こんにちは
ブロックパターンを使用するのはどうでしょうか?
コードで追加する場合の例:
function my_add_block_pattern() {
$content = '<!-- wp:image {"align":"center","sizeSlug":"large","linkDestination":"media"} -->
<div class="wp-block-image"><figure class="aligncenter size-large"><img alt=""/></figure></div>
<!-- /wp:image -->';
register_block_pattern_category( 'my', array( 'label' => '私の' ) );
register_block_pattern( 'my-theme/my-image-pattern', array(
'title' => '画像',
'categories' => array( 'my' ),
'content' => $content,
) );
}
add_action( 'init', 'my_add_block_pattern' );
ishitakaさんのアドバイス通りに、ブロックパターンを使用するのが現状ではベストな対応だと思います。
ブロックエディタにおいてimage_default_link_typeなどの設定が反映されない、画像の設定が記憶されない問題は2年ほど前から要望が出て試行錯誤が繰り返され、ようやく2ヶ月ほど前にリンク設定を記憶するようになりました。
それでも、配置やサムネイルサイズなどのその他の設定は未だに記憶されないままです。
ブロックエディタでは他にもギャラリーの画像をorderbyで並び替えることが出来ないなど画像の扱いがクラシックエディタ時代と比べて劣っているので、ブロックパターンなどを使ったりプラグインに頼ったりした方がストレスが少なくなると思います。
追記です。
画像ブロックのリンク先をメディアに固定する方法ですが、クラシックエディタの時と同様にoptions.phpを開いてimage_default_link_typeをfileに変更してください。
@ishitaka
ありがとうございます!
おかげさまで作業が捗ります。
@moyo55
2年も前から話題になっていたのですね。
非常に分かりやすい説明ありがとうございました。
いただいたヒントでブロックパターンを登録するプラグインを見つけることもできました。
https://ja.wordpress.org/plugins/custom-block-patterns/
#ちなみに、ブロックパターンを使わず「再利用ブロック」を代替できないかを試してみましたが、画像挿入後に「通常のブロックに変換」するだけで私の希望の動作になるようです。当然画像の変更(差し替え)は必要になりますが…。
ありがとうございました!