# 2.6 は仕方ないですが、2.6.1 は差し替えが必要だと思いますので、よろしくお願いします。
差し替え版も「全ファイル 2008-08-17 18:49 に touch」されています。これでは、差し替え前の 2.6.1 とどこが変更されたのか、日本語版リボジトリーが汚染されていないかの確認が大変 (全ファイルを diff 取らないといけない) ため、安全に使うのが容易ではありません。
本家版と変化がないファイルの作成日時・変更日時は同じであること、というのは、アップグレードの容易さの他に、セキュリティー対策でもありますので、同じにしてもらわないとユーザーとしては困ってしまいます。
WordPress 2.5.1 までは、変化ないファイルの日時が本家版と同じになっていたため、ツールや作業の都合上仕方ない、という訳ではないと思います。2.6.1 はまあこれで仕方ないと思いますが、2.6.2/2.7 以降では、ぜひともそのような形態での提供をお願いいたします。
もし、ツールの変更等で「全ファイル touch したパッケージ」じゃないと提供が困難なのであれば、本家版と日本語版の差分ファイル、また日本語版の前後バージョン間の差分アップデートの提供をお願いいたします。
どちらかもないとなれば、WordPress 日本語版を安心して使えなくなってしまいます (英語版をダウンロードして ja.mo と wp-multibyte-patch だけ使うしかない)。よろしくご検討をお願いします。
現在日本語版のパッケージは、ja、本家、i18nテーマ の3箇所のリポジトリの内容をマージする形で作成されており、実行はパッケージ管理システムで自動的に行われます。 ファイルのタイムスタンプはこの時に決まるものと思われますので我々がコントロールするのは難しいと思います。
もし、ツールの変更等で「全ファイル touch したパッケージ」じゃないと提供が困難なのであれば、本家版と日本語版の差分ファイル、また日本語版の前後バージョン間の差分アップデートの提供をお願いいたします。
日本語版の前後バージョン間の差分を作ってみました。需要があるようなら続けます。
日本語版 2.6.1 アップグレード用差分ファイル
ファイルのタイムスタンプはこの時に決まるものと思われますので我々がコントロールするのは難しいと思います。
むむむ。それは弱りましたね。WordPress 2.5.1 までは、わたしの希望するようなパッケージだったはずなのですが、2.6 以降やり方が変わった、ということなんでしょうか。
もしくは、パッケージ管理システムの設定で如何できたりしないでしょうか? (subversion はあまり詳しくないので……)
本当にセキュリティーを気にする個人・組織ならば、タイムスタンプなんか見ずに内容チェックまでやると思うので、実のところ「安全に使えるか」という面ではあまり問題ないかもしれません。まあでも気持ち悪いことは気持ち悪いです。
むしろ、2.6 → 2.6.1 のアップデートをしようという一般ユーザーが、差分ファイルだけ更新しようとしたときに、それが不便になることの方が大きい気がします (最近はブロードバンドが普及しているので、全ファイル上書きしちゃうでしょうが)。
なので、差分ファイルを提供して頂けるのであれば、助かります。ありがとうございます。
# en と ja の差分は ja リポジトリーを見ればいいと思うので、なくても構いません。
わたし個人としては、プラグインの作成やフォーラムでの回答のために WordPress コアファイルを見るとき、ファイルのタイムスタンプを見るときがあります (xxxxx.php は古いファイルなので WordPress 2.3 あたりから変化がない etc)。そういうためには、2.5.1 までのパッケージはありがたかったですし、2.6 では驚いてしまいました。