カレンダーブロックは日付ごとの投稿へのリンクを表示します。シンプルで簡単に使えます。
イベントなどのカレンダーを作るものではありませんので、そのようなカレンダーが必要な場合はイベントカレンダーのプラグインをご利用ください。
デフォルトでは、現在の月の日付とそれぞれの日に公開された投稿へのリンクを表示します。投稿のどこにでも配置でき、ツールバーの配置を変更ボタンによって他のコンテンツの右や左に配置できます。
カレンダーブロックは次の方法で投稿や固定ページへ追加できます。
- ブロックを追加アイコンをクリックし、ウィジェットセクションからカレンダーブロックを選びます。
- または投稿内に新しく空のブロックを作り、/calendar (または /カレンダー)と入力して Enter キーを押します。
ブロック追加の詳しい方法はこちらをご覧ください。
ブロックツールバー
カレンダーブロックのブロックツールバーには標準で4個のボタンがあります。
- 変換
- 移動用ハンドル
- 配置を変更
- 他のオプション
変換
カレンダーブロックはグループ、またはカラムへ変換できます。グループへ変換するとブロックの周りの背景色を変更できます。
移動用ハンドル
上下の矢印を使って、ドキュメント内でブロックを上下に移動できます。
エディター内でブロックを移動する詳しい方法はこちらをご覧ください。
配置を変更
- 左寄せ – ブロックを左に配置します。
- 中央寄せ – ブロックを中央に配置します。
- 右寄せ – ブロックを右に配置します。
- 幅広 – ブロックの幅をコンテンツ幅に合わせます。
- 全幅 – 画面の幅いっぱいまでブロックの幅を広げます。
現在のテーマがサポートしていれば、幅広と全幅の配置オプションを利用できます。
他のオプション
追加設定を表示(非表示)
追加設定を表示(非表示)オプションを使うと、エディターのサイドバーにあるブロック設定パネルを表示する(または隠す)ことができます。
コピー
コピーを使うと、選択したブロックをコピーしてエディター内の好きな位置へ貼り付けできます。
複製
複製を使うと、選択したブロックを複製できます。
前に挿入
新しいブロックを選択したブロックの前へ挿入します。
後に挿入
新しいブロックを選択したブロックの後へ挿入します。
移動
移動を選ぶと、コンテンツ内に青い線が現れます。その後、矢印を使って線を上下に移動し、選択したブロックの移動先を指定できます。最後にキーボードの Enter を押すとブロックがそこへ移動します。
HTML として編集
HTML として編集を使うと、選択したブロックの HTML コードを変更できます。
再利用ブロックに追加
再利用ブロックに追加オプションを使うと、選択したブロックを再利用ブロックのリストへ追加できます。すると他の投稿や固定ページでそのブロックを利用できます。
グループ化
ブロックをまとめて一つの単位として扱いたい場合、グループ化オプションを選択します。例えば共通の背景色や他のブロックをグループへ追加できます。
ブロックを削除
ブロックを削除オプションを使うと、選択したブロックをコンテンツから削除できます。
ブロック設定
どのブロックも、ブロックツールバーにあるオプションに加えて、固有のオプションがエディターのサイドバーにあります。もしサイドバーが見当たらなければ、公開(更新)ボタンの隣にある「歯車」ボタンをクリックしてください。
カレンダーブロックのブロック設定には高度な設定だけがあります。
高度な設定
追加 CSS クラスはブロックへ CSS クラスを追加できます。その後、カスタム CSS を書いてブロックに好みのスタイルを付けることができます。
変更履歴
- 新規作成: 2020-04-28
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