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  • kjmtsh

    (@kjmtsh)


    WordPressをSQLiteで動作させるプラグイン(ドロップイン)、SQLite Integrationを公開しました。

    同じことができるPDO for WordPressが現在メンテナンスされておらず、最新版のWordPressではインストールもできない状態なので、PDO for WordPressができることは全てできるようにしておき(内部処理はかなり変えました)、改造、拡張、追加などを行い、次のようなことができるようにしました。

    1. WordPress3.5.2および3.6betaでインストール、運用ができる。
    2. WordPressコアが使うSQLステートメントは全て実行できる。
    3. テーブル構造を変更するSQLステートメントが実行できる。
    4. PDO for WordPressからの移行ができる。

    インストールは、readme.txtまたはドキュメントを参照してください。wp-config.phpがないところからでも通常通りインストールできますが、次のような制限事項があります。

    1. WordPress.orgはMySQL以外のデータベースをサポートしないので、フォーラムで質問しても回答が得られることは期待できない。
    2. SQL文の書き換えが途中に入るので、若干のオーバーヘッドが避けられない。
    3. WordPressが用意しているデータベース・アクセスメソッドを使わず、mysql_query()などを使うプラグインを動作させるには、書き換えが必要。
    4. キャッシュ系プラグインは同じ場所に同じファイルを必要とするので、このプラグインとは一緒に使えないものが多い。

    その他、不具合があるかもしれません。マルチサイト・インストールもできますが、充分なテストを経ているわけではないので、予期しない不具合があるかもしれません。

    一般的に言って、SQLiteは、単純な読出しは高速だけれども、書込みはデータベースそのものがロックされるので、同時に大量の書込みが発生するような場面では、パフォーマンスが落ちる可能性があります。このため、複数の管理者が同時に書込みをするマルチサイトでの利用はお勧めしません。また、SQLiteのサイトでは、1日10万ヒットからその10倍くらいのサイトでも大丈夫と書いてありますが、SQLite Integrationがこれを保証するものではありません。

    試してみようという方がいらっしゃいましたら、プラグイン・ディレクトリを参照ください。

    http://wordpress.org/plugins/sqlite-integration/

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