その2つのサイトがどのような方法でスタイル名を調べているのか分かりませんが、テーマのディレクトリのstylecssに定義されているテーマ名を変更し、テーマディレクトリに含まれるreadme.txtへのWebアクセスを制限してもダメなんでしょうか。
でも、もし私が上記のようなテーマを調べるサイトを本気で作成するのであれば、
WordPressの公式/非公式テーマ名、そのテンプレートディレクトリ名、style.css、readme.txtを全てマスタとして保持しておき、
・まずHTML中themesディレクトリ以下を参照していないか調べる。
そのディレクトリがマスタのディレクトリと一致するか調べる。
・HTML中のthemesディレクトリ以下の参照先がマスタにない場合、テンプレートディレクトリ下、あるいはHTML中のstyle.cssを読み込んでテーマ名を取得する。
・style.cssのテーマ名がマスタにない場合、style.cssあるいはreadme.txtの一致割合からテーマ名を類推する。
では、それらに対して対策すれば良いとか言えば、テーマを類推する方法はいくらでも追加できそうですね。
・languagesにある翻訳ファイル名から判断する。
・テーマのファイル名とサイズをリスト化しておき、それとの一致度で類推する。
templateディレクトリがthemesの下に来ないようにWordPressのコアをカスタマイズすればある程度できるかもしれませんが、それでもstyle.cssを読み取られてしまうことは避けられないわけで、そうするとテーマがあるディレクトリもバレしてまい、隠し切ることは不可能でしょう。
どのような嫌な思いをされたのかはわかりませんが、テーマを使ってサイト構築している以上、インターネット上に似た、あるいは画像だけ異なる同じようなサイトが溢れかえることは避けられません。
ただ、テーマを使ったとしてもコンテンツにオリジナリティを主張できる部分があるのであれば、法的な手段に訴えることができるのではないですか。
あるいは、ご自身でテーマを作るか、再利用可能なプラグインを組み込むなどして真似されにくくすることも可能かもしれません。
間違いました。
「その2つのサイトがどのような方法でスタイル名を」
↓
「その2つのサイトがどのような方法でテーマ名を」
重複ポストですので、まとめてもらってからにしたらどうですか?
munyaguさん
早速の情報ありがとうございます。
munyaguさんの仰る通りいかにテーマを読み取られないように対策しても、結局様々な方法で自作ではないテーマを使用すれば調べることができるだろうし、自作テーマだとしても同じようなサイトは作ることができますものね。
munyaguさん価値ある情報ありがとうございました。