投稿 ID (ポスト ID) は「1ずつ増えていくもの」と思われがちですが、実際には、投稿を作成した回数と ID の数字は一致しません。
WordPress では、
- リビジョン (自動保存)
- メディアアップロード
- ゴミ箱への移動
- プラグインの内部処理
など、データベースに新しい行が追加されるすべての操作で ID が1つ消費されます。
MySQL は「一度使おうとした ID は、キャンセルされても再利用しない」という仕様になっており、これも ID が飛ぶ理由の1つです。
投稿自体は1回しか作っていなくても、「5000」→「5002」→「5004」・・・というように番号が飛ぶことは珍しいことではなく、正常な動作です。ご安心ください。
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◆ テーマ「Habakiri」について
なお、トピックから外れますが・・・
ご利用中のテーマ「Habakiri」は最終更新日が2017年4月17日であり、現行の WordPress (6.x) との互換性が保証されていません。可能であれば、今後のためにも、メンテナンスが続いているテーマへの移行を検討されることをおすすめいたします。
※「ID が飛ぶ」件はテーマとは無関係です。
ご返信ありがとうございます。
半年前までは、(もちろんすべてではありませんが)続けて作った記事はおおむね連番になっていたのですが、その間で変わったということでしょうか?
素人考えですがご指摘の内容についてはなんとなく考えており、テストのためにメディアをアップロードせず、タイトルだけの記事をごく短時間に大量に作成しても、ひとつも連番にならず、やはりこれは何らかの手?が加えられているのではと考えた次第です。
困っているというわけではないのですが、今ひとつスッキリしない気持ちです。
もう少し調べてみます。
ありがとうございました。
半年前までは、(もちろんすべてではありませんが)続けて作った記事はおおむね連番になっていたのですが、その間で変わったということでしょうか?
半年前と今とで変わってないと思います。
投稿と投稿の間に別の作業を挟まなかった、ということなんじゃないかなぁという気がしますねー。
続けてのご回答ありがとうございます。
投稿と投稿の間に別の作業を挟まなかった、ということ
今も、テストのために投稿してすぐに投稿したりしておりますが、どうしても、5000、5002、5004…というふうに飛んでしまうのです。
当時の担当者は繰り返し「子テーマ以外を触るとアップデートで書き換わるからだめ」と言っていたので、子テーマ以外はまず触らないと思うのですが、テーマを変えても起こるということはテーマの問題ではないということで…とひたすら悩んでおります。
こんにちは。
半年前までは問題がなかったのに、最近になって新しい事象が起きると、不安に感じてしまうのは当然だと思います。ですが、WordPressの場合「半年のあいだに環境が変化すること」はごく一般的で、今回のような挙動の変化が必ずしも不具合や重大な問題を意味するわけではありません。
まずは落ち着いて、ひとつずつ状況を整理していけば大丈夫です。
憶測にはなりますが、 ポストID は記事の編集中での下書き保存/自動保存(たしか30秒に1回?)でも使用されるので、半年前までは自動保存がされてなかったのかなと感じました。
もしくは、ポストIDが飛び飛びになるのはWordPressの基本的な動作なので、これを変更する場合にはソースコードを変更する必要があります。
当時の担当者は繰り返し「子テーマ以外を触るとアップデートで書き換わるからだめ」と言っていたので、子テーマ以外はまず触らないと思うのですが
とありますが、裏を返せば子テーマ以外を触って書き換わった経験があるからこその発言と受け止める事も出来ます。WordPressの基本的な動作を変えるための変更がどこかしらに紛れていたのかもしれません。これによってアップデートによって失われてしまったの可能性も捨てきれないかと思います。
(ご使用のWordPressバージョン 6.8.3は2025年11月12日にリリースなので、半年の間にアップデートは行っていると想定しています)
ですが、ポストIDが連番にしたURLは「わかりやすい」ようでいて実は以下の問題を起こします
- 情報漏えいリスク(存在すべきでないページの推測が容易)
- スパム・攻撃の対象になりやすい
- サイト規模の推測が容易
- SEO面の弱さ
- 記事削除時に欠番が発生し、管理の一貫性が下がる
これらに十分対応可能な場合にソースコードの変更や、WordPressの基本的な動作を変更するかを決めていただけたらと思います。
モデレーター
まーちゅう
(@rocketmartue)
こんにちは。
2023年11月にリリースされた WordPress 6.4 で、リビジョン保存のタイミングが wp_after_insert_post に移行されて、新規投稿と同時にリビジョンが作成されるようになりました。
そのため、連続投稿しても連番にならないのは通常の挙動です。
WordPress 6.3まで
- 新規投稿作成・公開 → ID 100 (投稿本体のみ、リビジョンなし)
- 初回更新 → ID 101 (最初のリビジョンが作成される)
- 2回目の更新 → ID 102 (2つ目のリビジョン)
WordPress 6.4以降
- 新規投稿作成・公開 → ID 100 (投稿本体
post_type='post', post_status='publish') + ID 101 (初回リビジョン post_type='revision', post_status='inherit')
- 初回更新 → ID 102 (2つ目のリビジョン)
- 2回目の更新 → ID 103 (3つ目のリビジョン)
リビジョン機能の無効化は、wp-config.phpでの設定が必要なので、wp-config.php での設定を変更していないのであれば、「半年ほど前から始まったようなのですが…」というのは勘違いか、半年前は6.3よりも前のバージョンを使用していたかのどちらかだと思います。
皆様ありがとうございます。
色々アドバイスをいただいて過去のバックアップを見たところ、function.phpとwp-config.phpにリビジョンの停止と自動保存の無効化のように思われる一文があり、ちょうどポストIDが飛び飛びになるようになったころに削除されているようです。
原因がはっきりし、また、この挙動が正常ということが分かって安心いたしました。
解決済みとさせていただきます。
素人の拙い質問にお答えいただきありがとうございました。
解決されたようで何よりです。
また、原因の共有までしていただきありがとうございます。バックアップとの比較や、WordPress側の仕様変更の可能性など、考えるべきポイントを改めて学ばせていただきました。
ご自身では「素人」とおっしゃっていますが、問題解決まで到達された姿勢から、むしろ熟練された運営者だと感じました。これからも良いサイト運営が続いていくことを願っております。