WordPress 6.9公式の必須要件にサーバ環境があっていません
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XServerにてWordpressを運用しております。
WordPress 6.9公式の必須要件はMySQLバージョン8.0以上またはMariaDB バージョン10.6以上とされていますが、XServerサーバーはMariaDB 10.5です。
問い合わせたところ、「サイトヘルスに警告が表示される場合もサイト運用への支障はございません。
現在のバージョンにおけるセキュリティ対策についても弊社にて適切に講じております。」とのことなのですが、WordPress、プラグイン、テーマのバージョンはアップデートしないほうがよいのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。
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こんにちは。
ご存知だと思いますが、
WordPress テーマ、プラグインのアップデートは、MariaDBとは別です。
よって、アップデートすべきと思います。ただ、アップデート時にエラーや不具合があるかもしれないので、バックアップ作業を必ず行う、
大きな変更がある場合のアップデート時は、テスト環境で問題がないかを確認するなどの対策を行うようにしてください。-
この返信は4ヶ月前に
Yukinobu Asakawaが編集しました。
ご回答ありがとうございます。
>WordPress テーマ、プラグインのアップデートは、MariaDBとは別です。
>よって、アップデートすべきと思います。
上記のご回答について質問なのですが、
WordPress、テーマ、プラグインそれぞれのバージョンでの推奨環境というものがあるという認識です。
こちら https://ja.wordpress.org/about/requirements/ にも以下の記載があります。
「必須要件
WordPress を実行するには、ホスティングサービスが以下をサポートすることを推奨します:
PHP バージョン 8.3 以上。
MariaDB version 10.6 or greater OR MySQL version 8.0 or greater.」WordPress テーマ、プラグインのアップデートは、MariaDBとは別で、アップデートすべきな理由をもう少し具体的にご説明いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
詳細な状況が分かりかねるため、
一般論にはなりますが、違いをまとめますと、以下のようになります。
違いは、WordPressのアップデートは「WordPress内部の更新」であり、
MySQL(MariaDB)は、「サイトを動かす環境(サーバー)の更新」です。- WordPress(本体)と、テーマ・プラグインのアップデートは、サイトの見た目(おもにテーマ)や機能(プラグイン)を更新するものです。
- 比較的こまめに行う(週1〜月数回など)
- セキュリティ対策としても重要
- 機能追加・不具合修正などが含まれるため
- 更新サイクルは、テーマやプラグインの開発者によって変わる
- PHPバージョン・MySQL(MariaDB)のアップデートは、サイトの土台(稼働環境)を更新するものです。
- 年1-2回程度
- サーバー全体、サイト全体に影響するため慎重に実施
- 古いままだとセキュリティリスクが高まる
- アップデートすることで、パフォーマンス改善が期待できる
他のもので例えると、少し乱暴ではありますが、スマホとスマホアプリの関係がわかりやすいかもしれません。
- 前者(WordPress テーマ、プラグイン)は、スマホで言えば、アプリのアップデートに相当
- 後者(PHPやデータベース)はスマホのOSのアップデートに相当
スマホの場合もそうですが、アプリもOSのアップデートもどちらも必要ですよね。
アプリのアップデートは、アプリの中の最新機能を利用するためには必要な操作ですし(頻度が高い)、スマホのOSのアップデートはアプリほど頻度が高くなくても、快適に利用するためにも年1-2回は必要だと思います。
話をWordPress に戻してまとめますと、以下となります。- WordPress(本体)とテーマやプラグイン
- WordPressというアプリ内部の更新
- 定期的に更新
- こまめに行った方が望ましい
- 理由は、不具合修正も含まれているため
- PHPやMySQL(MariaDB)
- サイトを動かす環境(サーバー)の更新
- テスト環境で確認してから更新
- 慎重に行う必要がある
- 理由は、サイトやサーバー全体に影響するため
追記です。私がお伝えしたかった意図としては、
- そもそもアップデートする対象が、アプリ(WordPress)とサーバー側で異なる
- WordPress の本体、テーマ、プラグインは、アップデートの頻度が高く、不具合修正なども含まれる
サーバーのPHPやデータベースのアップデートが可能になるまで、WordPress 側のアップデートを止める(しない)という判断はあまりおすすめしません。
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この返信は4ヶ月、 1週前に
Yukinobu Asakawaが編集しました。
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この返信は4ヶ月、 1週前に
Yukinobu Asakawaが編集しました。
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この返信は4ヶ月、 1週前に
Yukinobu Asakawaが編集しました。
hanaaloha さん、こんにちは。
少し長くなりますが、Asakawa さんの回答に補足させてください。hanaaloha さんがお感じになっている「サーバー環境が推奨を満たしていないのに、本当にアップデートしても大丈夫なの?」というモヤモヤは、とても自然な疑問だと思います。
結論から言うと、WordPress 本体・テーマ・プラグインはこれまでどおりアップデートを続けても大丈夫です。以下、その理由を補足します。
「必須要件」という訳について
日本語ページでは「必須要件」という見出しで紹介されている項目ですが、実は英語原文の Requirements ページ を見ると、本文の書き出しは “To run WordPress, it’s recommended your host supports:”(WordPress を動かすには、ホストが以下をサポートしていることが推奨されます)となっています。
見出しは “Requirements(要件)” ですが、本文では「推奨されます」という言い回しが使われており、ここに書かれている PHP 8.3 / MariaDB 10.6 / MySQL 8.0 という数字は、あくまで推奨値という位置づけです。さらに同じページには、「古い PHP や MySQL のバージョンしか使えないレガシー環境の場合、WordPress は PHP 7.2.24 以上および MySQL 5.5.5 以上でも動作します」という注記もあります。
つまり「推奨ライン」と「WordPress が動作する最低ライン」を別のものとして説明しているということですね。MySQL 5.5.5 で動くと明記されているくらいなので、MariaDB 10.5 環境で WordPress 6.9 が動作しないということはまずありません。サイトヘルスにも「動作しません」という警告ではなく、「おすすめの改善」として表示されているはずです。
「将来の互換性のために、いずれアップグレードを検討してね」くらいのニュアンスです。エックスサーバー側の状況
今のところ、エックスサーバーが標準で提供しているデータベースは MariaDB 10.5 で、10.6 以上へのアップグレード予定は公開されていません(他のユーザーさんが問い合わせても、同じような回答になっているようです)。なので、ユーザー側で待っていても当面この警告は消えない前提で運用を考えることになります。一点、正確な情報として補足しておくと、MariaDB 10.5 は本家(MariaDB 開発元)からの公式サポートが 2025年6月24日で終了していて、本家からの新しいセキュリティ修正の提供はすでに止まっています。
ここだけ聞くと「え、大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、サーバー向けの OS を提供している会社(エックスサーバーが使っているような業務向け Linux 製品の開発元)が、本家のサポート終了後もセキュリティ修正を独自に取り込んで提供し続ける、というのはよくある運用です。実際、エックスサーバーの基盤として使われているような業務向け Linux では、MariaDB 10.5 向けのセキュリティ修正が 2032年5月ごろまで提供される見込みになっています。エックスサーバーのサポート担当の方が「現在のバージョンにおけるセキュリティ対策についても弊社にて適切に講じております」と回答されているのは、こうした仕組みをふまえたお話だと思います。
「MariaDB のバージョン番号だけ見ると古く見えるけれど、実際にはセキュリティ修正はきちんと適用されている状態」ということですね。業務用のサーバー環境ではむしろ一般的な運用で、エックスサーバーの「運用に支障はない」「セキュリティ対策は講じている」という回答は、この前提に立った正直な案内だと受け取って大丈夫だと思います。アップデートを止めるほうがリスクが大きい
ここがいちばん大事なところです。WordPress 本体・テーマ・プラグインのアップデートには、機能追加だけでなく セキュリティ修正や不具合修正 が含まれています。これを止めてしまうと、すでに公開されている脆弱性情報をもとに攻撃される可能性が高まって、データベースのバージョンが推奨値を満たしていないこと以上に大きなリスクになってしまいます。Asakawa さんのスマホとアプリの例えがとてもわかりやすかったのですが、OS(サーバー環境)が一つ前のバージョンでも、アプリ(WordPress 本体・テーマ・プラグイン)は最新に保っておいたほうが全体として安全、というイメージです。
現実的な運用としてはこんな感じがおすすめです。
- 本体・テーマ・プラグインのアップデートは 通常どおり継続 する
- アップデート前にはバックアップを取っておく(エックスサーバーの自動バックアップに加えて、プラグインや手動でも取れているとより安心)
- メジャーアップデートや大きな変更のときは、テスト環境で事前に動作確認する
- MariaDB のバージョンについては、エックスサーバーから公式アナウンスが出たタイミングで改めて移行を検討する
まとめると、今の MariaDB 10.5 環境のままでも、WordPress 本体・テーマ・プラグインのアップデートは止めずに続けていただくのが、いちばん安全な運用になります。エックスサーバー側の案内と Asakawa さんのご回答は、どちらも同じことを別の角度から伝えてくださっているので、安心して運用を続けていただいて大丈夫です。
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この返信は4ヶ月前に
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