説明
このプラグインは、もし表示幅の狭いデバイスでページを表示した場合に、テーブル(table)をリストと入れ替えます。表示幅が狭いデバイス用のリストは、ブロックエディタのテーブルから自動で作られます。簡単な操作で、このプラグインを有効にできます。このプラグインは、リストをブラウザ側で動的に生成するので、Wordpressのデータベースにリストは書き込まれません。このプラグインをアンインストールした後でも、このプラグインが有効のままにしたテーブルを編集し続けることができます。
テーブル構造とリスト構造
テーブルは、セルが水平方向に並ぶヘッダーを持っています。テーブルの本体(body)のそれぞれのセルは、ヘッダのセルと関連しているので、やはり水平方向にセルが並びます。
表示幅の狭いデバイスで、テーブルの情報を見ても、水平方向に情報展開します。一方で、その他の情報は、垂直ほうこうに展開します。
表示幅の狭いデバイスで、あるページを表示したときに、情報を上から下に見ていくことになります。垂直方向にページをスクロールしていくのは、自然な操作です。その途中にテーブルがあると、スクロールを止めて、水平方向に端までスクロールさせて、そこまで確認したら、また水平方向に最初の位置まで戻る操作をしなければなりません。
テーブルにおいては、水平にセルが並ぶような性質があります。
テーブルのデータ構造を保ったまま垂直方向にデータを並べるのは、適切ではないと思います。
リストで構成し直すことが、良いように思います。リストは垂直方向にデータを並べるような性質をもっているからです。
バックグランドでのOC スマートテーブル
OCスマートテーブルはブラウザ側で、動的にリストを生成します。生成したリストは、画面が小さい時だけテーブルと表示を切り替えます。
使用方法
OC スマートテーブル(free)を有効にする
編集中のテーブルで、行動な設定の追加CSSクラスに、”oc-smart-table”と入力すれば、この機能を有効にできます。ブロックエディタでテーブルを作成したり、すでに入力のテーブルをクリックした時に、この機能の操作ができます。
Enable OC Smart Table
If you have OC Smart Table standard edition, You click “Enable Smart Table” from other toolbar item in table block editor, then You make the editing table be enabled Smart Table.
You can buy standard edition from here.
色とスタイルの継承
You can make the list which the plugin create having table’s colors and styles. To enable the inheritance, You need to enable option “inherit colors and styles” in Smart table setting in Setting sidebar.
スクリーンショット
評価
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貢献者と開発者
変更履歴
0.1
- 初期リリース
プラグインのディレクトリにあるchangelog.txtを見てください。