wp-contentディレクトリは、wp-config.php で定数を設定することによって、他の名前に変更することができるようになっています。
wp-content ディレクトリの移動
また、3.5から管理画面からは消えてしまいましたが、「アップロードするファイルの保存場所」という項目がありました。
ただし、機能としては未だに有効で、optionsテーブルにupload_pathという名前でパスを設定すると、アップロードディレクトリを変更することができます。
ただし、両方とも運用開始後に変更すると不具合を起こします。特に前者は、プラグインが対応していないケースも散見されますので、ご注意ください。
セキュリティに関しては、気休め程度です。これを変えるよりも、FTPを利用しない、パスワードを強化するなど、他にやるべきことがあります。
jim912さん、
ご丁寧な回答ありがとうございます。
”オシャレなwordpress製サイト”というと語弊があるかも知れませんが、
よい構成のサイトほど、「wp-contentディレクトリ」を使わないケースが多いという印象でしたので、
それが主流というか当たり前のスキルだと思っていました。
しかし、「セキュリティに関しては、気休め程度です。これを変えるよりも、
FTPを利用しない、パスワードを強化するなど、他にやるべきことがあります。」
という内容で少し安心したというか、的を得た回答だなと納得致しました。
とは言え、折角ですから(勉強・スキルアップという面でも)試してみたいと思うのですが、
「特に前者は、プラグインが対応していないケースも散見されます」
という説明が少し気になりました。
これは既インストール済み環境で実施しようとする場合に限られた問題なのか、
それとも、プラグイン側の設計段階の問題としてそういうことが起こりうる
という内容なのかを教えていただけたら幸いです。
(プラグイン側で「wp-content/plugins/xxxxx]にインストールされることを絶対条件として設計されているのか否か、という意味です。)
どうぞ、よろしくお願いします。