WP Last Modified Info

説明

WP Last Modified Info: 究極の最終更新情報プラグイン

ほとんどの WordPress のテーマは、通常、投稿の最終公開日を表示します。これは、ほとんどのブログや静的な Web サイトでは問題ありません。しかし、WordPress は古い記事が定期的に更新されるような Web サイトでも使用されています。この最終更新日時は、そのような出版物にとって重要な情報です。最も一般的な例はニュースサイトです。彼らはしばしば、新しい展開を示すために古い記事を更新し、訂正やメディアファイルを追加します。もし、公開日だけが表示されると、ユーザーはこれらの更新を見逃すことになります。

多くの人気ブログや Web サイトは投稿に日付を一切表示していません。これは悪しき習慣であり、ブログの投稿から日付を削除すべきではありません。

そこで、WordPress の投稿や固定ページに最終更新情報を追加できるようにしました。インストールおよび有効化するだけでよく、設定はとても簡単です。

WP Last Modified Info プラグインを気に入っていただけましたか ? 5つ星レビューの投稿をご検討ください。

これは何をするプラグインですか ?

WordPress の投稿(カスタム投稿タイプを含む)および固定ページに、最終更新情報を自動的に挿入するプラグインです。ショートコード [lmt-post-modified-info] を使って手動で挿入することもできます。このプラグインは、WordPress の投稿に自動的に「dateModified」スキーママークアップを追加します。このマークアップは Google、Bing などの様々な検索エンジンに投稿や固定ページの最終更新日と時刻を伝えるために使われます。

  • 最終更新情報を投稿や固定ページごとに表示できます。
  • 最終更新日を投稿や固定ページの上または下に表示するオプションがあります。
  • タイムスタンプの日付と時刻の書式や、WordPress の投稿や固定ページでの位置を選ぶこともできます。コンテンツの前または後ろを選べます。
  • 最終更新日と共に表示されるテキストをカスタマイズできます(デフォルト: Last Updated on)。
  • 「dateModified」スキーママークアップを WordPress の投稿へ自動的に挿入できます。
  • ダッシュボードのすべての投稿タイプについて、投稿一覧のカラムと公開メタボックスに最終更新情報を投稿者名とともに表示します。
  • 投稿や固定ページを最終更新日時の順に並び替えることができます。
  • 投稿の公開日を最終更新情報に置き換えることができます。
  • 例えば何日/何週/何ヵ月/何年前のように、最終更新情報人が読みやすい形式で投稿に表示できます。
  • すべての投稿について最終更新情報を WordPress の管理バーに表示できます。
  • 投稿や固定ページに最終更新社の情報を表示できます。
  • 投稿や固定ページのカスタムフィールドに最終更新タイムスタンプを追加できます。
  • 投稿編集画面とクイック編集画面のどちらでも最終更新日と時刻を編集できます。
  • テーマファイルにテンプレートタグを追加することもできます。詳しくは FAQ セクションをご覧ください。
  • 「dateModified」スキーママークアップを含む Elementor Dynamic Tags のサポート。
  • サイトの投稿を誰かが変更したときにメール通知を送信できます。
  • Yoast SEO、Rank Math、All in One SEO Pack、SEOPress、Schema など多くのプラグインでテスト済みです。
  • そして、すべてをカスタマイズできます。

互換性

  • このプラグインは WordPress バージョン4.7以降に完全対応しており、あらゆる WordPress テーマとの互換性があります。
  • Yoast SEO、Rank Math、All in One SEO Pack、SEOPress、Schema などのプラグインと互換性があります。

サポート

コントリビュート

  • 本プラグインのアクティブな開発は GitHub で行っています。
  • GitHub でプロジェクトをフォークし、プルリクエストでの貢献を自由に行っていただければと思います。

スクリーンショット

  • フロントエンドに最終更新情報を表示。
  • Google 構造化データ出力。
  • 投稿、ページ、カスタム投稿タイプの管理カラム: 最終更新カラムに投稿者名を表示。
  • 投稿や固定ページの公開ボックスおよび投稿更新メッセージに、最終更新情報を追加。
  • ダッシュボードの「最終更新」ウィジェット。
  • 投稿設定。
  • テンプレートタグ設定。
  • スキーマ設定。
  • メール通知。
  • 他の設定。

ブロック

このプラグインは3個のブロックを提供します。

  • Modified Date Display post"s last modified date.
  • Site Modified Date Display website"s last modified date.
  • Modified Date Template Display post"s last modified date using Template Tag.

インストール

  1. 「プラグイン > 新規追加」へ移動。
  2. 「WP Last Modified Info」を検索し、インストールします。
  3. または、wp-last-modified-info フォルダーを /wp-content/plugins/ ディレクトリーへ手作業でアップロードします。
  4. 「プラグイン」ページで WP Last Modified Info を有効化します。
  5. 有効化した後、「設定 > WP Last Modified Info」を開きます。
  6. オプションを有効化し、変更を保存します。

FAQ

このプラグインに管理画面はありますか ?

はい。「設定 > WP Last Modified Info」からアクセスできます。

このプラグインの使い方は ?

「設定 > WP Last Modified Info」で、必要に応じてオプションを有効化または無効化し、変更を保存します。

このプラグインが動作していることを確認する方法は ?

「設定 > WP Last Modified Info」でオプションを有効化した後、投稿または固定ページを表示すると、変更が確認できます。

このプラグインはどのように動作しますか ?

WordPress のコンテンツエリアにフックし、投稿や固定ページに最終更新情報を表示します。

最終更新日を表示するためにコードの編集が必要ですか ?

そんなことはありません。このプラグインをインストールするだけで最終更新情報を表示できます。日付と時刻の形式を必要に応じてカスタマイズするには、プラグイン設定を使ってください。

このプラグインはどのテーマにも対応していますか ?

はい、このプラグインは任意のテーマと互換性があります。また、Genesis および Divi のテーマとも互換性があります。

このプラグインはすべてのカスタム投稿タイプに対応していますか ?

はい、このプラグインはすべてのタイプのカスタム投稿をサポートしています。

最終更新情報のテキストスタイルをカスタマイズするには ?

「設定 > WP Last Modified Info > その他の設定 > カスタム CSS コード」を開き、カスタム CSS を入力します。

ダッシュボードで、投稿や固定ページを最終更新情報の順に並べ替えることはできますか ?

はい、できます。昇順または降順で投稿や固定ページを並び替え可能です。

SEO を最適化するのにこのプラグインはどのように役立ちますか ?

このプラグインは最終更新情報を「dateModified」スキーママークアップで出力します。このマークアップはさまざまな Web クローラ (Google、Bing など) に Web ページの最終更新日と時刻を伝えるために使用されます。Web サイトを構造化データテストツールで検証してみましょう

このプラグインが挿入する日付と時刻は、何に依存しているのですか ?

このプラグインは WordPress のダッシュボードにある日付、時刻、タイムゾーン (ダッシュボード > 設定 > 一般) を利用します。また、プラグインの設定によりカスタマイズも可能です。

このプラグインはマルチサイトに対応していますか ?

はい、マルチサイトと完全な互換性があります。

テキスト「Last Update on」を変更できますか ?

はい、できます。設定画面からカスタムテキストを入力し、変更を保存するだけです。

テンプレートタグとして使用できますか ?

はい、できます。この場合、テーマのテンプレートファイル (single.php、page.php など) を編集する必要があります。デフォルトの公開日関数を、下記の関数で置き換えてください:

最終更新情報を返す:

<?php if ( function_exists( 'get_the_last_modified_info' ) ) {
        get_the_last_modified_info();
    }
?>

最終更新情報を表示またはエコーする:

<?php if ( function_exists( 'the_last_modified_info' ) ) {
        the_last_modified_info();
    }
?>

公開日が更新日と同じになってしまいます。解決方法は ?

最終更新だけを表示したい場合があります。その場合、投稿の公開日と更新日が同じである可能性がありますが、公開日と最終更新日が同じでも最終更新日は表示されます。これに関して、プラグイン設定には時間差のオプションがあります。投稿の公開日と更新日の差がこの値(例えば1日=24時間)より大きいときだけ最終更新情報を表示できます。

プラグインが動作しない、またはバグがあったら ?

問題に関する情報をサポートフォーラムへ投稿して頂ければ対応いたします。

評価

2023年3月21日
Plugin qui fait le job ! Merci au développeur 🙂
2023年3月7日
I'm so glad I found this plugin as my client wanted the website to show last date modified throughout the site (archives, posts, search etc). This plugin is brilliant and saved me a lot of work! Thank you 🙂
683件のレビューをすべて表示

貢献者と開発者

WP Last Modified Info はオープンソースソフトウェアです。以下の人々がこのプラグインに貢献しています。

貢献者

“WP Last Modified Info” は3ロケールに翻訳されています。 翻訳者のみなさん、翻訳へのご協力ありがとうございます。

“WP Last Modified Info” をあなたの言語に翻訳しましょう。

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変更履歴

WP Last Modified Info を気に入っていただけたら、5つ星の評価をお願いします。これは、開発とサポートを強力に維持するのに役立ちます。ありがとうございます !

1.8.7

リリース日: 2023年1月25日

  • 修正: 更新日が表示されない場合があった。
  • 修正: バルク編集の保存が遅延。
  • 修正: 一部のダッシュボード用 CSS
  • 追加: 動的タグセクションに Wiki リンク。

1.8.6

リリース日: 2023年1月24日

  • 修正: 最終更新より後に、「投稿日時の変換または削除」を「更新日に変換」に設定すると、更新日が表示されない。

1.8.5

リリース日: 2023年1月5日

  • 修正: グローバルの post オブジェクトが未定義のとき PHP エラーが発生。
  • 修正: オプションが無効でも WooCommerce 商品の更新日が更新された。
  • 修正: ロックした投稿を更新すると投稿一覧ページにすべての投稿が表示された。
  • 修正: 更新日をロックするオプションが正常に動作しない。
  • 修正: バルク編集が動作しない。
  • 微調整: 更新無効化オプションをすべての投稿タイプおよび未来の日付の投稿でも切り替え可能にした。
  • 改良: コードベースを最適化。
  • 改良: ダッシュボードのスタイル。
  • WordPress v6.1でテスト済み。

1.8.4

リリース日: 2022年7月29日

  • 追加: ユーザーカラムでの並べ替え。
  • 修正: クイック編集の HTML の問題。
  • 修正: 投稿タイプのデフォルトの順序が効かなかった。
  • 修正: ユーザープロファイルで構文ハイライトが無効のとき JS に問題が発生。
  • 修正: PHP の警告「未定義のプロパティ」。

1.8.3

リリース日: 2022年5月30日

  • 修正: バルク編集が動作しなかった。
  • 修正: ダッシュボードウィジェットで投稿リストの順序がおかしい場合があった。

1.8.2

リリース日: 2022年5月24日

  • 修正: ブロックエディター用 JS にエラーが出る場合があった。
  • 修正: ダッシュボードウィジェットが誤ったタイムスタンプを表示。
  • 修正: プラグインが有効なときウィジェットエディターが読み込まれない場合があった。
  • 修正: theme.json でカスタムカラーを指定した場合のブロックレンダリングの問題。
  • 追加: ダッシュボードウィジェットで Nonce を検証。

1.8.1

リリース日: 2022年5月22日

  • 修正: 通知を非表示にできずエラーが発生。

1.8.0

リリース日: 2022年5月21日

  • 新規: プラグインの UI を新しくした。
  • 新規: ブロックエディターのコントロール。
  • 新規: 3つの新しいブロックを追加(WordPress 5.8以降)。
  • 改良: エスケープ処理を拡張。
  • 改良: プラグインの評価を5段階に変更。
  • 改良: 投稿データを置換するとき jQuery の代わりにバニラ JS を使用。
  • 改良: プラグインの停止時にプラグイン更新データを削除。
  • 改良: 使用メモリを削減するため WP Post オブジェクトの代わりに投稿 ID を使用。
  • 修正: ダッシュボードウィジェットの問題。
  • 修正: Elementor の非推奨機能に関する問題。
  • 修正: 設定に値がないときでもプラグインが true を返す問題。
  • 修正: 関数 get_userdata() が false を返すと Rest API 出力にエラーが発生。
  • 削除: Astra および GeneratePress テーマのサポート。
  • 削除: jQuery クッキーライブラリ。
  • フィルター wplmi/plugin_links をプラグインのリンク出力に追加。
  • WPML でテスト済み。
  • 開発作業を GitHub で行うようにした。
  • WordPress 6.0と PHP 8.0との互換性。

Other Versions

  • 1.8.0より前のバージョンについては Changelog ファイルを見てください。