Twenty Sixteen は2016年の WordPress デフォルトテーマです。
Twenty Sixteen は、横長の見出しにオプションの右サイドバーというこれまでも人気の WordPress レイアウトの最新版です。ブログや Web サイト用に完璧に動作します。美しいデフォルトカラースキームのカラーオプション、モバイルファーストのアプローチによる調和した柔軟なグリッドを持ち、細部にまで上品さを備えています。Twenty Sixteen は WordPress の外観をどこであろうと美しく見せてくれます。
クイックスペック
- メインカラムの最大幅は 840px
- サイドバーの最大幅は 300px
- 推奨するアイキャッチ画像幅は 1200px
- 推奨するカスタムヘッダー画像サイズは幅 1200px、高さ 280px
サイドバーのないレイアウト
訪問者の注意をコンテンツだけに集中させたければ、簡単です。サイドバーのウィジェットエリアからすべてのウィジェットを削除しましょう。さらに最大1200ピクセル幅の大きな「アイキャッチ画像」を加えれば、投稿にビジュアルなインパクトを与えられます。
コンテンツ下ウィジェットエリア
Twenty Sixteen の2つのコンテンツ下ウィジェットエリアは補助的なコンテンツを置く場所として便利です。このウィジェットエリアは、単一の投稿または固定ページのコンテンツの下に表示されます。ウィジェットを追加するには「管理画面」で「外観」>「ウィジェット」を選択し、「コンテンツ下1」または「コンテンツ下2」に表示するウィジェットを追加します。
投稿のリード文
Twenty Sixteen には小さいですが気の利いた機能があります。リード文 ( 英語圏では「deck」や「kicker」) とも呼ばれる、導入の文章がタイトルと本文の間に表示されます。リード文は投稿を表す重要な情報を示し、タイトルと投稿の残りの本文をつなぐチェーンの役目を果たします。注意深く書かれたリード文は読者の注意を引き、投稿全体で何が書かれているかをガイドします。
リード文は各投稿のエディター下に表示される「抜粋」フィールドに追加してください。注意: 抜粋フィールドはデフォルトでは表示されていません。「表示オプション」で「抜粋」オプションをオンにしてください。
カラム位置を超えるフルサイズ画像
投稿の読みやすさを損なわずに巨大な画像を表示したいと思ったことはありませんか ? 840px 幅以上のフルサイズ画像を大きなモニターで表示する場合、本文のカラム位置から張り出して表示されます。
引用
抜粋の引用 (Pull quote) は、読者の注意を再度、記事に集める効果的な方法です。blockquote 要素に単純に alignleft クラス、または alignright クラスを追加してください。以下は WordPress の テキストエディタ で記述する場合の例です。
<blockquote class="alignleft">左揃えの引用</blockquote>
<blockquote class="alignright">右揃えの引用</blockquote>
大きなモニターでの左揃えの引用は本文のカラムから張り出して表示され、本文のテキストはその周囲で折り返すrため、読みやすさが保持されます。
カスタマイズ
カスタマイザの4種類の「ベース配色」を使用すると、サイトのイメージを瞬時に変えられます。
- (デフォルト)
- 赤
- グレイ
- ダーク
- 黄
デザインをさらに変更するには「カスタムヘッダー画像」や「サイトロゴ」を追加します。
ソーシャルメニュー
Twenty Sixteen ではフッターにマッチしたサイズのアイコンで、ソーシャルメディアのプロファイル情報へのリンクを表示できます。この機能の詳細情報が必要であれば「Twenty Fifteen」の「記事」を参照してください。
以下のサイトへのリンクはメニュー内で自動的にアイコンとして表示されます。
- CodePen
- Digg
- Dribbble
- Dropbox
- E メール (mailto: リンク)
- Flickr
- Foursquare
- GitHub
- Google+
- Path
- Polldaddy
- RSS フィード (/feed/ 付きの URL)
- Spotify
- StumbleUpon
- Tumblr
- Twitch
- Vimeo
- WordPress
- YouTube
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