説明
このプラグインは、WordPress サイトに場所と営業時間を追加します。
以前は「Taro Open Hour」と呼ばれていました。
- Google マップサポート。
- JSON-LD サポート。
ケーススタディ
ケース 1
サイトがあなたの書店のものであれば、ビジネスの場所としてサイトのロケーションを追加してください。
これらの場所と開業時間はウィジェットで利用できます。
ケース 2
あなたのサイトがボルダリングショップのデータベースである場合、場所として扱われる投稿タイプを選択してください。
それぞれの個別ページは場所と開業時間の情報を持ちます。
表示方法
ウィジェット
開業時間と場所のウィジェットが利用可能です。
ショートコード
タイムテーブルには、ショートコード [open-hour]
を利用します。テーマ内で利用するには、関数 tsoh_the_timetable()
を使用するだけです。
ビジネスプレイスの場合は、[business-place post_id='10']
を使用できます。
属性 post_id
は省略でき、デフォルト値は現在の投稿です。
謝辞
- バナー画像は、国土地理院の成果物です。
カスタマイズ
カスタマイズのリストは下記のとおりです。
スタイルの変更
テーマフォルダ内に tsoh-style.css
がある場合はそれを利用します。子テーマに対応しています。
フィルターフック tsoh_stylesheet
も利用可能です。以下は CSS URL を変更する例です。
get_stylesheet_directory_uri() . '/assets/css/table.css', 'version' => wp_get_theme()->get('Version'), ]; return $style; });
フィルターフックで false
を返すと、スタイルシートを読み込みません。
テーブルマークアップの変更
テーブル用テンプレートは taro-open-hour/templates/time-table.php
にあります。your-theme/template-part/tsoh/time-table.php
にコピーしてマークアップを変更してください。
もちろん、フィルターフックでテンプレートパスを変更可能です。
// e.g. If post type is event, change template from default. add_filter( 'tsoh_timetable_template_path', function( $path, $post ) { if ( 'event' == $post->post_type ) { $path = get_template_directory() . '/templates/yours/event.php'; } return $path; }, 10, 2 );
スクリーンショット
インストール
- プラグインファイルを
/wp-content/plugins/taro-open-hour
ディレクトリにアップロードするか、WordPress のプラグイン画面から直接インストールします。 - WordPress の「プラグイン」画面でプラグインを有効化します。
設定 > ビジネスプレイス
に行き、設定します。
FAQ
-
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-
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評価
このプラグインにはレビューがありません。
貢献者と開発者
変更履歴
2.2.1
- マップ iframe は
loading="lazy"
になりました - 設定用リンクを修正。
2.2.0
- 場所と開業時間のウィジェットを追加。
- WordPress 4.8以前のサポートを停止。
2.1.0
- ショートコード
business-place
を追加。 - フィルターとアクションフックを追加。
2.0.1
- バグ修正:バージョン番号の変更。
2.0.0
- プラグイン名を変更。
- 場所機能を追加。
- ウィジェットを追加。
1.0.0
- 最初のリリース。