そうですねぇ・・・
解決策ではないので、さらっと読み飛ばしていただいてもいいのですが、WordPress3.1から「カスタム投稿タイプ一覧ページ」の機能が導入されるようです。(WordPress 3.1 ベータ 1)
どうやら今年中のリリースはなさそうですが・・・ローカルでテストなどができるならベータ2を試してみるなんて方法もありますが、リリースまで待てないっておっしゃるなら、ループでカスタム投稿タイプのproductだけを抜き出すコードを書くしかないですかねぇ。
>MTの感覚で書かせて頂くと、店長ブログは「ブログA」で
>商品の管理は「ブログB」で管理すると言う感じ
WPの感覚で書かせて頂くと、店長ブログは「投稿」で
商品の管理は「商品管理(カスタム投稿タイプ)」で管理すると言う感じ
です。
サイト(MT5)
+ウェブページ1
+ウェブページ2
+店長ブログ
+ウェブページ(未使用)
+記事(ブログ記事)=> カテゴリーで分類
+商品ブログ
+ウェブページ(未使用)
+記事(商品データ)=> カテゴリーで分類
▽▽▽▽
サイト(マルチブログではないWP)
+固定ページ1
+固定ページ2
+投稿(ブログ記事)=> カテゴリーで分類
+商品管理(商品データ)=> タクソノミー(商品カテゴリー)で分類
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それはさておき、
1) 商品にはたいていカテゴリーがあるので、product-category というタクソノミーを作り、商品にカテゴリーを付ける。
2) サイドバーにタクソノミーリストを作る。カテゴリーとほぼ同じです。
wp_list_categories('taxonomy=product-category&title_li=');
これで、タクソノミー(商品カテゴリー)をクリックすると対応する商品の一覧が出てきます。テンプレートは、archives.php(なければindex.php)が使われているはずです。
3) 商品専用の一覧リストが必要なら、index.php をコピーして taxonomy.php を作る。ループの中身を、表示したい項目にする(single-product.php の商品表示と同様)
これで、商品一覧のテンプレートは、taxonomy.php が使用されます。
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次に、カテゴリーを付けるほどの商品がない場合は、固定ページで作ります。
1) 固定ページのテンプレート product.php を作ります。
<?php
/*
Template Name: Product List
*/
?>
ヘッダー
<?php the_post() ?>
<h2><?php the_title() ?></h2> <!-- 固定ページのタイトル -->
<!-- 商品一覧の表示 -->
<?php query_posts('post_type=product');?>
ループ {
single-product.php の商品表示と同様
}
<?php wp_reset_query(); ?>
サイドバー
フッター
2) 商品一覧の固定ページを作り、右側のページ属性で Product List テンプレートを選ぶ。
ご返信ありがとうございます。
世間はクリスマスでしたが、仕事終りに色々と試しておりました。
>>次に、カテゴリーを付けるほどの商品がない場合は、固定ページで作ります。
取り合えずですが、タクソノミーの作成も含め
上記の方法は出来ました。ありがとうございます。
しかしながら、やはり、商品にはカテゴリーを付随させ
カテゴリーで検索できる、というようなシステムは現実的に
必要になってくるだろうと考えています。
そうなると、やはり1番目の方法をマスターすべきだと思いますが
再度MTの感覚で書かせて頂きますが、MTでは動的に切り替える方法では
作っていませんでしたので、例えば靴屋のサイトを想定した場合
全商品を読込む商品一覧ページを作成し、さらに別に
nike,adidas,などのカテゴリー別のページを個々に用意し
商品一覧ページに「nike」「adidas」のリンクを作成し
メーカー別で閲覧した場合は、そこからリンクさせて進むというような
構造で作成しておりました。(勉強のための仮想サイトですが・・・)
WPでは、ご指導頂きました通り、サイドバーにカスタムメニュー機能などを
利用して、各々のページへのリンクを作成していくのかも知れませんが
これを、手書きでnike の商品はこちらと
言うようなイメージで自由に作成する方法は無理でしょうか?
(WPのカスタムメニュー機能は使わずに)
と言いますのも、MTでは、普通にxhtmlで構成・デザインを殆ど作成してから
そこにタグを埋め込んでいく、と言う方法で行っておりました。
今回WPを練習するのにも、出来上がったコード(ページ構成)を
基準に作成しております。ナビボタンなどにも画像置換を導入しておりますし
デザインや配置もすでに決めてしまっておりますので
これからWPのカスタムメニューでやりますと、何かえらく面倒な事に
なりそうな気がしています。(私の勉強不足なだけもあると思いますが・・・)
例えば、私なりに考えたのが、教えて頂いた上記の2つの方法を合体させ
固定ページで、「nike」だけを読込むページ、「adidas」だけを読込むページ
を作り、それにURLを指定して、商品一覧に既にデザインしている
「nike」「adidas」ボタンにリンクを貼る、というような
ものすごくアナログ思考な方法を考えてたのですが、やはり
このような方法は現実的ではないでしょうか?
(ファイル数が増えるし、動的の意味があまりないような・・・)
固定ページに、「この投稿タイプの、さらにこのカテゴリーの物だけ」
を読込むと言う様な事ができれば、行けそうな気がするのですが・・・。
お時間ある時にでも、ご指導頂けると大変うれしいです。
どうかよろしくお願い致します。
>1番目の方法をマスターすべきだと思いますが
何も特殊なことではなく、ブログのカテゴリーと同じです。
>これを、手書きでnike の商品はこちらと
>言うようなイメージで自由に作成する方法は無理でしょうか?
>(WPのカスタムメニュー機能は使わずに)
サイドバーのテンプレートで直接ページへのリンクを張ればいいのでは?
>商品一覧に既にデザインしている
>「nike」「adidas」ボタンにリンクを貼る、
商品の場合は、ブログのカテゴリーと違って、運用時にそんなに増える代物じゃないので、原始的な方法でリンクを張ってもよいと思います。
ただし、これを自動的にできる(wp_list_categoriesで)のが CMS の良いところだと思います。
(カスタムメニューの場合は半自動ですが・・)
>固定ページに、「この投稿タイプの、さらにこのカテゴリーの物だけ」
http://wpdocs.sourceforge.jp/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%B0/query_posts
これを読めばできます。
↑
(追加)ウソでした。taxonomy については、何故か、まったく書かれていません。
タクソノミー関連は、ここに割りと詳しく書いてあります。
http://varl.jp/memo/get_the_term_list-is_tax