@import url('../twentyten/style.css');
は、デフォルトテーマを前提にしていると考えたほうがいいです。
テーマは、複数のスタイルシートを持っていることもあり、
@import url('../hoge/style.css');
@import url('../hoge/reset.css');
....
すべてのスタイルシートを、インポートルールで書くことになりますが、
この書き方だと、style.cssを読み終わってから、reset.cssを読み込むようになり、表示までに時間がかかるようになるため、
インポートルールを記述しなくても、自動的にロードするようになっているものもあります。
見分け方はないので、一旦インポートルールを書かないで、ソースで確認するとか、レイアウトの崩れで判断する事になるんじゃないかと思います。
cssをカスタマイズ場合は、どこを編集するのが妥当なのでしょうか?
親のスタイルと同じ詳細度で書くと、スタイルルールの位置関係から、上書きされますので、必要な部分だけ、上書きするのが一般的です。
nobita様
ありがとうございます。
>親のスタイルと同じ詳細度で書くと、
の「詳細度」というのはどういう意味でしょうか?
それから、他の会社がtwentythirteenでつくった弊社のサイトがあるのですが、
style.cssを直接編集してありました。
そこで子テーマをつくり、そのstyle.cssに、親のstyle.cssをコピーしました。
ですが、ここで、twentythirteenを1.1=>1.3にアップグレードしたらデザインがくずれて
(cssがあたってない?)、ヘッダ画像がもとのもの(オレンジ色の)になり、[box]がベタで表示されてしまっています。
バックアップから復元してみたもの、ヘッダ画像オレンジと独自のと両方表示されています。
で、子テーマを無効にしたら、正常にもどりました
(結局テーマの更新はできていませんが)
こういう場合、どういう手順で行えばよいのでしょうか?
よろしくお願いします。
ざっくりとしたものは、
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/Specificity
specificity CSS 等で検索してみてください。
それから、他の会社がtwentythirteenでつくった弊社のサイトがあるのですが、
style.cssを直接編集してありました。
商業的な話なので、簡単にいい悪いは言えませんが、
WordPress本体にしろ、プラグインにしろ、テーマにしろ アップデートが必ずあります。
テーマのアップデートに対応しない作り方が行われたという事です。
子テーマをつくり、そのstyle.cssに、親のstyle.cssをコピーしました。
全部コピーして貼り付けると、おかしくなることは十分考えられます。
変更された部分だけを、チャイルドに書き足して、後は微調整を進めるといいと思います。
テキストエディタなどで 差分を取って、異なる部分を追加する作業が必要ではないかと思います
例えば、秀丸エディタ等だったら、ウィンドウメニューの中に「ほかの秀丸エディタと比較」というところで、差分を見ることが出来ます。
nobita様
丁寧にご回答ありがとうございます。
正直むづかしいですが、1つ1つ、お教えいただいたことを確認していきたいと思います。
ありがとうございました。