バックアップデータの確認

ローカルにWordPressを構築し、データベースとエクスポートした投稿データを読みこませるのが確認しやすいでしょう。

WordPress ディレクトリに有るのはプログラム（PHPのシステム）なので、アップロードしたファイル以外に投稿データは存在しません。
ダッシュボードのツールから投稿のエクスポート。それはxmlファイルで出力されます。
実質サーバーからダウンロードの必要が有るのは、アップロードしたメディアファイルだけです。

ローカル環境を用意したら、データベースをインポート。メディアファイルをuploadsディレクトリにコピー。エクスポートしたデータをインポートする、この手順を踏めば現在のサイトを再現できますので、確認することでネット上での危険を抱えずに、閉鎖した状況で作業できます。

トロイの木馬が仕掛けられているので、復元ではなくWordPressは新規に用意するのが良いでしょう。

データベースが残っていて、データベース名とデータベースのパスワードが分かれば、インストールすれば再開できます。
それすらサーバーにないならば、サイトの復旧は難儀になるでしょう。