パーマリンクの設定について

thirdeyeblindさん、こんにちは。

個人的な意見を伝えさせてもらうと、 URL 構造を同じにするよりは適切にリダイレクトを設定して新しい URL に既存の URL を流すことをお勧めいたします。そもそもドメインが違ってしまうので URL 構造の一致はそれほど意味をなさないと思います。また .html 等の拡張子の付いた URL 構造は現在ではイケていません。

この場合新たに記事を投稿するとURLが日本語で表示される為にパーマリンクを変更したいんですが、既にライブドアからインストールした記事のパーマリンクも変わってしまうのでしょうか？

その上で上記説明いたしますと、 WordPress 自体のパーマリンクを変更してしまうとここまで設定していた URL 構造が変わってしまうという事になりますので、当然既存の URL も変更になってしまいます。

パーマリンク構造に%postname%を入れている場合の URL の日本語化防止にはいくつか方法がありますが、

• 記事を作成後に記事ごとにスラッグを変更します。記事一覧画面のクイック編集からでも変更可能かと思います。
• 新規記事作成時にまずタイトル欄に URL に使用したい半角英数字のタイトルを入力します。本文欄にカーソルが移動すればその時点でスラッグがタイトルを同じ文字列で設定されるはずですので、改めてタイトルを日本語で入力しなおします。もし日本語に入れなおした後にスラッグが変更されてしまう場合（ないと思いますが…）一度保存してから日本語に変更する等の工夫が必要かもしれません。
• functions.php 等に日本語のパーマリンクが設定された場合（投稿の保存時等）に自動的に英数字のスラッグに変更するようなコードを入れておきます。

ご自身で可能な方法を実施されてみてください。

ご参考になれば。

thirdeyeblindさん、こんにちは。

独自ドメインをすでに使用しているのであれば、リダイレクトは比較的簡単だと思います。プラグインを使用しても可能ですし、 .htaccess でも可能です。

おそらく移転後に SSL 対策も行うと思われますので、 http:// から https:// へのリダイレクトと .html を省くリダイレクトを設定するのが適切かとは思います。ただしパーマリンクそのものを大きく変更される場合にはリダイレクト前とリダイレクト後の URL 構造に何らかの共通性を持たせなくてはリダイレクト設定そのものが複雑になってしまいますので注意が必要です。

例えばリダイレクト元が /archives/123456.html でリダイレクト後が /archives/654321/ だったりすると URL に含まれる 123456 から 654321 が推測できませんので個別にリダイレクトを設定しなくてはいけなくなります（ページ数分）。よく考えてパーマリンクを設定することをお勧めいたします。

ご参考になれば。