リストブロック

ブロック一覧へ戻る

コンテンツをリスト化するのが簡単になりました。箇条書きまたは番号付きリストを作るのにリストブロックが使えます。

リストブロックを追加するには、「ブロックを追加」ボタンをクリックしてリストブロックを選びます。

または新しい段落に /list (または /リスト)と入力して Enter キーを押せば素早く追加できます。

ブロック追加の詳しい方法はこちらをご覧ください。

ブロックツールバー

各ブロックにはそれ固有のツールバーアイコンとコントロールがあり、エディター内でブロックを操作できます。

リストブロックには標準で11個のボタンがあります:

  • ブロックタイプまたはスタイル変更
  • 移動用ハンドル
  • 箇条書きリストに変換
  • 番号付きリストに変換
  • リスト項目のインデントを戻す
  • リスト項目をインデント
  • 太字
  • イタリック
  • ハイパーリンク
  • 他のリッチテキストコントロール
  • 他のオプション

ブロックタイプまたはスタイル変更

リストブロック段落引用プルクオート、またはグループへ変換できます。グループを使うとリストブロックの周囲の背景色を変更できます。

グループ化して色のコントロールがあるリストブロックのエディター画面

移動用ハンドル

上下の矢印を使って、ドキュメント内でブロックを上下に移動できます。

エディター内でブロックを移動する詳しい方法はこちらをご覧ください。

箇条書きリストに変換

箇条書きリストは通常、行頭文字が付いた項目のリストです。特に順序のない項目を表示する場合に使えます。

箇条書きリストの例

番号付きリストに変換

番号付きリストは通常、頭に数字が付いた項目のリストです。特定の順序を持った項目を表示する場合に使えます。

番号付きリストの例

リスト項目のインデントを戻す

リスト項目のインデントを戻す」オプションまたはキーボードのバックスペースキーを使うと、リスト項目のインデントレベルを減らすことができます。

リスト項目をインデント

リスト項目をインデント」オプションまたはキーボードのスペースキーを使うと、リスト項目のインデントレベルを増やすことができます。

太字

リスト項目を選択してから、太字オプションまたはキーボードの Ctrl+B (または Command+B) を使うと、太字にできます。これは通常、周囲のテキストより重いウエイトです。

イタリック

リスト項目を選択してから、イタリックオプションまたはキーボードの Ctrl+I (または Command+I) を使うと、イタリック体にできます。これは通常、右に傾いて見えます。

ハイパーリンク

リスト項目を選択してから、リンクオプションまたはキーボードの Ctrl+K (または Command+K) を使うと、ハイパーリンクを追加できます。

他のリッチテキストコントロール

インラインコード

テキストが短いコンピューターのコードであることを示すには「インラインコード」が使えます。

インライン画像

リスト項目に画像を入れるには「インライン画像」が使えます。

打ち消し線

選択したテキストの真ん中に水平線を引くには「打ち消し線」が使えます。

例: リストブロック

下付き

文字を普通より少し下にするには「下付き」が使えます。

例: リストブロック

上付き

文字を普通より少し上にするには「上付き」が使えます。

例: リストブロック

テキスト色

テキストの色を指定するには「テキスト色」が使えます。

例: リスト, 段落, 画像

他のオプション

追加設定を非表示

追加設定を非表示オプションを使うと、エディターのサイドバーにある「ブロック設定」パネルを隠す(または表示する)ことができます。

コピー

コピーを使うと、選択したブロックをコピーしてエディター内の好きな位置へ貼り付けできます。

複製

複製を使うと、選択したブロックを複製できます。

前に挿入

新しいブロックを選択したブロックの前へ挿入します。

後に挿入

新しいブロックを選択したブロックの後へ挿入します。

移動

移動を選ぶと、コンテンツ内に青い線が現れます。その後、矢印を使って線を上下に移動し、選択したブロックの移動先を指定できます。最後にキーボードの Enter を押すとブロックがそこへ移動します。

HTML として編集

HTML として編集を使うと、選択したブロックの HTML コードを変更できます。

再利用ブロックに追加

再利用ブロックに追加オプションを使うと、選択したブロックを再利用ブロックのリストへ追加できます。すると他の投稿や固定ページでそのブロックを利用できます。

グループ化

ブロックをまとめて一つの単位として扱いたい場合、グループ化オプションを選択します。例えば共通の背景色や他のブロックをグループへ追加できます。

ブロックを削除

ブロックを削除オプションを使うと、選択したブロックをコンテンツから削除できます。

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ブロック設定

どのブロックも、ブロックツールバーにあるオプションに加えて、固有のオプションがエディターのサイドバーにあります。もしサイドバーが見当たらなければ、公開ボタンの隣にある「歯車」ボタンをクリックしてください。

タイポグラフィ

タイポグラフィはリストのフォントサイズを定義するオプションです。フォントサイズとは画面に表示する文字の大きさです。エディターにはデフォルトで5通りのフォントサイズと、好みのサイズを入力できるカスタムフォントサイズのオプションがあります。

色の設定

リストブロックには色の設定がサイドバーにあります。

テキスト色オプションはリストのテキスト色を変更できます。背景色オプションはリストブロックの背景色を変更できます。

色の設定を済ませたリストブロック

番号付きリスト設定

番号付きリストを選んだ場合、リストの開始番号を指定できます。1ではない数字から始まるリストが欲しいときに便利です。

最大の番号が先頭に来るように番号を逆順にすることもできます。

高度な設定

高度な設定パネルを使うと、HTML アンカーと CSS クラスをブロックへ追加できます。

HTML アンカーは特定のリストブロックユニークな Web アドレスを作ることができます。その後、ページ内のリストブロックへ直接リンクできます。

追加 CSS クラスはブロックへ CSS クラスを追加できます。その後、カスタム CSS を書いてブロックに好みのスタイルを付けることができます。

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変更履歴

  • 更新: 2021-02-27
    • タイポグラフィオプションを追加
  • 更新: 2020-12-06
    • ブロック設定に色の設定を追加
  • 更新: 2020-09-24
    • スクリーンショットと動画の WordPress 5.5 対応
    • ブロックツールバーの機能変更
    • ブロック設定の機能変更
  • 更新: 2020-06-18
    • ページ先頭に「ブロック一覧へ戻る」を追加
  • 新規作成: 2019-03-07

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