WordPress 5.7 ベータ 1

以下は、Ebonie Butler が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.7 Beta 1」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.7 ベータ 1 をテストする準備が整いました ! 🗣

ベータバージョンはこのソフトウェアが未だ開発途上にあることを意味します。従って、このバージョンを本番運用中のサイトで利用することは推奨されません。テスト用の環境を設けてそこで試用することをお勧めします。

WordPress 5.7 ベータ 1 をテストする方法は二通りあります:

現時点で設定されている正式リリース日は3月9日です。正式リリースをできる限り問題の少ないものにできるよう、ぜひご協力をお願いします。

で、5.7 で何が変わるの ? 🤔

コアの改良

iframe の遅延読み込み
フロントエンドの iframe タグに loading="lazy" 属性を追加することで iframe の遅延読み込みが実現できるようになります。

HTTP から HTTPS への移行をより効率よく
WordPress サイトを HTTP から HTTPS に切り替えるというのは誰にとっても苦労の大きい作業です。WordPress アドレスとサイトアドレスを更新するだけでは不十分で、HTTP の URL が埋め込まれた本文がそのままデータベースに残ってしまいます。5.7 では HTTPS へのサイト移行がワンクリックでできるようになります。WordPress アドレスとサイトアドレスの両方が HTTPS を使用している場合に、データベース中の URL が自動置換されます。さらに、サイトヘルスに HTTPS ステータスチェックが加わります。

管理画面 CSS: 統一感のあるカラーパレット標準
CSS 中のすべての色指定を再考し、青、緑、赤、黄、グレー、黒、白の各色で利用可能な色調の一つに指定しなおします。新しいカラーパレットは、現行のアクセシビリティガイドラインに従って明色系と暗色系それぞれに大きなコントラストを設定することにより、可読性の高いコンポーネント構築をより簡単なものにします。

jQuery 3.5.1 へのアップデート後の継続的なクリーンアップ
WordPress コアと同梱テーマにおける jQuery の非推奨化された使用の頻度が大幅に減り、通知はよりユーザーにとって理解しやすいものになります。

新しいロボット API
新しいロボット API により、‘robots’ メタタグに含まれるディレクティブをフィルタリングすることが可能になります。また、max-image-preview:large ディレクティブがデフォルトでインクルードされるようになり、検索エンジンで大きな画像のプレビューを表示することが可能になります(ブログの設定で検索エンジンでの表示を制限している場合を除く)。

ブロックエディターの改良

  • ブロックやブロックパターンを直接ドラッグして投稿本文に挿入することが可能になります。
  • 全高アラインメント: Cover ブロックその他のブロックでビューポート全体を覆う程度まで拡大させるオプションがサポートされます。
  • ブロックバリエーション: ブロックバリエーションのアイコンと説明がブロックインスペクターに表示されます。ブロックインスペクターにドロップダウンが新たに導入され、ブロックバリエーション間の切り替えが可能になります。
  • 再利用ブロック: 再利用ブロックのユーザビリティと安定性にいくつかの改良が加えられました。また、再利用ブロックの保存が投稿の保存と同時に行われるようになります。
  • ボタンブロック: ボタンブロックが垂直整列をサポートします。また、ボタンの幅を規定のパーセント値に設定できるようになります。
  • ソーシャルアイコンブロック: ソーシャルアイコンブロック内のアイコンの大きさが変更可能になります。
  • フォントサイズ指定の対象が拡大: リストブロックとコードブロックで新たにフォントサイズの指定が可能になります。
  • その他多数の改良とバグ修正があります。詳細は Gutenberg 各リリース投稿を参照してください: 9.39.49.59.69.79.89.9

ご協力ください

これからの数週間にわたって 5.7 関連の開発者ノートが Make WordPress Core ブログに掲載されますので目を通してください。

これまでのところ WordPress 5.7 で143件のチケットが貢献者のみなさんの協力により解決されました。これには68件の新機能と機能強化が含まれ、さらに多数のバグ修正が進行中です。

テストをしましょう !

バグのテストはベータステージにあるリリースを磨き上げる上で特に重要な意味を持つ貢献です。✨

バグを見つけたと思ったときはサポートフォーラムの Alpha/Beta エリアに投稿してお知らせください (日本語での投稿は開発版フォーラムまで) 。再現条件を含むバグ報告の作成に慣れている方は WordPress Trac までご報告ください。既知のバグのリストも Trac で確認できます。

WP Briefing ポッドキャストへようこそ

以下は、Josepha が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「Welcome to your WP Briefing」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WP Briefing

The WordPress Podcast

WordPress プロジェクトのエグゼクティブ・ディレクターである Josepha Haden と、共同創設者 Matt Mullenweg と一緒に WordPress についてもっと知りましょう。WordPress がどこに向かっているのか、どうやってそこに到達するのか、そしてみなさんがどう参加できるのかを学びましょう。そして、パブリッシングの民主化に貢献してみませんか。

ポッドキャストはこちら: ApplePocket CastsRSSSpotifyStitcher

ファイルをダウンロード | 新しいウィンドウで再生 | 再生時間: 12:26

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なぜ今、このポッドキャストをするの ?

WordPress ではたくさんのことが起こっていますが、フルタイムで関わっていない人 (時には関わっている人でも) にとっては、そのすべてのことを見るのは大変なことかもしれません。WordPress の成功の理由は、WordPress の中にあるコードや、その背後にあるオープンソースの自由度だけではありません。WordPress の特徴を本当に理解するためには、その哲学やそれを支えるコミュニティ、そしてソフトウェアが恩恵を受けている長年の学びに、数え切れないほどの時間を費やす必要があるでしょう。

このポッドキャストは、WordPress のユーザー、サイト構築者、そしてあらゆるレベルのコントリビューターのためのものです。WordPress オープンソースプロジェクトの長年の哲学を手っ取り早く知ることができるように設計されています。各エピソードには以下の内容が含まれています。

  1. WordPress の哲学の、簡単に理解しやすい概要
  2. コミュニティの成功事例や注目コントリビューターのハイライト
  3. これからの数週間で知っておく (または、やっておく) べき「大きなことの小さなリスト」

そして時々、私自身がトピックについて十分説明できない場合は、ゲストを呼んで一緒に解説していきます。 

回答してほしい質問があれば、wpbriefing@wordpress.org まで、テキストまたは音声録音のいずれかでお送りください。

Show Note

State of the Word と3つのトレンドの実例

2021年に注目すべきこと

ゴール: https://make.wordpress.org/updates/2021/01/21/big-picture-goals-2021/

コミュニティハイライト

参加するには

トランスクリプト

みなさんこんにちは、WordPress briefing へようこそ。このポッドキャストでは、WordPress オープンソースプロジェクトとそれを取り巻くコミュニティの背後にあるアイデアを簡単に説明したり、今後2週間に予定されている大きなことの小さなリストをご紹介します。私がホストの Josepha Haden Chomphosy です。さあ、始めましょう。

その前に、このポッドキャストの目的について少しお話しましょう。WordPress にはたくさんのことが詰まっています。フルタイムで関わっていない人にとっては、それを俯瞰するのは本当に難しいことかもしれません。もし深く関わっていたとしても、WordPress を他と異なるものにしている哲学的なことを特に理解しようとしていないこともあります。ですから、これは、WordPress の認識のあらゆるレベル、本当にすべてのレベルの方に向けた、WordPress 理解を助けるひとつの取り組みと考えていただけばよいでしょう。これは、WordPress がどのように機能しているのかを理解するための噛み砕いた説明です。

2020年の終わりに、プロジェクトは初のオンライン State of the Word 基調講演を目の当たりにしました。その中には、毎年楽しみにしていることがたくさん含まれていました。ロードマップのリマインダー、これまでの進捗状況の確認、そして1年の間に公開されたリリースのレビューもありました。

この基調講演には、すべての文脈を知らないと見逃してしまいそうな大事なこともいくつか含まれていました。マットは3つのトレンドの実例を挙げていました。この3つがなぜWordPressプロジェクト全体にとって重要なのか、また、なぜこのプレゼンテーションで共有することが重要なのかを理解していただくために、その背景を共有したいと思います。その3つとは、「つながるコンテンツ」、「持続するeコマース」、「次のレベルに行くためのスキル」ということです。

つまり、つながるコンテンツとは、WordPressプロジェクトのミッションである「パブリッシングの民主化」に直結するものです。パブリッシングの民主化という言葉を聞いたことがない人もいるかもしれませんが、自分のサイトをオンラインで公開したり、オンラインで存在感を示すことは難しくあるべきではないという考え方です。そして特に、コードを書く方法を知らないからといって、21世紀の機会を逃すべきではありません。誰もが伝えるべき物語を持っていて、メディア次第で、どんな物語もそれを聞いたり読んだりする必要がある人がいます。しかし、ソーシャルメディアが悲惨な状況にあり、不安から情報を漁る「ドゥームスクローリング」が日常の一部となっている今、自分の声や見通しを自信を持って発信する場所を自分で持つのはいいことです。そしてもっと重要なことは、コミュニティを構築するとき、アイデアやコンセプトや自分たちの情熱に人を巻き込むとき、私たちは周りの世界とのつながりを感じます。そしてそうすることはいつも良い考えだと思います。

2つ目は持続するeコマースですが、これは私の中では、世界中の WordPress のイベントで耳にする数多くのサクセスストーリーのことを指しています。こうしたイベントに参加する人たちは、オンラインでビジネスを運営する方法や、あるいはビジネス自体がオンラインであるかどうかに関わらず、自分たちのビジネスを支えるサイトを構築する方法を学びに来ています。また、自分たちの成長や成功を支えるネットワークを構築するためにも参加しています。

WordCamp での私のお気に入りの経験の一つは、新しいビジネスを始めるために初めて参加する人出会う時です。そして、こういった方たちは WordPress というものを耳にしたばかりで、起業家として成功するためにより良い使い方を学びたいと思っているのです。私の地元の WordCamp に何年も参加している同じ参加者が、「どうやってこれをしてこのツールを使うのかを学びに来ただけです」から「このツールを使って素晴らしいことをしました。これが私がやっているビジネスです。これが私の仕事であり、WordPress を使うことで実現しました」と言うように変わっていくのを見ると、感無量になります。そして、このような事が起こるのが私が WordPress に情熱を注ぐ理由であり、貢献者全員が参加し、WordPress プロジェクトを存続できるようにするための支援を続けている理由であることはたしかです。

マットが言っていた3つ目のトレンドは、次のレベルに行くためのスキルで、これはおそらく実は、私のお気に入りです。2番目のものが私のお気に入りのように聞こえたと思いますが、多分、実はこれが私のお気に入りなんです。これは、このソフトウェアの使い方を学び、eコマースサイトを立ち上げ、他人のためにサイトを構築するために努力してきたすべての人たちのことを指しています。

彼らは、自分のためにコンテンツを作成したり、自分のビジネスや他の人のビジネスを支えるeコマースサイトを構築したりしている間に学んだスキルをすべて持っています。そして、それを自分のキャリアに変えたのです。例えば、他人のためにサイトを作成したり、WordPress が提供するすべてのツールを使って優れたデザインをしたり、カスタムソリューションを開発したりすることができ、これらの中には WordPress で動いていると誰にもわからないようなケースもあります。「このツールを使って自分の情熱を実現したいからここにいる」から、「このツールを使って他人の情熱を実現する手助けをしたい、他人の『旅路』や成功、そして人生の物語の変化を実現する手助けをしたい」へと、人々がどのように卒業していくのかを見るのは、とても魅力的だと思います。

そういうわけで、State of the Word で触れられていた3つのトレンドの実例は以上です。繰り返しになりますが、そうした背景がないと、なぜ皆さんに知ってもらうことが重要だったのかがわからないような気がします。しかし、もうその背景を知ってもらったからには、皆さんのお役に立てれば幸いです。そしてその背景から、WordPress プロジェクトが何をしているのかについて、もう少し多く学ぶことに何かしら興味を持ってもらえればと思います。

2021年に入った今、目標をしっかり把握して、私たちの考えるできることとできないことや、私たちが活動するうえで形成したり捨てたりする習慣をしっかり把握して、この新しい年に私たちは何をすべきかアイデアを掴もうとみんな時間を使っています。そういうわけで、2021年の WordPress プロジェクトで特に興味を持っていることをいくつか考え続けています。私が一番ワクワクしていること。私が本当に最もワクワクしていることは、オンライン学習やオンラインイベントにピボットするために必要なことに取り組むことだと思います。2020年は、私たちを成長させ、変化させ、人々を結びつけ、21世紀のスキルを教える方法に取り組んだ年として、私たちの記憶に永遠に刻まれることになるでしょう。

そして、トレーニングチームやコミュニティチーム、ドキュメンテーションチームを通じて learn.wordpress.org で行われている作業は、私にとってとても刺激的なものです。現在の WordPress ユーザーと将来ユーザーになるかもしれない方が今現在いる場所や、いるべき場所から移動することなく皆さんに出会えること。そして、そういった方々が WordCamp へわざわざ足を運んだり、健康を危険にさらしたりすることなく、Web での居場所を作成するために必要なすべてのスキルを手に入れるための、新しい学習の方法に取り組めること。あるいは、通常の場合でもイベントに参加するには費用を支払わなければならない時には、起業家精神を持つみなさんには機会費用がかかります。さらに、あなたのビジネスを構築するために捧げることと直結しない時間コストがかかります。2021年に向けて取り組んでいくにあたって、トレーニングや学習や教育の機会を私たちのコミュニティや他の場所のより多くの人が利用できるようにすることに私は興奮しています。

ということで、ここまで聞いていただきありがとうございます。このポッドキャストのメインの部分をお聴きいただきました。このポッドキャスト、WordPress Briefing は、いつも短く、要点を押さえた内容にしていきます。その中で最初のパートは常に、本当に大きな質問や、WordPress を動かしている物事について洞察する、しっかりとしたコンセプトを持つ予定です。いつもわかりやすくありたいと思っています。

でも、それ以外にも何か質問があった場合には、面倒でも少し時間をとって私に投げてください。ぜひ、質問を聞いてみたいと思います。私たちがどのように物事を進めているのかというコンセプトを理解していただきたいと本当に願っています。 

最後にコミュニティのハイライトをお届けします。今日は、Dave Lootz さんから Twitter 経由で送られてきたサクセスストーリーをご紹介します。「15年前、私は技術的な知識もなく、フリーランスのウェブデザイナーになることを盲目的に決めました。今では、素晴らしいカスタムサイトやショップを作っていて、お客さまや時間、そして運命を自由に選べるレベルになっています。これこそが WordPress の本当の力です。」

さて「大きなことの小さなリスト」の時間です。今日は3つあります。どれもこのポッドキャストのノートで共有する投稿からのもので、2021年のプロジェクトにおける大局的な目標になります。

まず1つ目はフルサイト編集です。私たちは、新しいブロックエディター機能の作業を前進し続けるための専用の全体会議を開催しており、常にみなさんの助けを必要としています。開発者やデザイナーでなくても支援したいと考えている場合には、プラグイン内での利用可能部分が増えているフルサイト編集のテストをお願いします。このポッドキャストのノートで両方へのリンクを共有します。

2つ目に、私たちがどのように物事を進めているのか知りたいと思ったときに注目して欲しいのが learn.wordpress.org です。先ほどもお話しましたが、これは新しい取り組みで、まだ初期段階です。スキルレベルに関わらず、 WordPress に関するトレーニングと、WordPress を使うために必要な21世紀のスキルを提供することを目的としています。

「大きなことの小さなリスト」の3つ目は、今年計画している、普通のコントリビューター体験型のワークです。私は、他のコントリビュータを手助けしたいと思っています、特に時間と注意が重要な場合に。コントリビューターの手作業の一部を削減するツールをサポートして、世界中のボランティアを WordPress の長期の成功のために活動するようにしたいと考えます。みなさんが幸せで、健康で、安全で、もっとも有意義な方法で貢献し続けることができるようにすることが、毎年、常に私のリストの上位にあります。今年は、コントリビューターチームのいくつかに対して、自動化機能を提供して問題を解決したいと思います。

 以上、「大きなことの小さなリスト」でした。WordPress Briefing をお聴きいただきありがとうございます。お相手は Josepha Haden Chomphosy でした。ではまた、2週間後にお会いしましょう。


Thanks!

この記事は、@atachibana @kappasan の翻訳協力により公開することができました。ありがとうございました。

WordPress 5.6.1 メンテナンスリリース

以下は、Jb Audras が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.6.1 Maintenance Release」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.6.1が利用可能になりました。

今回のメンテナンスリリースでは、20個のバグ修正とブロックエディタの7個の問題修正が行われています。これらのバグは WordPress バージョン 5.6 に影響を与えますので、アップグレードをお勧めします。

WordPress 5.6.1は直接ダウンロード可能です。または、管理画面メニュー「ダッシュボード」→「更新」から「今すぐ更新」をクリックします。自動バックグラウンド更新をサポートしているサイトではすでに更新プロセスが始まっていることでしょう。

WordPress 5.6.1 は短期のメンテナンスリリースです。次のメジャーリリースはバージョン5.7になる予定です。

変更のすべてのリストは閲覧するには Trac のリストを参照するか、5.6.1 RC1 についての投稿をお読になるか、5.6.1 ドキュメントページを開いてみてください。

感謝と敬意を!

5.6.1 は @audrasjb, @desrosj, @sergeybiryukov そして @whyisjake によってリードされました。バグスクラブを受け持ってくれた @metalandcoffee@hellofromtonya 、また、リリース記事を手伝ってくれた @planningwrite@davidbaumwald にも感謝します。

WordPress 5.6.1 のリリースに関わってくれたみなさまに感謝します:

aaribaud, Aaron D. Campbell, Ahmed Saeed, Andrew Ozz, Anthony Burchell, archon810, Ari Stathopoulos, Ayesh Karunaratne, basscan, carloscastilloadhoc, Carolina Nymark, celendesign, Christopher Finke, Copons, Dan Farrow, Daniel Richards, david.binda, Denis Yanchevskiy, Dilip Bheda, Dominik Schilling, Ebonie Butler, Felix Arntz, Florian TIAR, Garrett Hyder, gKibria, Greg Ziółkowski, Helen Hou-Sandi, Ian Dunn, ifnoob, Isabel Brison, Ismail El Korchi, Jake Spurlock, James Huff, Jason LeMahieu (MadtownLems), Jb Audras, John Blackbourn, Jonathan Desrosiers, Jonathan Stegall, Jorge Costa, Josepha, Justin Ahinon, Kai Hao, Kelly Choyce-Dwan, Kjell Reigstad, Konstantinos Xenos, litemotiv, lucasbustamante, Mahdi Akrami, majhajob, Manzur Ahammed, Marius L. J., Matt Wiebe, Maxime Pertici, Mel Choyce-Dwan, Michael Babker, Mukesh Panchal, NicolasKulka, Nik Tsekouras, oakesjosh, Peter Wilson, Prem Tiwari, Riad Benguella, Richard Tape, Robert Anderson, Rodrigo Primo, SeBsZ, Sergey Biryukov, Slava Abakumov, Stephen Bernhardt, t-p, Takashi Kitajima, Tanvirul Haque, thorlentz, Timothy Jacobs, Toni Viemerö, Tony A, Tonya Mork, transl8or, そして Vlad T.

WordPress 5.6 「シモン」

以下は、Josepha が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.6 “Simone”」を訳したものです。

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最新かつ最高の WordPress リリース、「シモン」をご紹介します。「Feeling Good」、「Young, Gifted and Black」、「Four Women」などの曲で知られる伝説のパフォーマー、ニーナ・シモンにちなんで名付けられました。彼女の最高の作品でプレイリストを作成して、あなたのために何が用意してあるのかを読み進んで発見してみてください。

WordPress 5.6 Simone with a photo of Nina Simone

WordPress 5.6へようこそ

ストーリーの共有が、これまで以上に簡単になりました。

WordPress 5.6では、アイデアを自由に設定してそこに命を吹き込むための数え切れないほどの方法を提供します。真新しいデフォルトテーマをキャンバスにして、ブラシとしての増え続けるブロックのコレクションをサポートします。言葉で、画像で、音で、そしてまた豊富な埋め込みメディアで画を描いてください。

colored circles

より柔軟なレイアウト

コードの有無にかかわらずレイアウトを編集できるより多くのツールで、ストーリーに命を吹き込みましょう。1列ブロック、幅と列を混在させたデザイン、全幅のヘッダー、表紙ブロックのグラデーションなど、小さな変更も大声での発言も簡単に行えます!

より多くのブロックパターン

いくつかのテーマではブロックパターンがあらかじめ設定されているため、サイト標準のページを簡単に設定できます。パターンの力でワークフローを合理化し、クリック数を削減しましょう。さらに、これらの機能をクライアントや編集者、他の方たちと共有することもできます。

より優れた動画キャプション

動画に字幕やキャプションを追加するために、投稿や固定ページ内で字幕やキャプションをアップロードできるようになりました。これにより、字幕を必要としている方や字幕を使用したい方にとって、これまで以上に簡単にビデオにアクセスできるようになりました。

black vertical line

Twenty Twenty-One がやってきました!

Examples of block patterns available in Twenty Twenty-One.

Twenty Twenty-One は、あなたのアイデアのための空白のキャンバスであり、ブロックエディタは最高のブラシです。このテーマはブロックエディタのために作られ、このデフォルトテーマでのみ使える新しいブロックパターンが備わっています。異なるレイアウトを数秒で試してみて、テーマの人目を引いて時代を超越したデザインであなた作品を輝かせてください。

さらに、このデフォルトテーマはウェブサイトの中心にアクセシビリティを据えています。WordPressのアクセシビリティ対応ガイドラインに準拠しており、レベル AAA の Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1からいくつかのより専門的な基準に対応しています。アクセシブルなコンテンツを作成したりアクセシブルなプラグインを選択したりする際に、最高レベルの国際的なアクセシビリティ基準を満たすのに役立ちます!

柔らかなパステルの虹

A mobile screenshot of each included color palette in Twenty Twenty-One, going in ROYGBIV order.

Twenty Twenty-One には、新しい年のためにうってつけのパステル調の事前に設定されたさまざまなカラーパレットが備わっています。そのすべてがコントラストのための AAA 基準に準拠しています。また、テーマの背景色を選択すると、テーマは自動的にアクセシビリティに配慮したテキストの色を選択します!

さらに柔軟性が必要ですか? カラーピッカーから独自のカラーパレットを選択することもできます。

colored circles

すべての方のための改善

自動更新機能の拡張

何年もの間、WordPress を自動的にアップデートできるのは開発者だけでした。しかし、今ではそのオプションがダッシュボードの中にあります。初めてのサイトであれば、すぐにでも自動更新の準備ができています。既存のサイトをアップグレードしたいですか? 問題ありません! すべてが以前と同じです。

アクセシビリティに関する表示

あなたが専門家でなくても、あなたのサイトのアクセシビリティへの取り組みを他の方に知ってもらうことができます! この新しいプラグインには、編集して公開するためのテンプレートのコピーが含まれており、さまざまな文脈や管轄区域をサポートするように書かれています。

ビルトインのパターン

まだブロックパターンを使ったことがなければ、すべてのデフォルトのテーマ向けに、複雑なレイアウトを最小限の労力でマスターできるように、さまざまなブロックパターンが用意されています。ご自分のストーリーやブランドに合わせて、コピー、画像、色などでパターンをカスタマイズしてみましょう。

colored and textured rectangles

開発者のみなさんへ

Application Password による REST API 認証

API の新しい Application Password 認証機能のおかげで、サードパーティ製のアプリがシームレスかつ安全にサイトに接続できるようになりました。この新しい REST API 機能により、どのアプリがあなたのサイトに接続しているのかを確認し、その動作を制御することができます。

より多くの PHP 8 サポート

5.6は、WordPress コアの PHP 8 サポートへの第一歩となりました。今こそ、ご自分の WordPress の製品やサービスそしてサイトがどのように最新の PHP バージョンをサポートするかについての計画を始めるための絶好の機会です。次の動きについての詳細は、PHP 8 の開発者向けノートをお読みください。

jQuery

WordPress の jQuery のアップデートは、5.5、5.6、5.7の3つのリリースにわたって行われます。このプロセスの中盤に来ましたので、アップデートテストプラグインを実行して、サイトにエラーが発生していないかどうかを事前にチェックしておきましょう。

サイトの見た目に問題がある場合 (スライダーが動作しない、ボタンが動かないなど) は、jQuery Migrate プラグインをインストールしてみてください。

フィールドガイドをチェック

このガイドでは、WordPress の最新バージョンについての情報を読むことができます。このリリースでの各変更点についての開発者向け注意事項がハイライトされています。

“It’s a new day, it’s a new life for me….and I’m feeling good.”

~Nina Simone

ザ・スクワッド

WordPress 5.6のリリースは、すべて女性のリリースチームが担当しています:

いつものように、このリリースは605人の寛大なボランティア協力者の皆さんのハードワークの賜物です。彼らは Trac で 350 枚近くのチケットを、GitHub で 1,000 件以上のプルリクエストに協力してくれました。

(訳注: ボランティア協力者のみなさんのお名前のリストは元記事を参照してください)

さらに、サポートフォーラムに貢献されているコミュニティボランティアの皆さんに感謝します。彼らは WordPress を初めて使う人であれ、さかのぼること2003年の最初のリリースから使っている人であれ、世界中の人々からの質問に答えてくれています。リリースは、その努力のおかげで成功をおさめています。

最後に、リリース時に WordPress 5.6 を 38の言語で利用できるようにしてくれたコミュニティ翻訳者の皆様に感謝します。私たちのコミュニティ翻訳者は、さらに多くの言語で利用できるように努力しています (70の言語ですでに90%に達しています)。もし WordPress への協力に魅力を感じたのなら、より多くのことを簡単に学べます。Make WordPressコア開発ブログをチェックしてみてください。

State of the Word 2020 オンライン基調講演のお知らせ

以下は、Josepha が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「State of the Word 2020」を訳したものです。

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State of the Word は、プロジェクトの共同設立者であるマット・マレンウェッグが登壇する、毎年恒例の基調講演です。今年の基調講演は、日本時間12月18日(金)の午前1時 FacebookYouTubeTwitter でライブストリーミングします。

質疑応答の質問を動画で受け付けます

State of the Word の直後に、事前録画した動画を使った質疑応答を流す予定です。もしマットに質問があれば、パソコンかスマホを使って尋ねたい内容を英語で話し、録画してください。その際、ファイルは横長の形式になるようにお願いします。

動画には、ご自分のお名前と、WordPress を普段どんなふうに使っているかも含めてください。マットがなるべく多くの質問に答えられるよう、1分以下にまとめていただけるようお願いします。

質問を提出するには、非公開の動画としてアップロードし (YouTube などが適しています)、そのリンクを ask-matt@wordcamp.org にお送りください。

State of the Word を初めて見る予定の方へ

初めてこの基調講演を聞く方は、以下に公開している過去の録画を見てみてください。

WordPress 5.6 リリース候補2

以下は、Josepha が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress Release Candidate 2」を訳したものです。

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WordPress 5.6の2番めのリリース候補版がご利用いただけるようになりました。

WordPress 5.6は2020年12月8日にリリース予定ですが、まだテストしていない方は今が行うべきタイミングです

WordPress 5.6リリース候補版2をテストする方法は2つあります。

ベータ版リリースをテストし、フィードバックをくださったすべての貢献者の方々にお礼を申し上げます。バグ発見のためのテストは、リリースごとにソフトウェアに磨きをかけるための重要な部分であり、WordPress に貢献するための素晴らしい方法です。

プラグイン・テーマ開発者の皆さんへ

WordPress 5.6でプラグインやテーマのテストを行い、readme の Tested up to バージョンを 5.6に更新してください。もしも互換性の問題を見つけた場合は、最終リリース前に解決できるよう必ずサポートフォーラムに投稿してください。

WordPress 5.6に含まれる変更点の詳細については、WordPress 5.6 beta 1の投稿(日本語訳)をご覧ください。WordPress 5.6フィールドガイドも公開されています! 主な変更点の詳細については、このフィールドガイドを参照してください。

協力するには

英語以外の言語を話す方は、WordPress を100言語以上に翻訳するのにご協力ください!

バグを見つけたと思った場合は、サポートフォーラムのアルファ・ベータエリア (日本語はこちら) に投稿できます。情報をお待ちしています。もし再現可能なバグ報告を書ける場合は WordPress Trac に報告してください。既知のバグ一覧はこちらで見ることができます。

WordPress 5.6 リリース候補

以下は、Josepha が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress Release Candidate」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.6の最初のリリース候補版がご利用いただけるようになりました。

これは WordPress 5.6の公開に向けた重要なマイルストーンです。

「リリース候補」とは、この新しいバージョンは公開可能なレベルではあるものの、多くのユーザーが様々なプラグイン・テーマと共に使うには何らかの見落としがあるかもしれない、といった意味合いのものとなります。WordPress 5.6は2020年12月8日にリリース予定ですが、まだテストしていない方は今が行うべきタイミングです

WordPress 5.6リリース候補版をテストする方法は2つあります。

ベータ版リリースをテストし、フィードバックをくださったすべての貢献者の方々にお礼を申し上げます。バグ発見のためのテストは、リリースごとにソフトウェアに磨きをかけるための重要な部分であり、WordPress に貢献するための素晴らしい方法です。

WordPress 5.6の詳細

2020年の最後のリリースでは、毎年恒例となっている、新しい特徴や機能を紹介するためにカスタムビルドされた新しいデフォルトテーマが付属します。ブロックエディタの継続的な進展はこのリリースでは特に明らかで、より多くの場所により多くのブロックをもたらし、レイアウトを実装するためのクリック数がより少なくなっています。

WordPress 5.6 ではまた、開発体験にも多くの改良が加えられています。最新の情報を得るには、Make WordPress Core ブログ を購読して開発者向けノートに特別の注意をはらい、ご自分のプロダクトに影響を与える可能性のある変更点やその他の変更点の最新情報を入手してください。

プラグイン・テーマ開発者の皆さんへ

WordPress 5.6でプラグインやテーマのテストを行い、readme の Tested up to バージョンを 5.6に更新してください。もしも互換性の問題を見つけた場合は、最終リリース前に解決できるよう必ずサポートフォーラムに投稿してください。

WordPress 5.6フィールドガイドを近々公開予定です。主要変更点の詳細についてはこちらを参照してください。

協力するには

英語以外の言語を話す方は、WordPress を100言語以上に翻訳するのにご協力ください。このリリースはまた、5.6リリーススケジュールでの翻訳文字列の変更停止ポイントでもあります。

バグを見つけたと思った場合は、サポートフォーラムのアルファ・ベータエリア (日本語はこちら) に投稿できます。情報をお待ちしています。もし再現可能なバグ報告を書ける場合は WordPress Trac に報告してください。既知のバグ一覧はこちらで見ることができます。

WordPress 5.6 ベータ 4

以下は、Josepha が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.6 Beta 4」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.6ベータ4のテスト版を公開しました。

このソフトウェアはまだ開発中ですので、テストサイトでこのバージョンを動かすことをお勧めします。

WordPress 5.6ベータ版をテストする方法は2つあります。

現在の最終リリースの目標は2020年12月8日となっています。あとたったの3週間しかありませんので、このリリースが適切にテストされているかどうかを確認するために、皆さんご協力が必要です。

ベータ3 (日本語訳) の開発リリースをテストし、フィードバックを提供してくれたすべての協力者に感謝します。バグをテストすることは、各リリースを磨き上げるための重要な部分であり、WordPress に協力するための素晴らしい方法のひとつです。

いくつかのハイライト

ベータ3以降、42個のバグが修正されています。以下はベータ4に含まれるいくつかの変更点の要約です。

Gutenberg の各リリースのすべての機能の詳細を見るには各リリースの投稿をチェックしてください: 8.68.78.88.99.09.19.29.3

開発者ノート

WordPress 5.6 では開発体験にも多くの改良が加えられています。最新の情報を得るには、Make WordPress Core ブログ を購読して開発者向けノートに特別の注意をはらい、ご自分のプロダクトに影響を与える可能性のある変更点やその他の変更点の最新情報を入手してください。

協力するには

バグを見つけたと思った場合は、サポートフォーラムのアルファ・ベータエリア (日本語はこちら) に投稿できます。情報をお待ちしています。

もし再現可能なバグ報告を書ける場合は WordPress Trac に報告してください。既知のバグ一覧はこちらで見ることができます。

技術的な注意点については @tonyamork、@audrasjb、最終的なレビューについては @angelasjin、@yvettesonneveld@cguntur@cbringmann に感謝します。

WordPress 5.6 ベータ 3

以下は、Chloe Bringmann が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.6 Beta 3」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.6ベータ3のテスト版を公開しました。

このソフトウェアはまだ開発中ですので、テストサイトでこのバージョンを動かすことをお勧めします。

WordPress 5.6ベータ版をテストする方法は2つあります。

現在の最終リリースの目標は2020年12月8日となっています。あとたったの5週間しかありませんので、このリリースが適切にテストされているかどうかを確認するために、皆さんご協力が必要です。

ベータ2 (日本語訳) の開発リリースをテストし、フィードバックを提供してくれたすべての協力者に感謝します。バグをテストすることは、各リリースを磨き上げるための重要な部分であり、WordPress に協力するための素晴らしい方法のひとつです。

いくつかのハイライト

ベータ2以降、20個のバグが修正されています。以下はベータ3に含まれるいくつかの変更点の要約です。

  • Twenty Twenty (#51098参照) と Twenty Nineteen (#51099参照) テーマのブロックパターンを追加しました。
  • ナビゲーションウィジェットのテーマサポートを追加しました(#51445参照)。
  • REST API で親が空の場合の URL の誤ったスラッシュを修正しました (#44745参照)。
  • Application Passwords で Authorization ヘッダーが期待通りに動作していることを確認するためのテストをサイトヘルスに追加しました(#51638参照)。
  • ブロックエディタでさらに10個のバグを修正しました(#26588参照)。

Gutenberg の各リリースのすべての機能の詳細を見るには各リリースの投稿をチェックしてください: 8.68.78.88.99.09.19.29.3

開発者ノート

WordPress 5.6 では開発体験にも多くの改良が加えられています。最新の情報を得るには、Make WordPress Core ブログ を購読して開発者向けノートに特別の注意をはらい、ご自分のプロダクトに影響を与える可能性のある変更点やその他の変更点の最新情報を入手してください。

協力するには

バグを見つけたと思った場合は、サポートフォーラムのアルファ・ベータエリア (日本語はこちら) に投稿できます。情報をお待ちしています。

もし再現可能なバグ報告を書ける場合は WordPress Trac に報告してください。既知のバグ一覧はこちらで見ることができます。

手を貸してくれた @hellofromtonya さんと最終レビューをしてくれた @chanthaboune さんに感謝します。

WordPress 5.5.3メンテナンスリリース

以下は、Jake Spurlock が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.5.3 Maintenance Release」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.5.3が利用可能になりました。

今回のメンテナンスリリースでは、データベース接続が設定されていない新しいサイトに WordPress をインストールできないという WordPress 5.5.2で導入された問題を修正しました。このリリースは、ワンクリックインストーラーや既存の wp-config.php ファイルなどを通じてデータベース接続がすでに設定されているサイトには影響しません。

5.5.3-alpha 問題

本日未明 (15:30〜16:00 UTC の間) に、WordPress の自動更新システムが、一部のサイトをバージョン 5.5.2 からバージョン 5.5.3-alpha に更新しました。この自動更新は、5.5.3のリリース準備に起因する Updates API のエラーによるものでした (詳細はこちら)。この時点では5.5.3 α 版は5.5.3の開発作業が開始されていなかったため、機能的には5.5.2と同じでしたが、お使いのサイトに以下のような変更が加えられている可能性があります。

  • デフォルトの “Twenty” テーマがプレリリースパッケージの一部としてインストールされている。
  • Akismet プラグインがプレリリースパッケージの一部としてインストールされている。

これらのテーマやプラグインは有効化されていないため、以前にインストールされていない限りは機能していない状態のままになっています。これらの機能を使用しない場合は、削除しても安全です。

5.5.2を使っていない方や、マイナーリリースの自動更新を無効化している方は、WordPress 5.5.3をダウンロードするか、「ダッシュボード→更新」にアクセスして「今すぐ更新」をクリックし、手動でバージョン5.5.3に更新してください。

この問題の技術的な詳細について、コア開発ブログに投稿しました。

感謝とクレジット

5.5.3 リリースに貢献してくださった方々に感謝します。@audrasjb@barry@chanthaboune@cbringmann@clorith@davidbaumwald@desrosj@hellofromtonya@jeffpaul@johnbillion@garubi@metalandcoffee@mukesh27@otto42@punitsoftac@sergeybiryukov@whyisjake@xknown.