投稿を書く時の画面を設定するには、投稿設定画面を使います。ここでは WordPress の 新規投稿や投稿編集画面、固定ページ、投稿タイプ、そしてオプション機能であるリモート投稿、メール投稿、更新情報サービスの設定を行うことができます。
投稿設定
投稿用カテゴリーの初期設定
このドロップダウンから選択したカテゴリーがデフォルトの投稿カテゴリーになります。デフォルト投稿カテゴリーは、投稿の際カテゴリーが指定されなかった場合に自動的に適用されます。複数の投稿カテゴリーを作成していて、特定のものをよく使う場合はここで指定すると良いでしょう。もし複数のカテゴリーがあって、そのうちひとつをより頻繁に使用する場合、ここでそのカテゴリーを選択すれば作業が少し楽になります。
メールでの投稿
ここで設定を行うと、メールでブログに投稿できるようになります。このためには、専用のメールアドレスを作成する必要がありますので、必要に応じてホスティングサービスやメールアドレス提供者の協力を仰いでください。この機能は完全にオプションです。メールでの投稿を行いたくない場合は、新規投稿を利用できます。その他詳しくはメールによるブログ投稿ページをご覧ください。
このセクションの最初には、「メールを利用して WordPress に投稿するには POP3 アクセスができる秘密のメールアカウントを作成してください。そのアドレスで受信されたすべてのメールが投稿されるので、使用するアドレスは秘密にしておいたほうがいいでしょう。よろしかったら、以下3つのランダムな文字列をご利用ください: KZXx8EK、P6snQ5Lq、YcrfBw03。」というメッセージが表示されます。
メールでの投稿を行うには以下を記入します。
メールサーバー
メールサーバーはユーザーに代わってメールを受信し、あとで取りにいけるように保存しておいてくれます。ここには、mail.example.com
のようなメールサーバーの URL アドレスを記入します。
ポート
サーバーは通常、メールに関するリクエストを受け取るのにポート110を使います。もし違うポートを使っている場合はここで変更してください。
ログイン名
例えばメール投稿で使うアドレスが wordpress@example.com の場合、ログイン名は ‘wordpress’ になります。
パスワード
上記のアドレスのパスワードを記入します。この画面のイントロセクションでは、WordPress が利用可能なパスワードを3つ表示します。
メール投稿用カテゴリーの初期設定
メールからの投稿に自動的にこのカテゴリーを適用します。カテゴリーを追加したい場合は、管理画面 > 投稿 > カテゴリー からどうぞ。
更新情報サービス
投稿を新しく追加した際、WordPress はこの欄に書かれた自動的に投稿更新サービスへ自動的に更新通知を送信します。詳しくは Codex の更新通知サービスページをご覧ください。サービスの情報を記入する際には、1行ごとに URL を一つ記入してください。
変更を保存
加えた変更をデータベースに保存するには、変更を保存 ボタンをクリックします。その後、設定を保存したことを確認するテキストがページの上部に表示されます。
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