説明
このプラグインはWordPressのエディターにrubyタグを入力する機能を追加します。
For Non-Japanese Speaker This plugin enable ruby
tag which is not a programming language but Japanese bilinear writing system. If you are not Japanese speaker, ruby
won’t matter. But this plugin also enables some utility buttons to your Visual Editor. Do you need dl
, small
, cite
or q
tags? Try this plugin!
このプラグインの機能
- ブロックエディターにルビ入力機能を追加します。テキストを選択して、プルダウンもしくはショートカット
⌘(Ctrl) + Alt + R
でルビを入力。 - TinyMCE(クラシックエディター)にも対応。
- ついでにインライン引用(qタグ)、注釈(smallタグ)、定義リスト(dlタグ)、引用元(citeタグ)も入力できるようになります。
- テキストを選択するときは慎重に!
貢献
ソースコードはGithubにホストしているので、気軽にプルリク、イシューなどお送りください。
スクリーンショット
ブロック
このプラグインは5個のブロックを提供します。
- Definition List
- WP-Yomigana
- WP-Yomigana
- Term
- Description
インストール
- ダウンロードする
- zipファイルを解凍する
- プラグインディレクトリにアップロードする(wp-content/plugins)。
- プラグインを有効化する
特にこだわりがないのであれば、管理画面 > プラグイン > 新規追加からインストールすることをお勧めします。
評価
2020年5月21日
This plugin works as intended and is fairly easy to use. Definitely a very useful plugin to have.
2020年3月24日
Keep up the good work!
貢献者と開発者
変更履歴
2.1.0
- AMPプラグインと同時に使った時のエラーを抑制。
- ショートカットを
⌘ + Shift + R
から 変更。
2.0.3
- Ajaxリクエストにおけるエラーを修正。
- DLのスタイルシートが反映されなかったので修正。
2.0.2
- 依存関係に間違いがあったので修正。
2.0.1
- JavaScript翻訳のやり方が間違っていたので修正。
2.0.0
- Gutenbergに対応
1.4.0
- Bufgix. CSSが当たっていなかったのでパスを修正
- Bugfix. DFWモードのときにモーダルが後ろに隠れてしまうのを調整
- 古いファイルを削除
- アイコンをRetina対応
- PHPのバージョン5.4以上
- ライセンスをGPL3.0以上に変更
- Opear mini以外のブラウザでrubyが対応されているので、判別ロジックを削除
1.3.0
- Bugfix. WordPressのTinyMCEが4.0になったことに追従。
- DLタグの機能がTinyMCEに元々備わっていたことが判明したので、それを利用するよう変更。安定性の増加。
- Firefoxがver.38からrubyをサポートし始めたので、それに対応。
- アイコンの変更。
- rpタグおよびrbタグがHTML5/CSS3の仕様に入っていないので削除。
- citeタグがTinyMCE Advancedプラグインから消えたので、追加。
1.2.3
- Bugfix. 管理者以外が実はrubyを入力できないということに気づいたので、修正。
- キャッシュ対策のため、no-rubyクラスの出力をJSに移譲。これにより、rubyサポートブラウザでno-rubyが出力されないように。
- body.no-rubyをhtml.no-rubyに変更
1.2.2
- Bugfix. IEでルビが入力できないことに気づいたので、直しました。ただし、全体的にややバギーです。気をつけて使ってください。
1.2.1
- Bugfix. ファイルを追加するのを忘れました。
1.2
- MS Wordからコピペしたときにrpタグがついてしまうので、サポートしました。
1.1
- rubyをサポートしないブラウザに対してno-rubyクラスを出力するようにしました。
1.0
- 公式リポジトリに追加
0.8
- プラグイン誕生