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Restricted Blocks – Conditional Visibility Settings for the Block Editor

Restricted Blocks – Conditional Visibility Settings for the Block Editor

説明

Restricted Blocks は、ブロックエディタ (Gutenberg) のブロックにさまざまな種類のアクセス制限をかけることのできるプラグインです。

例えば、ユーザーの権限グループに応じてコンテンツを制限したり、閲覧するデバイスに応じてコンテンツを条件付きで表示したり、投稿の一部を検索エンジンの対象外としたりすることができます。

プロ版

プロの方に向け、アクセス制限の機能をさらに追加したプロ版を提供しています。

制限機能の種類

このプラグインでは下記の種類のアクセス制限を設定できます。

強制的に非表示

この制限を有効化すると、フロントエンドからブロックが削除されます。

使用例

  • 公開準備が整うまで、記事内の既存ブロックや新たに追加したブロックを一時的に隠すことができます。

パスワード

事前に設定したパスワードを入力すると、アクセス制限のかかったコンテンツを見ることができます。

使用例

  • 限定公開のコンテンツを設けて、クラブやコミュニティーのメンバー、友達などにだけ表示するようにできます。
  • ダウンロード可能な資料をクラスの生徒にだけ表示することができます。

デバイス

ユーザーのデバイスに応じてブロックの表示・非表示を設定できます。

使用例

  • デスクトップデバイスでのみ複雑なレイアウト要素を表示するように設定できます。
  • デバイスに応じて異なるダウンロードリンクを設けることができます。

期間設定

特定の期間だけ表示するコンテンツを設けることができます。

使用例

  • 期間限定でチケット販売を行いたいときに利用できます。
  • タイムセールを実施したいときにも利用できます。

権限グループ

ユーザーの権限グループに応じて、特定のブロックの表示・非表示を設定できます。

使用例

  • 特定の権限グループにのみ特別なコンテンツの閲覧を許可するよう設定できます。

IP アドレス

閲覧者の IP アドレスに基づいてブロックの表示・非表示を設定できます。

使用例

  • 問い合わせフォームやコメント欄へのスパム投稿を防止できます。
  • サイトに対するハッキング行為を防ぐことができます。

Cookie

Cookie に基づいてコンテンツ閲覧を制御できます。

使用例

  • ユーザーに関する情報に基づき、インターフェース要素の表示・非表示を制御できます。
  • ログイン中のユーザーにのみコンテンツを表示できます。

HTTP ヘッダー

HTTP ヘッダーで取得できる情報に基づき、コンテンツの表示・非表示を制御できます。

使用例

  • 特定の bot や検索エンジンに対してコンテンツを隠すことができます。
  • ユーザーのデバイスに応じて、コンテンツを条件付きで表示できます。

スタイルのカスタマイズ

18種類のスタイルオプションを使って、フロントエンドに表示される要素の色やタイポグラフィーをカスタマイズできます。

技術情報

マニュアルについて

プラグインのインストールや使い方についてはマニュアルをご覧ください。

デバイス検出について

ユーザーのデバイスは PHP の Mobile Detect クラスで検出されます。

クレジット

このプラグインでは下記のリソースを利用しています:

スクリーンショット

  • 「Restrictions」メニュー
  • オプションメニュー内の「スタイル」タブ
  • オプションメニュー内の「高度な設定」タブ
  • ブロックのインスペクタにあるセレクタ

インストール

シングルサイトへのインストール

下記の手順で Restricted Blocks プラグインをインストールできます:

  1. 管理画面の プラグイン -> 新規追加 メニューにアクセス。
  2. プラグインのアップロード ボタンをクリックし、ダウンロードしたこのプラグインの ZIP ファイルをアップロード。
  3. 今すぐインストール をクリック。
  4. プラグインを有効化 をクリック。

マルチサイトへのインストール

Restricted Blocks プラグインは サイトネットワークで有効化 (サイトネットワーク内の全サイトで有効化) にも サイトネットワーク 内の 特定のサイトでの有効化 にも対応しています。

下記の手順で Restricted Blocks プラグインを サイトネットワークで有効化 することができます:

  1. 管理画面の プラグイン -> 新規追加 メニューにアクセス。
  2. プラグインのアップロード ボタンをクリックし、ダウンロードしたこのプラグインの ZIP ファイルをアップロード。
  3. 今すぐインストール をクリック。
  4. サイトネットワークで有効化 をクリック。

サイトネットワーク内 にある 特定のサイト でプラグインを有効化する手順は下記のとおりです:

  1. サイトネットワーク 内にある特定のサイトの管理画面にアクセス。
  2. 管理画面の プラグイン メニューにアクセス。
  3. Restricted Blocks プラグインの欄にある 有効化 をクリック。

評価

2022年4月13日
The feature I like best is the ability to set passwords for each block. I am very thankful to the developers for the great job they have done in making this functionality available to me!
1件のレビューをすべて表示

貢献者と開発者

Restricted Blocks – Conditional Visibility Settings for the Block Editor はオープンソースソフトウェアです。以下の人々がこのプラグインに貢献しています。

貢献者

“Restricted Blocks – Conditional Visibility Settings for the Block Editor” は2ロケールに翻訳されています。 翻訳者のみなさん、翻訳へのご協力ありがとうございます。

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変更履歴

1.13

December 11, 2024

  • Major back-end UI update.
  • General refactoring.

1.12

April 8, 2024

  • Fixed a bug (started with WordPress version 6.5) that prevented the creation of the plugin database tables and the initialization of the plugin options during the plugin activation.

1.11

2022.11.15

  • バックエンドの細部を改善した
  • 変更履歴を追加した

1.10

2021.9.1

  • 公開