「ブログ (blog) 」って何?
「ブログ (blog) 」とは「ウェブログ (weblog) 」の略で、継続的に情報を記録・更新し続けるウェブサイトのことを表現した用語です。 ブログには、 日記のような語り口と外部サイトへのリンクなどを特徴としており、 一般的には反時系列(日付が新しい順)の記事一覧として表示されます。 ブログの内容は個人的なものから政治的なものまで幅広く、ごく限られた話題に焦点を当てたものもあれば、広範囲の話題を取り扱うものもあります。
多くのブログは、「ウェブデザイン」「政治」「スポーツ」「モバイル技術」など、ある特定のトピックに焦点を当てています。様々な種類の外部サイトへのリンクを紹介する、もっと折衷的なブログもあれば、日常生活や日々思うことなどを書いたごく個人的なブログもあります。
例外もありますが、一般的に言うとブログには共通点がいくつかあります。
- 新しい投稿が上に来るよう記事を時系列順に並べたメインのコンテンツ部分。投稿はたいていカテゴリー分けされている。
- 古い投稿のアーカイブ。
- 読者が投稿に対するコメントを書けるようなしくみがある。
- 他の関連サイトへのリンク。「ブログロール」と呼ばれることもある。
- RSS、Atom、または RDF ファイルなどの「フィード」。「フィードリーダー」と呼ばれる特別なソフトウェアを使えば、フィードを持つサイトに新しいコンテンツがあるかどうかを自動的に巡回して教えてくれます。
一部のブログには、これら以外の追加機能があります。ブログとは何かについての簡単な説明については、この短いビデオをご覧ください。
ブロガーって何?
ブロガーは、ブログを 持っているか 運営している人、またはブログを管理している人です。 いくつか例をあげると、ブロガーは記事や新しい情報を投稿したり、最新情報や意見やケーススタディを共有したりします。このようなエントリーは、ブログ投稿と呼ばれます。
コンテンツ
コンテンツこそが、すべてのウェブサイトの「存在理由」といえます。 小売サイトには商品一覧があります。 大学のサイトにはキャンパス、カリキュラム、講師についての情報があります。 ニュースサイトには最新ニュースがあります。 個人のブログには、代わりに意見や批評などのコンテンツがあるかもしれません。 何らかの更新コンテンツがなければ、一度行ったサイトを再度訪れる理由はあまりありません。
ブログの内容は、投稿者が書く投稿 (記事、エントリー) からできています。 一部のブログには複数の投稿者がおり、それぞれが自分の記事を書いています。 通常、ブログの作者は、ブログシステム自体に組み込まれているウェブ上で操作するインタフェースで自分の記事を作成します。 ブログシステムによっては、オフラインで記事を書いて投稿できるソフトウェアを別途使用し、あとでアップロードすることもできます。
コメント
読者がサイトや投稿に関するコメントや Tips、感想を残せるようなインタラクティブなサイトが作れたら素晴らしいと思いませんか ? ブログを使えば、これが可能になります。
多くのブログは来訪者にコメントを残す方法を備えています。また、他のブログの著者がブログに訪れることなく、コメントを残すことが出来る洒落た方法もあるのです ! この機能は「ピンバック」または「トラックバック」と呼ばれ、他のブログの著者が記事を引用した場合はそれが通知されます。これによりオンライン上の会話を簡単にさせることを保証します。
ブログと CMS の違い
ウェブサイトの管理方法を提供するソフトウェアを、一般に“CMS (コンテント・マネジメント・システム) “と呼びます。ブログ作成用ソフトウェアの多くは、CMS が特化したものと考えられます。 ブログを作成し保守するのに必要なそれらのソフトの機能を使えば、記事を書いたり、タイトルを付けたり、(1つまたは複数の) カテゴリ分けが行えて、それらの作業と同じくらい簡単に、インターネット上に記事を発行できます。
一部の CMS プログラムは広大で洗練された機能を供えていますが、基本的なブログツールは簡単で、ある程度直観的な操作が出来るようになっています。というのは、ユーザが作成した内容の見栄えをよくしたり、公開するような縁の下のことをやってくれるからです。言い換えれば、あなたは書く内容に集中することが出来て、その他のサイト管理の仕事はブログツールが面倒を見てくれるのです。
WordPress はそういった進んだブログツールであり、たくさんの機能を備えています。管理パネルを通して、ブログの振舞いや見た目のオプションを設定できます。これら管理パネルによって、ブログへの投稿が簡単に行えるのです。ボタンを押せば即時にインターネットに公開されるのです ! WordPress はあなたのブログ投稿がよく見えるように、テキストが美しく見えるように、また Web 標準に沿った HTML コードを生成するように、努力します。
もし、あなたが初めたばかりなら、「WordPressの入門ガイド」を読んでください。そこには、WordPress を素早く効果的にセットアップする方法や、WordPress 上で基本的な作業をするための情報があり、新規投稿や既存投稿の編集をできるように教えてくれます。
ブロガーが知っておくべきこと
WordPress などの個別のブログソフトの機能を理解することに加え、いくつかの用語やコンセプトを理解しておく必要があります。
アーカイブ
ブログは記事を残しておくための有用な方法であり、多くのブログには 日付に基づくアーカイブ ( 月次または年次のアーカイブなど ) があります。ブログのトップページには、毎日のアーカイブにリンクされた日付のカレンダーが含まれている場合があります。 また、アーカイブはカテゴリ内に収められており、カテゴリにより記事を探し出すことも出来ます。記事が何について書かれているかはあなた自身が決定できます。
これだけでなく、記事の著者やアルファベット 順にアーカイブすることもできます。可能性は無限大なのです。この記事を整頓してくれる機能により、ブログをポピュラーな個人向け出版ツールにしてくれるでしょう。
フィード
フィードは、フィードリーダーがウェブサイトを自動的にアクセスして新しいコンテンツを探して、別のウエブサイトにそのコンテンツのアップデートを載せられる特別なソフトの機能です。これにより、様々なブログに投稿された最新の情報や注目されている情報を常に取り入れることができる方法を提供します。一部のフィードは RSS (“Rich Site Summary” または “Really Simple Syndication” として定義される) や、Atom、RDF ファイルを含んでいます。ウェブデザインブログ「Mezzoblue」はフィードについての網羅したまとめを記載しています。
ブログロール
ブログロールとは、ブログの著者が、価値があり面白いと思ったウェブサイトへのリンクをリスト化したものです。これらは、カテゴリ分けされることもあります。通常ブログロールのリンクは、同じような趣向を持ったサイトに貼られます。既にカレンダーに関して述べられている様に、ブログロールやアーカイブへのリンクは、「サイドバー」に表示されますが、専用のページを設ける場合もあります。BlogRolling と blo.gs は、ブログロールに関連した興味深い機能や、ヘルプを提供する数少ないウェブサイトです。BlogRolling はブログロールを容易に維持したり、ブログに組み込む機能を提供しています。WordPress には、既にリンク管理ツールが備わっていますので、ブログロールの作成や管理のために、ユーザー側でサードパーティーのサービスを利用する必要はありません。
配信
フィードとは、定期的に更新される記事の内容を、通常 XML 形式で記述した情報です。多くのブログが、フィードを配信しています (通常は RSS ですが、 既に述べた様に、Atom や RDF、またそれら以外の形式でも配信されていることがあります) 。「フィードリーダー」と呼ばれるツールは、指定されたブログの更新をチェックします。更新が確認されると、新しい投稿とそのリンクを投稿の抜粋 (または 全文) とともに表示します。各フィードは時間と共に配信される項目を含んでいます。フィードをチェックする時、実際フィードリーダーは新規の項目を探しています。新規の項目は自動的に検出され、ユーザーが読めるようにダウンロードされるので、興味のあるすべてのブログにアクセスする必要はありません。ユーザー側は、興味のあるブログの RSS フィードへのリンクを、フィードリーダーに追加するだけです。フィードリーダーは、それらのブログで新しい投稿があると通知します。ほとんどのブログは、これらの「シンジケーション」フィードを読者に対して提供しています。
コメント管理
ブログツールの最も楽しい機能のひとつはコメントです。このとても対話的な機能によって、ユーザーは投稿記事にコメントしたり、リンクしたり、おすすめしたりすることができます。これらは トラックバック や ピンバック としても知られています。また、この章では望ましくないコメントが投稿されたときのコメントのモデレートや管理の方法と、迷惑な「コメントスパム」への対処の方法を説明します。
トラックバック
トラックバック はもともと MovableType ブログパッケージを作成した SixApart によって開発されました。SixApart に優れたトラックバックの紹介 があります:
一言で言えば、トラックバックはウェブサイト間の通知方法のひとつとしてデザインされました。A さんから B さんに「これはあなたが興味をもつかもしれません」と伝える方法のひとつということです。これを行なうのに、A さんは B さんにトラックバックを送ります。
分かりやすい例として:
- A さんが自分のブログに何か書きます
- B さんは A さんのブログにコメントしたいのですが、同時に、自分のブログの読者に何を言っているのかを見てほしいと考えていて、また自分のブログにもコメントできるようにしたいと望んでいます
- B さんは自分のブログに投稿して A さんのブログにトラックバックを送信します
- A さんのブログはそのトラックバックを受信し、元の投稿にコメントのひとつとして表示します。このコメントには B さんの投稿へのリンクが含まれています
このアイディアは、より多くの人にこの会話が紹介される (A さんと B さんの両方のブログの読者が互いの投稿へのリンクをフォローできる)、そしてトラックバックが別のブログから到着するのである程度の信頼性があるというものです。ただ、残念なことに、受信するトラックバックへの検証は実際には行われていないので、トラックバックが偽造である可能性は排除できません。
A さんに送信されるトラックバックは、B さんが書いた物の一部 (抜粋) です。これは「ティーザー」の役目をしていて、A さん (とその読者) に B さんの書いた物の一部を見せて、その残り(とおそらくコメント)を読むために B さんのサイトへクリックして閲覧するように仕向けます。
B さんの A さんへの トラックバックは、通常はすべてのコメントと同様に投稿されます。これはつまり、A さんは自分のサーバー上のこのトラックバックの内容を編集できるということであり、これはまた、その内容の真正を保障できないということでもあります。 (メモ: A さんは自分のサイトのトラックバックの内容を編集できるだけです。そのトラックバックを送信した B さんのサイトの投稿は編集できません)
SixApart はトラックバックの公式仕様を公開しています。
ピンバック
ピンバック はトラックバックで見られたいくつかの問題を解決するためにデザインされました。ピンバックの公式ドキュメントによれば、ピンバックはトラックバックにとてもよく似ています:
例えば、イヴォンヌが興味深い文章を自分のブログに書いたとします。キャサリンはイヴォンヌの文章を読んで自分のブログにその文章へのコメントを書き、イヴォンヌの元の投稿にリンクを張ります。ピンバックを使用すると、キャサリンのブログソフトウェアは、イヴォンヌに彼女のブログにリンクが張られたことを自動的に通知し、イヴォンヌのブログソフトウェアはこの情報をイヴォンヌのサイトに含めます。
ただし、ピンバックとトラックバックには大きな違いが三つあります。
- ピンバックとトラックバックでは根本的に違うコミュニケーション技術を使用しています (XML-RPC と HTTP POST)
- ピンバックは自動発見機能をサポートしていて、投稿内の URL を自動的に見つけてそれらの URL にピンバックを発信します。一方、トラックバックは送信先のトラックバック URL を手動で入力する必要があります
- ピンバックは内容の送信はしません
ピンバックはリモートコメントと考えるのが一番いいでしょう:
- A さんが自分のブログに何か投稿します
- B さんが自分のブログに投稿して、A さんの投稿にリンクを張ります。両者のブログでピンバックが有効になっていると、A さんに自動的にピンバックを送信します
- A さんのブログはピンバックを受信すると、自動的に B さんの投稿へ行き、そのピンバックが本当にそのブログから発信されたのかを確認します
ピンバックは通常は B さんの投稿への単純なリンクとして A さんのブログに表示されます。 トラックバックとは異なり、ピンバックはコンテンツを送信しないと一般に考えられています。これは正しくありません。ピンバックを取得すると、ダッシュボードの「コメントの編集」セクションにそのブログからの抜粋が表示されます。 問題は、ピンバックからのこれらの抜粋を表示するテーマがほとんどないことです。 たとえば、デフォルトの WordPressテーマは、 ピンバックの抜粋を表示しません。
実際、ピンバックとトラックバックの大きな違いは 1 つだけです。ピンバックとトラックバックは劇的に異なる通信技術 (それぞれ XML-RPC と HTTP POST) を使用します。しかし、トラックバックが非常に多くのスパムの標的になっているため、その違いは重要です。自動検証プロセスにより、ある程度の信頼性が保たれ、ピンバックの捏造を難しくしています。
人によってはトラックバックのほうが優れていると感じるでしょう。A さんのブログの読者は B さんが何を言っているのか少なくともいくらかは読むことができ、それ以上読むかどうか(つまりクリックして B さんのブログを訪れるか)を判断できるからです。また、人によってはピンバックのほうが優れていると感じるでしょう。ブログの投稿間で検証可能な接続ができるからです。
ピンバックとトラックバックを使用する
ブログへのコメントは、誰でもどんな内容でも好きな名前で投稿できるので、しばしば権威が欠けていることが批判されてきました。つまり、コメント投稿者がその本人であることを保障するための確認プロセスがないのです。トラックバックとピンバックはどちらも、ブログのコメントにいくらかの証明を提供することを目的としています。
トラックバックとピンバックを有効にするには、管理画面 > 設定 > ディスカッション の「投稿のデフォルト設定」にある以下の2項目にチェックを入れます。
- この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる
- 新しい記事に対し他のブログからの通知 (ピンバック・トラックバック) を受け付ける
一つだけ選択して、もう一つの方を選択しないのはありえないですよね。
これらを有効にすると、他のサイトからのトラックバックとピンバックは、ダッシュボードでは他のコメントと同じように表示されますが、投稿ページではテーマのデザインに応じて表示されます。
有効にすると、投稿を公開する時に自動的にピンバックが送られます。他に何もする必要はありません。トラックバックを送信するには、あなたがリンクしたい投稿ページのどこかにあるトラックバック URL を見つける必要があります。もし見つからない場合は、そのサイトがピンバックをサポートしているかどうかを確認してください。それがない場合は、トラックバックを送信することはできません。 「新規投稿を追加」の画面の中の「トラックバック送信先」の欄にトラックバックURLをコピーアンドペーストで挿入します。もしその入力欄が無かった場合は「表示オプション」のタブを開いて「トラックバック送信」のオプション項目にチェックを入れます。項目にチェックを入れると「トラックバック送信先」の入力欄があらわれますが、それだけではトラックバックを送信することにはなりませんので注意してください。あなたが投稿を公開すると、あなたが入力欄に挿入したURLにトラックバックが送られます。この「トラックバック送信」のフィールドには、投稿の編集画面のトラックバックとピンバックのステータスも表示されます。
もし誰か、その人のブログソフトがピンバックをサポートしていないために、あなたの WordPress ブログにトラックバックを送りたいと思う人がいれば、その人が自分の投稿編集画面に挿入するトラックバック URL は、あなたのブログ投稿のパーマリンクの末尾に “trackback/” を付加したものです。もしその人のブログソフトがピンバックをサポートしていれば、その人は何もする必要がなく、自動的にそれが作動します。
コメントモデレーション
コメントの承認は、ウェブサイトオーナーや作成者が各投稿記事へのコメントを監視したりコントロールしたり、スパムコメントへの対処を手助けしたりする機能です。コメントのモデレート、望ましくないコメントの削除、クールなコメントの承認などを行ないます。
コメントスパム
コメントスパムとは、投稿やブログへの無用なコメント(またはトラックバックやピンバック)のことを言います。これらは多くの場合、投稿内容とは無関係なものです。他のウェブサイトやドメインへの一つ以上のリンクを含むことがあります。スパマーは、Google での自分たちのドメインのページランクを上げるための手段としてコメントスパムを利用し、将来そのドメインを高値で販売したり、既存のウェブサイトの検索結果で高いランクを得たりします。
スパマーは執拗です。相当な金銭がからむことがあるので、彼らは熱心にその”仕事”に取り組みます。同一のブログや複数のブログにスパムをすばやく送信するための自動ツール(ロボット)を作ることさえします。多くのブロガー、特に初心者はコメントスパムに圧倒されてしまうこともあるでしょう。
とはいえ、コメントスパムを避ける方法もあります。WordPress にはコメントスパムに対抗するいくつかのツールがあります。前もって少しだけ努力すればコメントスパムは管理しやすくなりますし、もちろんブログを諦めることもありません。
きれいなパーマリンク
パーマリンクは、ブログの個別投稿やカテゴリーなどの投稿一覧ページへの恒久的(半永久的)な URL です。パーマリンクは、他のブロガーがあなたの記事(やセクション)へリンクを張ったり、あなたの文章へのリンクを電子メールで送ったりするときに使います。他のブロガーがリンクを張ることがあるため、個別投稿への URL はいつでも存在して決して変らないようにすべきです。パーマリンクは、恒久的 (長期間有効) であることを意図しています。
“Pretty” パーマリンクとは、リンクをクリックする人に頻繁に URL が表示されるため、意味不明なパラメータではなく理解しやすい URL にすべきだという考えです。最も良いパーマリンクはハック可能なもの、つまりユーザーが変更することであなたのブログの他のセクションや記事に到達できるものです。例えば、WordPress をデフォルト設定でインストールした時の個別投稿のパーマリンクは以下のようになります:
/index.php?p=423
p が何を意味するかユーザーが分かるでしょうか? 423 という数字はどこから来たのでしょう?
同じ記事のパーマリンクでも、設定を変えてきちんと構成した “Pretty” パーマリンクと比べてみましょう:
/archives/2003/05/23/my-cheese-sandwich/
URL を一目見て、パーマリンクに投稿日とタイトルが含まれていることが容易に推測できるでしょう。URL を /archives/2003/05/
に変更すると 2003 年 5 月の投稿一覧が見られると推測するかもしれません (素晴らしいですよね) 。WordPress で扱えるパーマリンク形式についての詳細は パーマリンクの使い方 を参照してください。
メール投稿
一部のブログツールでは、ブログツールの管理画面を直接操作することなく、投稿をメールで直接ブログへ送ることができます。WordPress はこのクールな機能を持っています。メールを使って、あらかじめ決めたメールアドレスへ投稿内容を送ると、じゃーん!あなたの投稿は公開されます!
投稿スラッグ
Pretty パーマリンクを使っている場合、投稿スラッグはリンクの中で投稿タイトルに相当します。ブログツールは、タイトルをシンプル化したり切り詰めたりして、リンクに適切な形式に変換することがあります。例えば “I’ll Make A Wish” というタイトルが “ill-make-a-wish” になるかもしれません。WordPress では投稿スラッグを違うものに自分で変更できます。例えば “make-a-wish” のように、病気 (ill) のときの願いではないのだとわかるように。
抜粋
抜粋はブログツールがいろいろな方法で処理できるブログ投稿の要約です。WordPress では、抜粋を実際に書いて要約したり、最初のいくつかの段落を使用したり、指定した特定の位置までを投稿から自動的に抜き出して生成したりできます。
プラグイン
プラグインはブログへ機能を追加するためのクールで小さなプログラム(スクリプト)です。多くのプラグインは、既存の機能を拡張したり、ない機能を追加したりします。
WordPress はブログへプラグインを追加するシンプルで簡単な方法を提供します。管理画面に プラグイン ページがあります。WordPress のプラグイン用ディクレトリへプラグインをアップロードし、インストール済みプラグイン ページで有効化すれば、プラグインが使えるようになります。すべてのプラグインがこんなに簡単にインストールできるわけではありませんが、WordPress プラグイン開発者はできるだけ手順を簡単にしています。
ブログ運営のコツ基本編
新しいブログを始めることは難しくて、多くの人はそれを延ばしのばしにしてしまうと思います。なんとか頑張ってスタートできたとしても、アクセスもコメントも全然少ないかも知れません。もしあなたが何百万ものブロガーたちの中で目立ちたいと思い、良い感じにアクセス数のあるブロガーになりたいなら、以下の、シンプルないくつかの TIPS が、あなたがブログマスターになる助けとなるかも知れません。
- 定期的に投稿する。ただ、書くことがない場合は投稿しないこと。
- 特定のジャンル数個に限った内容にすること。
- あなたのブログのファンで、「購読してください」「投票してください」といったリンクを気にしないという人達が増えるまではそういったリンクを貼りまくらないこと(たいていは邪魔なだけです)。
- できるだけクリーンでシンプルなテーマを使うこと。
- ブログを楽しむこと。他の人のブログにコメントしてみること(相手もあなたのブログを見に来てくれるでしょう)。
- ブログを楽しむことを覚えておいてください。ブログに投稿する内容にルールはありません !
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