追加
wordpressのバージョンは、2.5で日本語版です。
自宅サーバーということですが、MySQL のアップデート等をされてませんでしょうか (OS による自動アップデートも含む)。
10個ある WordPress はそれぞれ独立したインストールでしょうか? MU のように同じファイルを共用していますでしょうか?
あと、phpMyAdmin ないし mysql コマンドラインでデータベースに接続するとどうなりますか?
試しに WordPress を新規インストールするとどうですか?
lilyfanさん、返答ありがとうございます。
・自宅サーバーということですが、MySQL のアップデート等をされてませんでしょうか (OS による自動アップデートも含む)。
自動アップデートになったいます。
・10個ある WordPress はそれぞれ独立したインストールでしょうか? MU のように同じファイルを共用していますでしょうか?
独立したインストールです。
・あと、phpMyAdmin ないし mysql コマンドラインでデータベースに接続するとどうなりますか?
phpMyadminで、データベースを見ると、何ら問題はありません。データはすべて残っています。だから、新しくwordpressをインストールして、データベースをインポートしてみようかと思いましたが、かなりの作業になりますので、まずは原因をと思いました。
やはり、こんなことは異常ですよね。考えられることはどんなことなのでしょうか。
今までこんなトラブルは出ていませんよね。
・試しに WordPress を新規インストールするとどうですか?
ハイ、やってみようかと思っていますが・・・。
10個のブログすべて同じエラーメッセージがでます。ということは、エラーメッセージのどれかが原因と考えると、次の中で理解できにくい、3つ目しか考えられません。、
* そのデータベースは作成済みですか ?
* ユーザー minmin に wp02 データベースを使用する権限はありますか ?
* システムによっては、例えば username_wordpress のように、データベース名の前にユーザー名が付加される場合があります。その可能性はありませんか ?
システムによっては、例えば username_wordpress のように、データベース名の前にユーザー名が付加される場合があります。その可能性はありませんか ?
これはどういう意味なのでしょうか。もう一つよく分かりません。システムによってはというのは、今まで問題なく動いていたのですが、自動アップデイトなどによって、システムが変わり、システムによって、データベース名の前にユーザー名がつくということがあるのでしょうか。
これはどういう意味なのでしょうか。もう一つよく分かりません。
自宅サーバーの場合はほとんど関係ありません。レンタルサーバーの場合、ユーザーごとにデーターベースを作ったうえに、接頭辞にそのユーザーの名前を入れることがあるようです。
まず、自動アップデートのログを見て、どういう改変がなされたのか確認してみてください。
PHP の方がアップグレードされていて、PHP と MySQL のコネクションの方法がおかしくなった可能性もありそうです (でも、phpMyAdmin が使えているなら、その可能性は低そうですが)。
ところで、「サーバー」ならば、自動アップデートは絶対に利用しないのが鉄則だと思っていたのですが、最近はそうでもないんでしょうか?? Fedora ってそこまで信頼できるもんなんでしょうか?
ところで、「サーバー」ならば、自動アップデートは絶対に利用しないのが鉄則だと思っていたのですが、最近はそうでもないんでしょうか?? Fedora ってそこまで信頼できるもんなんでしょうか?
そうなんですか。知りませんでした。
Fedoraで自宅サーバー構築
[ http://fedorasrv.com/ ]
などを参考にサーバーのインストール設定などをしています。
yumという便利なソフトがあり、あるソフトをインストールすると、そのソフトに必要なソフトもインストールしてくれ、アップデートしたときも同じだと思います。関連するプログラムを調べて、いっしょにアップデートもしてくれているのだと思っています。
エラーメッセージの意味ですが、「データベースには接続できているが、指定のデータベースを選択できない。」ということは、wordpress用のデータベースを認識していないということなのでしょう。今まで認識していたのに、急にそれも一つじゃなくブログすべてのデータベースを認識しないということは、一体どういうことでしょう。それぞれ独立したwordpressなのに、すべてのwordpressで同じ状況が出てくるというのは、?????
そうなんですか。知りませんでした。
自宅サーバーなので、どのように運用しようが自由なのですが、一般的にはサーバーは「安定稼動する」ことが一番重要です。そのため、OS のアップデートも慎重にならざるを得ません。たとえセキュリティーホールのパッチだとしても、そのパッチが不具合を起こさないとは限らないので、セキュリティー欠陥の緊急性とパッチの安定性を天秤にかけて適用するかどうか決める、といったことが行なわれます。
したがって、yum の自動アップデートを使う、というのは安定稼動という面からは、考えられないことです。
なお、yum update コマンド自体は有用なものです。誤解なきようお願いします。それを一定時間ごとに自動起動することが「危険性がある」と言っています。
データベースには接続できているが、指定のデータベースを選択できない。
単に mysql_select_db()
ができない、というだけのことです。mysql_connect()
には成功しているため、ユーザー名、パスワード自体は合っているわけです。たいていの場合、当該データベースに対して、そのユーザーの権限がない場合に発生します。phpMyAdmin 等で、ユーザーの特権を確認し、権限がなければ追加すればよいです。
ただ、今回は yum update が自動で動いたための不具合と推測されるため、それで解決できるかどうかは不明です……。
lilyfanさん、どうもありがとうございます。
何度も、ご返答していただき、有り難いです。
yum の自動アップデートを使う、というのは安定稼動という面からは、考えられないことです。
なお、yum update コマンド自体は有用なものです。誤解なきようお願いします。それを一定時間ごとに自動起動することが「危険性がある」と言っています。
はい、また、よく調べてみます。
cronで夜中に自動起動する設定にしていますが、サーバーの状態が良ければ、危険を冒して、特にアップデートする必要もないですね。
単に mysql_select_db() ができない、というだけのことです。mysql_connect() には成功しているため、ユーザー名、パスワード自体は合っているわけです。たいていの場合、当該データベースに対して、そのユーザーの権限がない場合に発生します。phpMyAdmin 等で、ユーザーの特権を確認し、権限がなければ追加すればよいです。
エラーメッセージの二つ目の権限の問題ではと思い、再度権限の設定をしてみました。すると、データベースを読み込むことに成功しました。
どうもありがとうございました。
ただ、wordpressのデータベースのすべてがどうして権限の設定が消えてしまったのか分かりません。一応、再設定することで読み込みましたが、気持ち悪いです。
やはり指摘のyumのアップデートが問題なのでしょうか。
joomlaのデータベースの権限はそのままだったようで、問題がなかったのです。
wordpressのプログラムの中のmysql_select_db()の内容が書き換えられたということも考えにくいです。それぞれ独立したインストールですので。
でも、ブログが元に戻りました。
どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
エラーメッセージの二つ目の権限の問題ではと思い、再度権限の設定をしてみました。
解決したようでよかったですね。権限が消えてしまった原因が、yum の自動アップデートかどうかは不明ですが、その可能性はゼロではないと思います。アップデートのログが残っていれば、どういう更新がされたか確認してみてください。
今後は、面倒でも2,3日1回ぐらい手動アップデートにした方がいいかもしれません。
自宅サーバーの運営はなかなか大変でしょうが、レンタルサーバーに比べて自由度が上なので、そのメリットを活かすべく、ぜひともがんばってみてください。