WordPress の歴史

WordPress は、エレガントでアーキテクトされた個人向けのパブリッシング・システムへの欲求から生まれました。PHPとMySQLをベースに構築され、GPLに基づいてライセンスされています。これは b2/cafelog の公式な後継として受け継いでいます。WordPress は現代的なソフトウェアですが、そのルーツと開発は 2001 年にさかのぼります。成熟して安定した製品です。 ユーザーエクスペリエンスとウェブスタンダードに焦点を当てることで、他のどのツールとも異なるツールが作成できることを願っています。

また、セキュリティ、バグ修正、安定性のための改良を加えた様々なポストローンチバージョンもあります。詳細は WordPressリリースアーカイブ をご覧になるか、バージョンの告知を確認してください!


2018年の主なできごと :  5.0

バージョン 5.0 (Bebo): (432人のコントリビューターによる貢献) ショーケーステーマ「Twenty Nineteen」と、新しいブロックベースのエディターが導入されました。これまでのエディターは、クラシックエディターとしてサポートが維持されることになりました。コミュニティは合計37の言語をサポートする為にリリースを翻訳しました。

2017年の主なできごと :  4.8  4.9

バージョン 4.8 (Evans) (346人のコントリビューターによる貢献) brought an array of new widgets (image, video, audio and rich text). Adding links improved greatly setting boundaries around groupings of text to avoid mismatching. WordPress event streams became visible in the Admin Dashboard. Developer enhancements were introduced for added accessibility, API introduction to make the editor more portable to different areas via plugins.

バージョン 4.9 (Tipton) (443人のコントリビューターによる貢献) focused on user experience and introduced the ability to save design drafts for review and alteration prior to publishing. Design locking rolled out, protecting two multiple designers to override changes in progress. This was also the introduction point of code syntax checking and error reporting within the Admin experience. An official callout for contributors and testers went out for the Gutenberg project.

2016年の主なできごと :  4.5  4.6  4.7

バージョン 4.5 (Coleman) (298人のコントリビューターによる貢献) added inline links, added formatting shortcuts and responsive previews in Customizer to preview on mobile, tablet or desktop. Additionally, support was added for Custom Logos, smart image resizing for speed improvement and script loading improvements for dependent scripts from the header and footer.

バージョン 4.6 (Pepper) (272人のコントリビューターによる貢献) brought significant speed changes to Multisite with cached and comprehensive site queries to improve the network admin experience. Theme addition, activation and plugin updates were adapted to a one screen process. Local draft saving to browser was introduced. Native fonts were also made available to be used from the operating system for speed enhancement.

バージョン 4.7 (Vaughan) (482人のコントリビューターによる貢献) arrived along side a new theme with modern elements (including starter content) with video header support. New Customizer features allow editing CSS with live previewing. REST API endpoints allow for machine-readable external access for enhanced third party interaction. Page template functionality was opened up to all post types. Bulk actions additionally were branched out with custom option support. The Customizer continued extension to support auto saving of drafts. This was an exciting release for WordPress as the number of contributors significantly increased with this release.

2015年の主なできごと :  4.2  4.3  4.4

CMS Critic Award の “Best CMS for Personal Websites.” を受賞。

CMS Critic Awards – 2015 Winners

バージョン 4.2 (Powell) (283人のコントリビューターによる貢献) added emoji support, add extended character support and switched database encoding from utf8 to utf8mb4. Plugin updates became dynamic from one page without reloading. Two new oEmbed providers were added (Tumblr, Kickstarter). Theme switching became available through the Customizer. This version also included developer query improvements.

バージョン 4.3 (Billie) (246人のコントリビューターによる貢献) added built-in site icons support and introduced formatting shortcuts in the visual editor. Live Menu previews became available from the Customizer. Password processes were improved for security as well as List Views in the Admin panel.

バージョン 4.4 (Clifford) (471人のコントリビューターによる貢献) added responsive images, embeddable posts, and a new default theme, “Twenty Sixteen.” oEmbed support was added for WordPress posts with rich previews and display as well as five new providers (Cloudup, Reddit Comments, ReverbNation, Speaker Deck, and VideoPress). Developer improvements included integration of the REST API structure, query improvements for comments, Term Metadata and two new Objects (Term and Network) for more predictable added interaction capability within code.

2014年の主なできごと :  3.9  4.0  4.1

バージョン 3.9 (Smith) (267人のコントリビューターによる貢献) : メディアのエクスペリエンスを改善し、ライブウィジェットとヘッダープレビューを導入しました。ビジュアルエディターは、速度、アクセシビリティ、モバイルでの使用のために改善されました。画像とメディアの改善には、デスクトップからのドラッグ&ドロップ操作による画像のアップロード機能の追加、画像編集の機能強化が含まれています。オーディオとビデオのプレイリストのサポートが追加され、エディター内からのギャラリープレビューも追加されました。テーマは、「外観」セクションから閲覧できるようになりました。

バージョン 4.0 (Benny) (275人のコントリビューターによる貢献) : メディアライブラリやプラグインのインストール画面にグリッド表示が導入されました。
Twitter や YouTube などの埋め込みコンテンツのプレビューが、コンテンツの作成時のエディター内からでも利用可能になりました。エディターのソースコードも改善され、より簡単にエディター体験ができるようにコンテンツに合わせてエディターが拡大するなど改善されました。プラグインのセクションは、より詳細に表示されるよう強化され、より良い検索体験を提供するようになりました。

バージョン 4.1 (Dinah) (283人のコントリビューターによる貢献) : 集中執筆モードの更新、設定画面からの言語インストール(Google Noto フォントファミリーをサポートしている 40 種類の言語に切り替え可能)、美しい新しいデフォルトテーマ「Twenty Fifteen」が導入されました。開発者向けの改善点として、複雑なメタデータを条件にするクエリーロジックのサポートが含まれました。

2013年の主なできごと :  3.6  3.7  3.8

バージョン 3.6 (Oscar) : 「Twenty Thirteen」と呼ばれる新しいデフォルトテーマ、組み込みのオーディオとビデオのサポート、動的でスケーラブルなリビジョン、改善された自動保存と投稿の閲覧制限が導入されました。オーディオとビデオの改善には、オーディオとビデオの埋め込みのネイティブサポート、組み込みの HTML 5 メディアプレーヤー、メタデータ(ID3 タグなど)をサポートするための新しい API、既存の oEmbed プロバイダーである Spotify、Rdio、SoundCloud の拡張が含まれています。

バージョン 3.7 (Basie) (211人のコントリビューターによる貢献: メンテナンスとセキュリティアップデートの自動更新、より強力なパスワードメーター、言語サポートの強化、言語ファイルの自動インストールを導入しました。

バージョン 3.8 (Parker) (188人のコントリビューターによる貢献) : 「Twenty Fourteen」と呼ばれる新しい雑誌スタイルのデフォルトテーマを導入しました。管理パネルは、新鮮でモダンな外観と、新しいベクターアイコンで完全にオーバーホールされました。管理者のエクスペリエンスに適用するために、管理画面の配色も利用可能になりました。ウィジェットのセクションも、簡単に使いやすくするために合理化されました。

2012年の主なできごと :  3.4  3.5

バージョン 3.4 (Green) : テーマに、カスタマイザーとプレビュー機能を導入し、テーマのリビジョンを適用する前にテストと確認が可能になりました。メディアライブラリが拡張され、画像を使用してカスタムヘッダーにデータを入力したり、画像の高さと幅を選択したりできるようになりました。画像キャプションは、HTML をサポートするように改善されました。今回のリリースでは、Twitter の「ツイート」URL をエディタに記述すると、綺麗に表示されるようになりました。XML-RPC、カスタムヘッダー API、WP_Query のパフォーマンス向上など、開発者向けに多くの改善もありました。

バージョン 3.5 (Elvin) : 新しい「メディアマネージャー」と、モバイルファーストに焦点が当てられた新しいデフォルトテーマ「Twenty Twelve」を導入しました。写真のアップロードや、ギャラリー作成のフローにも焦点が当てられました。 管理ダッシュボードでは、高解像度グラフィックスを搭載した Retina 対応ディスプレイ用の UI が追加されました。

2011年の主なできごと :  3.1  3.2  3.3

Infoworld の “Bossie award for Best Open Source Software.” を受賞。

バージョン 3.1 (Reinhardt) (180人以上のコントリビューターによる貢献) : 投稿フォーマットと管理バーが導入されました。画面右上に「表示オプション」が追加され、編集インタフェースが簡素化されました。再設計されたリンクワークフローが追加され、既存の投稿や固定ページをより簡単に操作できるようになりました。インポート / エクスポートシステムが見直され、投稿者・ユーザーの割当て、バグの修正がされ、カスタムタクソノミー処理やカスタムフィールドに関連したクエリの実行を可能、それに伴う多くのクエリも改善されました。

バージョン 3.2 (Gershwin) : 高速化・軽量化した、この WordPress のバージョンでは、最低要件を PHP 5.2.4 と MySQL 5.0.15 にアップグレードし、HTML 5 に完全対応させた「Twenty Eleven」と呼ばれるデフォルトテーマを導入しました。ダッシュボードのデザインが刷新され、以前に紹介した「管理者バー」に「投稿の追加」などの項目が追加されました。投稿画面には、集中執筆モードが導入されました。コメントの承認(モデレーション)画面が、承認の要求・返信などのために改善されました。更新処理が合理化された結果、安定性が追加し、より速くなりました。

バージョン 3.3 (Sonny) : ウェルカムメッセージや、各機能のポイント紹介など WordPress を、より初心者にとって優しいシステムにしました。改善点としては、ドラッグ&ドロップ操作が可能な新しいアップローダー、共同編集サポートの改善、ナビゲーションとツールバーの改善、iPad やその他のタブレットのタッチサポートの改善などが含まれています。

2010年の主なできごと :  3.0

digitalsynergy の “Hall of Fame CMS category in the 2010 Open Source. を受賞。

バージョン 3.0 (Thelonious) (218人のコントリビューターによる貢献) : メジャーリリースです。カスタム投稿タイプが導入されました。また、カスタムタクソノミーの簡素化されました。カスタマイズしたメニューの管理機能が追加され、ヘッダーと背景のカスタマイズの為に新しいAPIも追加されました。これまでの「Default」テーマと異なり、オープンなテーマの試みとして「Twenty Ten」と呼ばれる新しいデフォルトテーマが開発・導入されました。複数サイトの管理を可能にする「WordPress MU」の機能が、マルチサイトと改名し、WordPress のコアの一部として統合されました。テーマ開発者向けに、ファイル編集をせずに背景、ヘッダー、ショートリンク、メニュー、投稿タイプ、タクソノミーのカスタマイズや実装を可能にする新しい API が導入されました。状況に応じたヘルプを追加する為の率先が開始されました。

2009年の主なできごと :  2.8  2.9

Open Source CMS Awards の “Overall Best Open Source CMS.” を受賞。

WordPress Wins CMS Award

バージョン 2.8 (Baker) : 組み込みのテーマインストーラー機能が導入されました。新ウィジェットAPI機能を含め、テーマ、ウィジェット、タクソノミー、全体的な速度の改善が行われました。スタイルとスクリプトに関する大幅な改良が行われ、ドラッグ&ドロップでの操作も改善されました。管理画面内のテーマエディターおよびプラグインエディターに、CodePress による構文強調表示・関数参照機能が組み込まれました。管理者画面にオプションが追加され、プラグインによるメニューの位置変更や、使用されている項目と他の項目をフィルタリングするなどのカスタマイズが可能になりました。

バージョン 2.9 (Carmen) (140人以上のコントリビューターによる貢献) : 画像編集、ゴミ箱 / 元に戻す機能、プラグインの一括更新、サードパーティプロバイダのコンテンツをシームレスに統合する為に oEmbed のサポートを導入した開発集約的なリリースでした。バッチ更新の互換性の大幅な改善、コメントフレームワークの強化、エディターのアップグレード、ユーザーのプロフィール、登録と自動化の改善、複数の投稿にまたがるギャラリー機能の使用方法の紹介がされました。抜粋、スマイリー(顔文字)、HTTPリクエスト、ユーザーのプロフィール、著者リンク、タクソノミー、SSLサポート、タグクラウド、query_posts、WP_Query のフックとフィルターの改善もありました。

2008年の主なできごと:  2.5  2.6  2.7

Infoworld の “Best of open source software awards: Collaboration. を受賞。

バージョン 2.5 (Brecker) : Happy Cog によって新しい管理UIデザインとなり、ダッシュボードにウィジェットシステムが導入されました。またショートコードAPIも導入されたリリースとなりました。

バージョン 2.6 (Tyner) : バージョン 2.5 に基づいて構築されました。投稿のリビジョン機能が導入されました。Press It 機能が廃止され、Press This 機能に変更されました。夏の間にバージョン2.5 を使用してユーザビリティ調査が行われた結果、新しいデザインとレイアウト(愛情を込めて Crazyhorse と呼んでいます)のプロトタイプが開発され、次のリリースに繋がりました。

訳者注: Crazyhorse の命名は、ニール・ヤングのロックバンド(アメリカ)から名付けられたようです。ここでも WordPress の機能に、バージョンネーム同様、ミュージシャンの名前が付けられています。

バージョン 2.7 (Coltrane) : 管理ツールをよりカスタマイズ可能にするために管理UIを再設計し、使いやすさを向上させました。管理画面には自動アップグレードや組み込みプラグインのインストールが追加され、投稿には先頭固定表示が追加されました。コメント機能には、スレッド / ページング / 返信、新しいAPI、一括管理、インラインドキュメントが導入されました。

2007年の主なできごと 2.1  2.2  2.3

バージョン 2.1 (Ella) : 新しいユーザーインターフェイス、自動保存(リビジョン)、スペルチェックなどの新しい機能が導入されました。拡張機能として、ビジュアルとコードのエディターの切り替え機能、固定ページをフロントページとして設定する機能、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」機能を追加、インポートとエクスポート機能の改善(XML形式のサポート)、パスワード保護されたページ機能の追加などが行われました。MySQL クエリについては、積極的な最適化とリライトが行われました。その他の開発者向けの追加としては、新しいフックや API の追加、言語翻訳の改善、pseudo-cron ( wp-cron の基 )のスケジューリング機能などがありました。

バージョン 2.2 (Getz) : Atom フィードがサポートされました。またフィルタ処理が最適化され、プラグインの処理速度が向上しました。ウィジェット機能の導入により、プラグインで機能拡張を行う基盤が提供されました。プラグインの有効化時に保護機能が追加され、有効化される前にエラーチェックがされるようになりました。データベースの照合制御と、多くのコードのリファクタリングもこのリリースの一部です。

バージョン 2.3 (Dexter) : タグ付け、更新通知、綺麗な URL、新しいタクソノミーシステムが提供されました。WordPress コアの更新通知が導入され、ユーザーは新しいバージョンがいつ利用可能になったかを、より正確に追跡できるようになりました。jQuery のバージョンが更新され、速度が向上しました。正規 URL の修正が追加されました。新しい $wpdb->prepare() 構文のサポートされたことで、より安全な MySQL クエリが可能になりました。

2005年の主なできごと :  1.5  2.0

バージョン 1.5 (Strayhorn) : 複数のテーマサポート機能と静的ページの機能が導入されたことで、コンテンツ・マネジメント・システムとした WordPress の地位を確立しました。管理画面のインターフェイスも一新され、ダッシュボードが導入されました。新しくデプロイされたテーマシステムを拡張して利用する方法を紹介する新しいテーマ( Default )が利用可能になりました。何百ものフックが利用可能になり、WordPressのコア部分にプラグインを統合できるようになりました。WordPressプラグインリポジトリが、プラグイン開発者とユーザー間のコラボレーション環境を可能にするために作成されました。

バージョン 2.0 (Duke) : 永続的なキャッシュ、新しいユーザー権限システム、新しいバックエンドUIを導入しました。WYSIWYGの編集が可能になり、インライン画像、ビデオ、ファイルのアップロードを含むコンテンツを作成するエクスペリエンスが向上しました。 投稿のプレビュー機能により、サイトで公開する前に投稿を確認できるようになりました。プラグインフックが拡張され、プラグイン開発者による機能拡張が可能になりました。テーマ関数( functions.php )が、プラグインと同様、コードでテーマを拡張するために導入されました。

2004 年の主なできごと :  1.0  1.2

バージョン 1.0 (Davis) : ブラウザ上でのインストール、検索エンジンのパーマリンク、複数のカテゴリのサポート、インテリジェントなアップグレードプロセス、他のシステムから WordPress に移行するためのインポート機能の強化をもたらした公式の 1.0 でした。管理者エクスペリエンスには、投稿やコメントの編集、および将来的に改善予定の他の多くの機能のサポート追加が開始されました。

バージョン 1.2 (Mingus) : プラグインの導入、階層的なカテゴリのサポート、OPML形式のインポートとエクスポート、試験的に言語の導入サポートなどが行われました。自動サムネイル作成、複数の ping更新サービスとパスワード暗号化のような機能もハイライトされていました。

2003 年の主なできごと :  0.7 (初版)

バージョン 0.7 :  Matt Mullenweg Mike Little が b2 を フォークし、WordPressとして作成しました。

この初版のリリースでは、テクスチャエンジン、リンクマネージャ、XHTML 1.1準拠のテンプレート、新しい管理インターフェイス、手動での抜粋と新しいテンプレートを実行する機能が含まれていました。

2001 年

Michel Valdrighi が b2 cafelog を立ち上げました。

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