wp_list_categoriesにtax_queryを適用

yyy111
(@knon-disign)

10年前
お世話になっております。

グローバルナビゲーションに、
ドロップダウンでterm一覧を表示したいと考えております。

複数のタクソノミーを条件にして、
タクソノミーBの特定のtermに属している場合のみ、
タクソノミーAのターム一覧の出力を実現したく、

下記のようなイメージで出来ればと思ったのですが、
```
<?php wp_list_categories( array(
	'post_type' => 'post',
	'taxonomy' => 'tax-A',
	'show_option_all' => false,
	'show_count' => false,
	'title_li' => '',
	'tax_query' => array(
	'relation' => 'AND',
  　　array(
        'taxonomy'=>'tax-B',
        'terms'=>array( 'term-b' ),
        ),
    )
)); ?>
```
こういった場合はget_termsを工夫して実現するイメージでしょうか？

どうぞよろしくお願い致します。

バージョン
WordPress 3.8.1

2件の返信を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)

モデレーター jim912
(@jim912)

10年前

get_terms で tax-A のtermを取得して、このtermのループ処理を行う中で、tax-Bのterm-bにも属する投稿の有無をget_posts とtax_queryを用いて判別し、表示の分岐を行う方法が最も簡単かと思います。

また、tax-Aのリスト表示を行う場合、必ずtax-Bのterm-bにも属するものしか表示しないのであれば、かなり難易度は高くなりますが、tax-A の register_taxonomy の際に、update_count_callback パラメーターを指定する方法です。

update_count_callback パラメーターは、投稿などの更新時に、タクソノミーに属する投稿数を計算し更新するための関数を指定するものです。
この update_count_callback パラメーターにて、tax-A専用の関数を指定し、その関数の処理内で、tax-Aのtermにもtax-Bのterm-bにも属する投稿数を計算するようにすれば、wp_list_categoriesでは、hide_emptyがtrueとなっていれば、特段記述することなく、term-bにも投稿の所属があるtermのみが表示されます。

ちなみに、標準的にタクソノミーに属する投稿数を計算し更新するための関数は、_update_post_term_count で wp-includes/taxonomy.php に記載されています。

トピック投稿者 yyy111
(@knon-disign)

10年前

>jim912様

>get_terms で tax-A のtermを取得して、このtermのループ処理を行う中で、tax-Bのterm-bにも属する投稿の有無をget_posts とtax_queryを用いて判別し、表示の分岐を行う方法が最も簡単かと思います。

なるほど、どうもありがとうございます！
まずはこちらで表示出来るようにしたいと思います。

>また、tax-Aのリスト表示を行う場合、必ずtax-Bのterm-bにも属するものしか表示しないのであれば、かなり難易度は高くなりますが、tax-A の register_taxonomy の際に、update_count_callback パラメーターを指定する方法です。

>wp_list_categoriesでは、hide_emptyがtrueとなっていれば、特段記述することなく、term-bにも投稿の所属があるtermのみが表示されます。

詳細にありがとうございます。
この方法が出来ればかなりよさそうなので、
時間をかけてチャレンジしてみたいと思います！

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