プラグインとテーマの自動更新

WordPress のサイトを安全に保つには常にテーマとプラグインを最新のバージョンで更新する必要があります。

プラグインやテーマの新しいバージョンがリリースされると WordPress の管理画面に警告の吹き出しが表示され対象のテーマやプラグインが強調表示されます。

テーマやプラグインの更新を管理できる場所にはいくつかあります。

  • WordPress 本体、プラグイン、テーマ、翻訳ファイルの更新は管理画面の「更新」画面で管理できます。
  • テーマの更新は「外観」->「テーマ」画面で管理できます。
  • プラグインの更新は「プラグイン」画面で管理できます。

WordPress 5.5 からサイトの管理者はテーマやプラグインの自動更新を手動でオプトインできます。

テーマの自動更新の有効化

管理画面の「テーマ」画面で、更新するテーマの画像をクリックしてください。テーマのモーダルダイアログボックスの右側、テーマ作者名の下に「自動更新を有効化」アクションリンクが表示されます。このアクションリンクをクリックすると指定したテーマの自動更新が有効化されます。

有効化した自動更新はいつでも同じアクションリンクをクリックすれば無効化できます。

テーマの自動更新はそれぞれのテーマごとに有効化、無効化する必要があります。

プラグインの自動更新の有効化

管理画面の「プラグイン」画面には各プラグインに「自動更新」列があり、有効と無効を切り替えるアクションリンクがあります。

自動更新するプラグインごとにこのアクションリンクをクリックして有効化してください。

有効化した自動更新はいつでも同じアクションリンクをクリックすれば無効化できます。

プラグインの自動更新の一括有効化と無効化

プラグインの自動更新は一括アクションを使用して、複数個の選択したプラグインを同時に有効化、無効化できます。プラグイン一覧の最初の列のチェックボックスをオンにしてプラグインを選択し、一覧の上の一括アクションから自動更新の有効化、無効化を選択します。「適用」をクリックすると選択したプラグインの自動更新が有効化、無効化されます。

自動更新はいつ行われるか ?

デフォルトでは WordPress は自動更新を1日2回実行します。自動更新が有効化されたプラグインやテーマの更新があると、自動更新の有効化、無効化アクションリンクの下にスケジュールされた次回の自動更新までの時間が表示されます。

テーマとプラグインの次回の自動更新までの時間は管理画面の「更新」画面にも表示されます。

プラグインやテーマの自動更新後のメール通知

デフォルトでは WordPress は Web サイトの所有者にプラグインやテーマが自動更新されたことをメールで通知します。通知は以下の場合に送られます。

  • 1つ以上のプラグイン、またはテーマが正常に自動更新された
  • 1つ以上のプラグインが自動更新に失敗した
  • いくつかのプラグインやテーマが正常に自動更新され、いくつかが失敗した

アドバイスとトラブルシューティング

定期的に Web サイトの自動バックアップを実行する

プラグインやテーマの自動更新を有効化する前に、何か問題が起きた場合に以前のバージョンに戻せることを確認してください。

WordPress データベースやファイルを予定の日時に自動実行するさまざまなプラグインがあります。こうしたプラグインを使えば複数のバックアップを簡単に管理できます。自動バックアッププラグインは管理画面の「プラグイン」>「新規追加」の検索ボックス、または WordPress プラグインディレクトリで検索できます。

自動更新を有効化できない

管理画面の「プラグイン」画面や「テーマ」画面で自動更新アクションリンクが表示されない場合は、WordPress のバージョンが 5.5 以上であることを確認してください。プラグインやテーマの自動更新は WordPress 5.5 で導入されました。

WordPress 5.5 以上で自動更新アクションリンクが存在しない場合は、ホスティング会社または別のプラグインにより機能の一部、または全体が無効化されています。

自動更新が動作しない

サーバーや WordPress のインストールや実行中のプラグインによっては自動更新のスケジューリングが正しく動作しない場合があります。実際の更新の実行は WordPress Cron タスクに依存しています。

WordPress Cron タスクが正しく動作していることを確認するには、「ツール」>「サイトヘルス」に移動しエラーメッセージが出力されていないかどうかを確認してください。

参照