説明
特定のページにのみ異なるウィジェットを表示したいですか ?
このプラグインをインストールするとウィジェットエリア (サイドバー) を作成でき、既存のウィジェットエリアと置き換えたり、連結したりできます。
テーマに触れずに新しいウィジェットエリアを作成できます。
特定のページ、カテゴリー、またはタグを指定することで、作成したウィジェットエリアを表示できます。
使い方
- 管理メニュー
外観 > ウィジェットエリア
から、ウィジェットエリアを作成します。 - 管理メニュー
外観 > ウィジェット
から、作成したウィジェットエリアにウィジェットを配置します。
設定の説明
ウィジェットエリア投稿タイプの設定の説明。
サイドバー設定
それぞれが register_sidebar() の引数に対応します。
register_sidebar(array(
'name' => Name
'description' => Description
'class' => Class
'before_widget' => Before/After Widget
'after_widget' => Before/After Widget
'before_title' => Before/After Widget Title, Title Class
'after_title' => Before/After Widget Title
));
表示
アクション
手動、結合、置換
表示位置の設定には、手動、結合、置換の3つのオプションがあります。
対象のウィジェット
アクションで結合か置換を選択した場合、どのウィジェットエリアに対してそのアクションを行うかの設定です。
位置
アクションで結合を選択した場合、そのウィジェットエリアの前後どちらに表示するかの設定です。
例1
アクション: 結合
対象のウィジェット: ホームページ
位置: 後
すると、このウィジェットエリアはホームページウィジェットエリアの後に表示されます。
例3
アクション: 置換
対象のウィジェット: サイドバー
すると、このウィジェットエリアはサイドバーウィジェットエリアの代わりに表示されます。
ただし、例2のままにすると、サイドバーはすべてのページで置き換えられます。
したがって、「条件」メタボックスで条件を設定してください。
条件
ウィジェットエリアが表示される条件です。
「投稿」タブで投稿 ID を指定し、「ターム」タブでカテゴリーを指定できます。
例2の条件をさらに、
表示範囲: ページを選択
投稿 & ページ: 98765
とすると、投稿 ID が98765の投稿のサイドバーのみで、サイドバーウィジェットエリアの代わりにこのウィジェットエリアが表示できます。
また、例2の条件を以下のようにします。
表示範囲: ページを選択
ターム: 未分類
すると、未分類カテゴリーに属する投稿のみで、サイドバーウィジェットエリアの代わりにこのウィジェットエリアを表示できます。
残りの2つは「手動」操作用です。
PHP コード
どこにウィジェットエリアを表示するかの設定です。
テーマに張り付けて使用する事を想定しています。
ショートコード
このウィジェットエリアは、このコードが配置されている場所に表示されます。
記事やウィジェットのカスタム HTML など、どこでも使用できます。
スクリーンショット
インストール
- プラグインを
/wp-content/plugins/
ディレクトリにアップロード - WordPress の「プラグイン」メニューからプラグインを有効化してください
FAQ
-
Is it available on the block editor from managing widgets?
-
Yes. You can use it in that environment.
Or you can use it with the Classic Widgets plugin. -
ウィジェット機能をリリースしていないテーマでも利用できますか ?
-
はい。 しかし、その場合このプラグインはあまり役に立たないかもしれません。
評価
このプラグインにはレビューがありません。
貢献者と開発者
変更履歴
1.0
- プラグインを公開しました。
1.0.1
- WordPress 5.7で発生する JavaScript のエラーを修正しました。
1.0.2
- 他のテーマやプラグインと重複する可能性のある定数の名前を変更しました。
1.0.2.1
- プラグインを有効または更新したときの Warning を修正しました。
1.0.3
- Tested with WordPress 5.8.
<!–