サイトを別のドメインやサーバーに移動したり、
継承したりでの手順だと、sizusumi さんが行った経緯でいいと思いますが、
新規に members02 でWordPressをインストールして、
既存のサイトのデータをインポートしたほうがスッキリした結果になったかと思います。
新しいディレクトリにアップロードしたwp-login.phpに
記載されている内容な、既存のサイトのデータベース情報と同一ではないでしょうか。
早速の御返事ありがとうございます!
しかしまず、お伝えする情報が不足していたことをお詫び致します。
>旧:http://www.●●.com/members/wp-login.php
>新:http://www.○○.com/members02/wp-login.php
これは、同一サーバー内の、別ドメインにサイトをコピーしています。
という意味で記載していました。
失礼致しました。
ともあれ仰るとおり、使っていないプラグインや設定なども多く、
いっそ member02 に新しくインストールしてみる方が良いような気がしています。
これを試しにやってみようと思います。
合わせて、追加でお聞きしたいのですが、
記載されている内容な、既存のサイトのデータベース情報と同一ではないでしょうか。
これはやはり、新しいディレクトリにアップロードしたwp-login.phpも、書き換えが必要、ということなのでしょうか。
wp-config.phpを既存のものから新規の(members02)のデータベース情報に書き直してください。
おそらくwp-configが同一データベース内の前のテーブルに接続しているために起こっているものと思われます。
たぶんインストールしなおしたほうが早いけど、コピーして作成するならwp-configの書き換えは必須です。
Koikurenai さんが整理してくれているとおり、
両方のWordPressでのwp-configの記載がわからないので推測でしか無いのですが、
接頭辞が同じなので、
データベースに新しくインポートしても、旧サイトのデータにアクセスしているのでしょう。
ドメインが違うのですから、新しくインストールしなおして
新しいサイトの方のデータベースに旧サイトのデータをインポートするのが良いでしょう。
Koikurenaiさんも、素早いコメントと助言をありがとうございます。
言われてみて、改めて設定のし忘れがないか、確認をしてみました。
// ** MySQL 設定 – こちらの情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘—–‘);
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘—–‘);
/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘—–‘);
/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘—–‘);
仰っているのはこの箇所のことだと思うのですが、間違っているところはないようでした。
中身をお見せして、アドバイスをお願いできないのが歯痒いところです。。
当方、さくらインターネットのマネージメントサーバを利用していますため、ホスト名に
「localhost」やコントロールパネルに表示される「接続先ホスト名の値」を代入
してみましたが、改善は見られませんでした。
何か他に原因があるのではと思いますが、試しにバージョンアップも兼ねて、インストール
からやり直してみます。
バージョン3.0.1 なので最新バージョンを新しいデータベースでインストールするのが最善でしょう。
わたしも3.0.1以前に作成したサイトが10サイトほど残っているのでphpのバージョンをグレードアップしている最中です。
現状で両サイトで比較してみて欲しいのは、
新サイトが新しいデータベースにある場合
wp-config.phpの
データベース名
データベースのユーザー名
データベースのパスワード
の3つが異なります。
旧サイトと新サイトが同一のデータベースにある場合
すべて同一ですが、
接頭辞は 旧サイトが wp_ であったら新サイトは wp2_ などである必要があります。
digitさんも度々、ありがとうございます。
仰るとおり、これよりネットから情報を漁りながらやってみようと思います。
試してみた結果は、他の方の参考になればとも思いますので、後ほど
こちらに書き込みを致します。
書き込みをしている間に、追記ありがとうございます。
連続投稿になってしまい失礼ではありますが、まずは度々の助言、ありがとうございます。
特に接頭辞については、新旧で殆ど意識を向けていなかったので、ひょっとしたら
ここがポイントになるかもしれません。
新規インストールと同時に、
接頭辞は 旧サイトが wp_ であったら新サイトは wp2_ などである必要があります。
この点に注意しつつやってみます。
ありがとうございます。
サイトを増やしたり作りなおす時
WordPressをインストールして、新しいデータベースにサイトを作っていく分には
接頭辞は意識する必要ありませんが、
単一のデータベースで複数のサイトを稼働させる場合は、
個々のWordPressは異なる接頭辞で接続させねばいけません。
いくつもサイトを運用するときは、WordPressに対して同数のデータベースで作るのが最も普通ですが、
データベース一つで複数作る必要がある場合もあります。
ただ、その場合。複数のサイトからアクセスされるのでデータベースに負荷がかかりやすく壊れやすくもなります。
解決しました!できました。。
サイトを増やしたり作りなおす時
というタイトルでdigitさんに教えて頂いたを理解できた瞬間に、解決しました。
見返してみると、教えて頂いた内容しかやっていないのがわかります。
適切なアドバイスを根気よく教えて頂き、本当にありがとうございました。
本当に助かりました。
今回の場合、サイトごとにデータベースを別に管理していたため、仰るような
データベース一つで複数作る必要がある場合
がどんな場面なのかイメージがつかないところですが、いずれやってみたい気がしています。
備忘録も兼ねて、私が頭を抱えたことについて記載します。
同じ所で躓いた方が、参考にできれば幸いです。
接頭辞という言葉自体、ここで教わるまで全く意識を向けていなったのですが、
phpMyadminへログインした時に確認できる大枠のデータベース内で、サイトを使い分ける際に
使用します。
wp_members1_
wp_members2_
という具合で、ログイン後の細分化したデータベースを、サイトごとに結びつけるために使っています。
これらの接頭辞毎に、投稿情報やユーザーデータなどを別々に管理しています。
wp_members1_comments
wp_members1_links
wp_members1_users
などの小規模なデータベースが、
wp_members2_にも別に管理されているということです。
結局のところ、以上の2つの手順だけで、解決をしました。
・phpMyadmin側で手動でURLなどを書き換える
・接頭辞を、連携させたいデータベースと一致させる
このフォーラムでdigitさん・Koikurenaiさんのお二方に教わるまで、全く理解していませんでした。
改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
無事解決、よかったですね。
また、少しでもモヤモヤだったところを理解できてもらえて
わたしの学びを伝えることが出来て嬉しいです。
データベース一つで複数作る必要がある場合
サーバーにデータベースがひとつしか置けない。
わたしがメインサーバーとしてるNTTのホスティングは、SPECは高いのですが
利用料金もほかふたつのサーバーの3倍でありながらも
それゆえデータベースはひとつしか使えません。
そうした環境で、複数のWordPressを設置する必要がある場合に
接頭辞が活躍してくれます。
sizusumi さんの理解のまとめで分かりやすく説明されています。
同じ所で躓いている方が、このトピックの顛末を参考にされる時、
重ねて書き添えておきたいのは、
接頭辞を異なれば、ひとつのデータベースにどれだけのWordPressサイトを設置できますが
増やすほどにサーバーの限界を知ることになります。
トラブルに合った時も単一のデータベースに、単一のWordPressのサイトが管理しやすいですね。