: 過去ブランチ・過去バージョンのパッケージは検証テストなどの目的のためのものです。入手可能となっていても公開・商用サイトで使用することはおすすめいたしません。安全にご利用いただけるのは、最新ブランチの最新バージョンだけです。

WordPress 4.9 ベータ 1

以下は、Jeffrey Paul が書いた WordPress.org 公式ブログの記事、「WordPress 4.9 Beta 1」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 4.9 ベータ 1 (英語版) がご利用いただけるようになりました。

このソフトウェアはまだ開発中ですので、本番サイトで使うことはおすすめしません。新しいバージョンを試すためにテストサイトを立ち上げることを検討してみてください。WordPress 4.9 をテストするには、WordPress Beta Tester プラグイン (「最新版ナイトリービルド」を選択) を利用するか、ベータ版の ZIP ファイルをこちらからダウンロードしてください。

WordPress 4.9 は11月14日にリリースされる予定ですが、そのためには皆さんの協力が必要です。私たちはサイトのカスタマイズが更に簡単に行えるよう作業をしてきました。今後の数週間、皆さんにテストしていただき、できる限り多くのバグを見つけておきたい項目は次となります。

  • カスタマイザー変更の下書き保存 (#39896) と予約保存 (#28721)。チェンジセットの保存、もしくは、予約保存を行うと、ユーザーがカスタマイザーを開いた時に、保留されている変更点が読み込まれます。変更点を破棄し最終公開状態にリストアするためのボタンが提供されます(チェンジセットの新しい「リニアモード」。これに対し、フィルターで有効化される「ブランチモード」では、ユーザーがカスタマイザーを開く度に新規の空のチェンジセットから始まります。)。
  • ログインしていなくても変更点がフロントエンドで閲覧できるフロントエンドプレビューリンクをカスタマイザーに追加 (#39896)。
  • 自動保存リビジョンをカスタマイザーに追加 (#39275)。
  • 新しいテーマ検索機能をカスタマイザーに追加 (#37661)。
  • 4.8 のメディア、画像のウィジェットに続き、ギャラリーウィジェットを追加 (#41914)。
  • テキストウィジェットでショートコードをサポート (#10457)。
  • テキストウィジェットでメディアの追加をサポート (#40854)。
  • テキストウィジェット含む、投稿コンテンツ外での oEmbeds のサポート(#34115).
  • 動画ウィジェットで YouTube、Vimeo 以外のプロバイダーの動画をサポート (#42039)
  • カスタマイザーにおける新規メニュー作成フローの改善 (#40104).
  • テーマ変更時のメニューとウィジェットマッピングの改善 (#39692).
  • プラグイン個別の有効化・無効化権限 (#38652)。
  • エラー発生時に勝手に無効化されることのない、プラグインとテーマ PHP ファイル編集のサンドボックス化。PHP の編集が致命的なエラーを起こした場合、ロールバックして、ユーザーにエラー修正と再保存の機会を与えます (#21622)。
  • 管理画面でウィジェットが正しく保存された時はその旨を、変更が保存されていない状態で画面移動しようとした時は確認ダイアログを表示 (#23120, #41610)。

以下、いつも通り開発者にとってエキサイティングな変更も用意されています。

  • CodeMirror エディターが、テーマ・プラグインエディター、カスタマイザーのカスタム CSS、カスタム HTML ウィジェットに追加されました。機能の統合には、保存前にエラーを捕捉するリンター、プラグインでエディターをインスタンス化できる新しい API も含まれています (#12423)。
  • カスタマイザーに CodeMirror インスタンスを加えて拡張可能なコードエディターコントロールを追加 (#41897)。
  • カスタマイザーに、グローバルな通知エリア (#35210)、パネルとセクションの通知機能 (#38794)、全画面オーバーレイ通知機能 (#37727) を追加。
  • カスタマイザーの日時コントロール修正 (#42022)。
  • カスタマイザー JavaScript API ユーザビリティの改善 (#42083, #37964, #36167)。
  • カスタマイザー基本コントロールにコントロールテンプレート機能を追加 (#30738)。
  • tax クエリーの変換時に WP_Term_Query を使用 (#37038)。
  • データベース: MySQL サーバーの IPv6 ホスト接続サポートを追加 (#41722)。
  • Emoji: PHP の Twemoji 互換修正 (#35293)。RSS フィード、メールでの emoji テスト。
  • I18N: Plural_Forms クラスを追加 (#41562)。
  • メディア: MediaElement.js を 4.2.5-74e01a40 にアップグレード (#39686)。
  • メディア: デフォルトのキャプションで max-width を使用 (#33981)。デフォルトテーマでは問題はありませんが、この変更が他の既存テーマで予期せぬ問題を招かないか確認する必要があります。
  • メディア: カスタマイザーで重複したカスタムヘッダーの切り詰めを軽減 (#21819)。
  • メディア: 動画作成日時をメタデータに保存 (#35218)。様々な種類の動画でのテストにご協力ください。
  • マルチサイト: get_site_by() の追加 (#40180)。
  • マルチサイト: get_site_by() を使用することで get_blog_details() を改善 (#40228)。
  • マルチサイト: サイト切り替え時の権限グループの初期化を改善 (#38645)。
  • マルチサイト: 異なるサイトでのユーザー権限グループの初期化が不正確であった問題の修正 (#36961)。
  • REST API: セッティングとメタで複雑なデータ構造の登録をサポート。
  • REST API: スキーマ検証と無害化でオブジェクトをサポート (#38583)。
  • 権限グループ: 言語ファイルのインストールと更新のための権限を追加 (#39677)。
  • SWFUpload を削除 (#41752)。
  • ユーザー: メールアドレスの変更にメールでの確認リンクのクリックを要求 (#16470)。
  • コアとユニットテストは PHP 7.2 に完全互換となりました。

4.9 に含まれる主要な変更がどんなものか詳しく知りたい方は、4.9 タグのついた開発ブログの投稿を読んでみてください。または、すべての変更箇所のリストを参照してください。開発者からの情報はこれからもやって来ますので目を離さないでいてください。

バグを見つけたと思った場合は、サポートフォーラムのアルファ・ベータエリア (日本語) に投稿できます。情報をお待ちしています!もし再現可能なバグ報告を書けるなら WordPress Trac に報告してください。こちらでは既知のバグ一覧も見ることができます。

Happy testing!

Without your testing,
we might hurt the internet.
Please help us find bugs.🐛

今月の WordPress: 2017年9月

以下は、Hugh Lashbrooke が書いた WordPress.org 公式ブログの記事、「The Month in WordPress: September 2017」を訳したものです。

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先月は WordPress にとって興味深い1ヶ月でした。JavaScript 分野の大きな動きが、WordPress プロジェクトを Web 開発界隈での多くの議論の最前線に導いたからです。また、WordCamp プログラムではいくつかの興味深い変更が加えられました。9月の WordPress コミュニティについて、詳しくお読みください。


WordPress における JavaScript フレームワーク

先月の初め、マット・マレンウェッグは「WordPress は、コアに含まれる可能性のある JavaScript ライブラリとしての React の採択をやめることにする」と告知しました。これは、このライブラリのライセンスに賛否両論のある特許条項を保持するという決定を Facebook がしたことにより、多くの WordPress ユーザーが不快感を表したことに対する反応でした。

その数日後 Facebook はこの決定を取り消し、React は再び WordPress にとって採用可能なオプションとなりました。それでも、コアチームは WordPress をフレームワーク非依存にするための手立てを検討中です。そうすることにより、プロジェクトの他の部分が影響を受けることなく使用フレームワークを他のものに置き換えることができるようになります。

これは、最終的には WordPress のコアをより柔軟にする大胆な動きであり、また、今後のライセンスが変更されたとしてもコアは守られることになります。

Making WordPress Slack グループ の#core-js チャンネルに入り、WordPress コア開発ブログをフォローして JavaScript に関する議論に参加できます。

WordCamp 参加の障壁を下げるコミュニティ主導の動き

WordPress コミュニティの一員である Ines van Essen は、コミュニティメンバーの WordCamp 参加を援助する新しい非営利イニシアチブをスタートしました。DonateWC が、スタートに必要な資金を集めるためのクラウドソーシングキャンペーンとしてローンチしました。

元手となる資金が集まった今、Ines は非営利団体を設立しようとしています。そこで、スポンサーからの募金を使って世界中の WordCamp に人々が出席・登壇するのを助ける予定です。

このイニシアチブをサポートしたい方は、彼女たちのサイトから募金できます。

第2回 WordCamp インキュベータープログラム

最初の WordCamp インキュベータープログラムの成功に続き、コミュニティチームはこれをまた行うことにしました。このプログラムでは、今まで WordCamp が開催されていなかった地域の WordPress コミュニティが始動するのを支援します。

プログラムの最初のフェーズでは、インキュベーターコミュニティのローカルリーダーと一緒にメンター、支援、活動してくれるコミュニティメンバーを探します。これは時間がかかるボランティア活動であり、経験豊富な WordCamp の主催者が埋める必要のある役割です。

この貴重なイニシアチブに参加したい場合は、Making WordPress Slack グループ の#community-team チャンネルに参加し、コミュニティチームのブログをフォローして更新情報を受け取ってください。

WordPress 4.8.2 セキュリティリリース

9月19日、WordPress 4.8.2 がリリースされました。これは WordPress コア内の9つの問題を修正するセキュリティリリースで、すべての人に対してプラットフォームの安定性や安全性を高めるものです。

WordPress コアの構築に参加するには、Making WordPress Slack グループ の#core チャンネルに参加し、コミュニティチームのブログをフォローしてください。


さらに読む

次回の「今月の WordPress」に含めるべき記事があれば、こちらに提出してください。

第3回 Global WordPress Translation Day (世界 WordPress 翻訳の日)

以下は、Hugh Lashbrooke が書いた WordPress.org 公式ブログの記事、「Global WordPress Translation Day 3」を訳したものです。

WordBench.org にて告知の通り、国内では東京名古屋大阪香川 (男木島) でローカルイベントが開催される予定です。また、誰でも WordSlack の #translate チャンネルからリモート参加できます (WordSlack アカウント作成方法はこちら)。

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2017年9月30日、WordPress をできるだけたくさんの言語に翻訳することをミッションとしている Polyglots (多言語) チームは、3回目となる Global WordPress Translation Day を開催します。これはオンラインとオフライン両方を会場とする24時間連続の「マラソン」イベントで、Web サイト全体の28%を動かしている WordPress プラットフォームとそのエコシステムのローカリゼーションと国際化を目的としています。

ローカリゼーションのプロセスで WordPress とすべての関連プロダクト (テーマとプラグイン) が各地域の言語で利用できるようになることによって、アクセシビリティと使いやすさが向上し、より多くの人が無料のプラットフォームとサービスを利用できるようになります。

(完全にではないにしろ) 偶然にも、9月30日は国連が「国際翻訳の日」として宣言した日でもあります。これは、コミュニケーションと交流を可能にするあらゆる場所の翻訳者の偉大な貢献に敬意を表するためのものです。

このイベントでは、多言語ライブスピーチ (トレーニングセッション、チュートリアル、事例など) をストリーミング放送します。オーストラリアやアジア地域から始まり、米国西海岸で終わる予定です。

同じ24時間の時間枠内には世界中の多言語話者たちトレーニングや翻訳のスプリント、そして対面でのやりとりをするためにローカルイベントに集まります。物理的にチームに加わることはできない人たちは、リモートから参加できます。

これは楽しく役に立つ、そして気づきが多い1日となるでしょう。自ら力をつけたり、他の人を育てたりするための成長や与え合い、学びが入り混じったイベントとなるはずです。

以下は、過去2回のイベントからの数字です。

Global WordPress Translation Day 1

  • 全世界で448人の翻訳者
  • 全世界で50件のローカルイベント
  • 54ロケール (言語と地域の組み合わせ) が参加
  • 40,350個の文字列を翻訳
  • 597プロジェクト

Global WordPress Translation Day 2

  • 全世界で780人の翻訳者
  • 全世界で67件のローカルイベント
  • 133ロケール (言語と地域の組み合わせ) が参加
  • 60,426個の文字列を翻訳
  • 590プロジェクト
3回目の #WPTranslationDay をすばらしいものにし、翻訳者がコミュニティだけでなくすべての側面においてユニークかつ欠かせない役割を果たすのを助けるために、このニュースをぜひ広めてください。

プレスリリースの完全版や追加情報、ビジュアルアセットは wptranslationday.org/press から入手できます。

さらに何か情報が必要な場合は press@wptranslationday.org へお気軽にご連絡ください。

WordPress 4.8.2 セキュリティ及びメンテナンスリリース

以下は、Aaron D. Campbell が書いた WordPress.org 公式ブログの記事、「WordPress 4.8.2 Security and Maintenance Release」を訳したものです。

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WordPress 4.8.2 が利用可能になりました。これは以前のすべてのバージョンに対するセキュリティリリースですので、直ちにアップデートすることを強くおすすめします。

バージョン4.8.1以前では以下のセキュリティ問題があります:

  1. $wpdb->prepare() が潜在的なSQLインジェクションを引き起こす予想外の安全ではないクエリを作成する可能性があります。WordPressコアは直接的にはこの問題の影響を受けませんが、プラグインやテーマが間違って脆弱性を生み出すことを防ぐための強化措置を追加しました。Slavcoによって報告されました。
  2. クロスサイトスクリプティングの脆弱性がoEmbed検知で見つかりました。WordPressセキュリティチームの xknown によって報告されました。
  3. クロスサイトスクリプティングの脆弱性がビジュアルエディタに見つかりました。Sucuri SecurityのRodolfo Assis (@brutelogic)によって報告されました。
  4. ファイルのzip展開コードにディレクトリトラバーサルの脆弱性が見つかりました。Alex Chapman (noxrnet)によって報告されました。
  5. クロスサイトスクリプティングの脆弱性がプラグインエディタに見つかりました。陈瑞琦 (Chen Ruiqi)によって報告されました。
  6. オープンリダイレクトがユーザとタームの編集画面に見つかりました。 Yasin Soliman (ysx)によって報告されました。
  7. カスタマイザーにディレクトリトラバーサルの脆弱性が見つかりました。WordPressセキュリティチームの Weston Ruter によって報告されました。
  8. クロスサイトスクリプティングの脆弱性がテンプレート名に見つかりました。 Luka (sikic)によって報告されました。
  9. クロスサイトスクリプティングの脆弱性がリンクモーダルに見つかりました。Anas Roubi (qasuar) によって報告されました。

適切なプロセスに則った報告に感謝します。

上記セキュリティ問題に加え、WordPress 4.8.2では4.8リリースシリーズに対して6件の修正を含んでいます。詳細はリリースノート、もしくは変更点リストを参照してください。

4.8.2をダウンロードするか、ダッシュボードの更新で「更新する」をクリックしてください。自動バックグラウンド更新をサポートしているサイトではすでにWordPress4.8.2への更新のプロセスが進んでいるはずです。

4.8.2に貢献してくださったすべての方に感謝します。

WordPress 4.8.1 メンテナンスリリース

以下は、Weston Ruterが書いた WordPress.org 公式ブログの記事、「WordPress 4.8.1 Maintenance Release」を訳したものです。

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1300万ダウンロードを数えたWordPress 4.8ですが、メンテナンスリリースのWordPress 4.8.1をリリースしました。

このリリースでは、リッチテキストウィジェットの修正とカスタムHTMLウィジェットの導入を主とした29件のメンテナンス修正、機能強化が含まれています。変更の完全なリストはリリースノートクローズされたチケット、そして 変更リストを参照してください。

WordPress 4.8.1をダウンロードするか、ダッシュボード > 更新 メニュー「すぐに更新する」をクリックしてください。自動バックグラウンド更新をサポートしているサイトではすでに WordPress 4.8.1への更新のプロセスが進んでいるはずです。

4.8.1に貢献してくださった以下のみなさんに感謝します:
Adam Silverstein, Andrea Fercia, Andrew Ozz, Atanas Angelov, bonger, Boone Gorges, Boro Sitnikovski, David Herrera, James Nylen, Jeffrey Paul, Jennifer M. Dodd, K. Adam White, Konstantin Obenland, Mel Choyce, r-a-y, Reuben Gunday, Rinku Y, Said El Bakkali, Sergey Biryukov, Siddharth Thevaril, Timmy Crawford, and Weston Ruter.

2017年7月の WordPress イベント情報

2017年7月開催の WordPress イベント情報をご紹介します。

現時点では愛知、北海道、長野、鹿児島、東京、兵庫、群馬、大阪、奈良で計12件のイベントが登録されています。

2017年7月開催の WordPress イベント

2017年7月2週目(終了)

7月8日(土)

2017年7月3週目

7月15日(土)

2017年7月4週目

7月22日(土)

2017年7月4週目

7月26日(水)

7月27日(木)

7月28日(金)

7月29日(土)

今後もまた追加されると思いますので、カレンダー@jawordpressorg の Twitter もチェックしてみてください。

WordPress コミュニティ運営イベントの原則に沿ったものでしたら「もくもく会」や「お茶会」「読書会」など、気軽なイベントも積極的に掲載しています。掲載希望の方はこちらをお読みの上ご連絡ください。

「WordPress イベントとニュース」ダッシュボードウィジェット

WordPress 4.8より、新しいダッシュボードウィジェット「WordPress イベントとニュース」が追加されました。

「WordPress イベントとニュース」ダッシュボードウィジェット

鉛筆のアイコンをクリックして都市名を入力すると、近隣のイベント情報が表示されます(都道府県名ではなくて都市名を入力してください)。バージョン4.8以降にアップグレードしたサイトでこのウィジェットがダッシュボードに表示されない場合は、右上にある「表示オプション」から有効化できます。

ウィジェットでイベントをクリックすると meetup.com というサイトのイベント概要ページ()が表示されますが、現在こちらでは参加登録できませんので必ずリンクをクリックして詳細ページから手続きを行ってください。

Meetup.com イベントページ

今月の WordPress: 2017年6月

以下は、Hugh Lashbrooke が書いた WordPress.org 公式ブログの記事、「The Month in WordPress: June 2017」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


このブログで新しい特集記事を開始しました。WordPress のオープンソースプロジェクトを通じたすべての出来事について皆さんに最新の情報を提供し、どのように参加できるかをお知らせしたいと思っています。そこで、毎月の最後に主要な WordPress ニュースをまとめて紹介していきます。

一般ニュースとは別とすると、6月の3大イベントは WordPress 4.8 のリリース、WordCamp ヨーロッパ 2017、WordPress コミュニティサミットでした。これらについて、またその他の WordPress 界隈の興味深いストーリーについては以下をお読みください。


WordPress 4.8

WordCamp ヨーロッパでのコミュニティサミットの1週間前となる6月8日に WordPress 4.8 がリリースされました。このリリースのすべての機能の概要については、「Field Guide」を参照してください (ダッシュボードの「ニュースとイベント」ウィジェットは主要なハイライトのひとつです)。

ほとんどの人の場合、バージョンが自動更新されているか、ホスティングサービスが更新を行っています。これまでのところ、アップデートは順調に進んでおり、現在まで大きな問題は報告されていません。

この WordPress のリリースでは346人からの貢献がありました。この方たちの名前は、告知記事でご覧いただけます。WordPress コアの構築に参加するには、“Making WordPress” Slack グループ#core チャンネルに入り、コアチームのブログをフォローしてください。

WordCamp Europe (ヨーロッパ) 2017

WordCamp Europe 2017 が6月15日から17日までの間、パリで開かれました。このイベントはコントリビューターデイから始まり、その後2日間セッションとコミュニティのさまざまなイベントが続きました。セッションはライブストリーミングされましたが、WordPress.tv ではすべての録画を見ることもできます。また、主催者チームはこのイベントについての役立つ要約記事も発表しました。

WordCamp Europe は世界中の WordPress コミュニティーを引き合わせるため、そして各地のコミュニティが独自のイベントを企画することを刺激するために存在しています。多くの勉強会グループが WordCamp Europe の後に誕生したことを見ると、この目的に対して同イベントは成功したといえるでしょう。

コントリビューターデイ参加者が達成した成果は WordPress プロジェクトのすべての側面を網羅しており、幅広く、価値があるものでした。各チームの Make ブログ更新をぜひ見てみてください。

最後に、今回のイベントの間に来年の WordCamp Europe 2018 がセルビアのベオグラードで開催されるということも発表されました。ヨーロッパ大陸で異なる地域やコミュニティがこのイベントを引き継いでいく伝統は続いていきます。

WordPress コミュニティサミット

WordCamp Europe 2017 までの2日間、4回目のWordPress コミュニティサミットが開催されました。このイベントは招待制のアンカンファレンスで、様々な WordPress コミュニティの人たちが集まって、コミュニティにおける複雑な問題の一部について議論したり、それぞれの貢献チームでの今後1年間の計画を立てたりしました。

サミットがすべての出席者にとって安全な場所となるように、それぞれの議論からのメモは、サミットブログに掲載する前に匿名化の処理を行っています (ですので、今後の情報をお待ちください。これから数週間の間に掲載されるでしょう) 。

このイベントで提案されたトピックの最終リストはここで見ることができます (ただし、2日間のサミット中に追加されたものもいくつかあります)。

WordPress マーケティングの継続的推進

マット・マレンウェッグによる2016年の「State of Word」スピーチで触れられた、WordPress のマーケティングをさらに意図的に推進していく動きの一部として、マーケティング・チームは2つの重要な活動を立ち上げました。WordPress を使用しているユーザーがどんな人達なのか、そしてその情報が彼らへの援助とメッセージングの取り組みをどのように形作るか、といったことについて、より詳しい情報を得ようとしています。

同チームは WordPress のケーススタディを募集しており、ユーザー・エージェンシー・フリーランサーに対して WordPress の使い方に関するアンケートに回答してもらうようお願いしています。これは、プラットフォームとして、そしてコミュニティとしての WordPress のマーケティング基盤を確立するのに大いに役立つはずです。多くのコミュニティメンバーは、この分野のさらなる発展を楽しみにしています。

WordPress マーケティングチームに参加するには、チームブログへどうぞ。

Gutenberg エディタのテスト開始

しばらくの間、コアチームは WordPress 用のまったく新しいテキストエディタを作るために努力してきました。このプロジェクトは「Gutenberg (グーテンベルク)」と名付けられています。最終的なゴールは今ある TinyMCE エディタを置き換えることですが、現在のところベータ版となっており、パブリックテスト向けに利用できます。プラグインとしてダウンロードし、WordPress サイトにインストールしてみてください。

機能はまだベータの段階ですので、本番サイトで使うことはおすすめしません。でもテストをすれば、WordPress で今まで慣れていたのとはまったく違う体験であることに気づくと思います。以前よりもっとスムーズで、完全にクリーンなテキスト編集への取り組みで、当然ながら多くの人達がこれにワクワクしています。マット・マレンウェッグは、WordCamp Europe での Q&A で Gutenberg の目的について詳しく語っていました。

すでに、Kinsta の Brian JacksonAaron JorbinMatt Cromwell などがレビューを書いています。忘れないで欲しいのは、このプロジェクトは現段階では絶えず進化している状態だということです。最終的に WordPress コアに含まれるようになる時 (おそらく、バージョン 5.0) には、現在のイテレーションとはまったく違うものになっているかもしれません。だからこそ、ベータ段階とユーザーテストが重要なのです。

Gutenberg の未来を形作るプロセスに参加したい方は、テストをし“Making WordPress” Slack グループの新しい #core-editor チャンネルに入ってください。または、プロジェクトの GitHub レポジトリで問題をレポートしたり、コードに貢献してください。


さらに読む

次回の「今月の WordPress」に含めるべき記事があれば、こちらに提出してください。