イベント支援法人設立に対するフィードバックへのコメント

昨年11月と12月公開した投稿に対するコメントありがとうございます。

いただいたコメントを拝見すると「混乱」が生じている可能性があると感じさらなる補足情報をこちらでご紹介させていただきます。

本記事では主に以下の点に絞って補足させていただきます。

  1. 法人格の基本的な機能について
  2. 法人設立案が出てくるまでの実情
  3. 法人設立における責任の所在

法人格の基本的な機能について

団体自体の目的はイベントにおける会計サポートであり、それ以上の特別な決定権や実行力を持たせることは考えていません。

  • 法人としての銀行口座
  • カンファレンス開催における会場契約や保険の契約

法人設立案が出てくるまでの実情

実際にどのような苦悩・問題があったのか

  • 個人の銀行口座が必要になる
    • 任意団体の口座は実際には個人名義
    • マネーロンダリングの懸念などから、国外から個人口座で送金を受け取るのがますます煩わしくなってきている
    • 動く金額が大きい場合、個人への税務的負担が増える可能性がある(例えば税務調査、追徴課税)
    • 企業が任意団体に対してスポンサードしづらい/できないという話がある
    • 今まで使ってきた任意団体のゆうちょ口座(高野名義)は今年 WordCamp Kansai が終わったら閉じる予定
  • 会場契約の難しさ
    • 過去に、法人契約しかできない会場で名前を貸してくださった会社が WordCamp のレギュレーションでスポンサーできなくなったことがあった
    • 名義を変えようとしたらキャンセルが必要となりキャンセル料が発生する状況でそのまま名前だけお借りした

誰に相談しているのか

  • WordCamp Central や WordPress Foundation(米国の非営利法人) へ相談している
  • WordCamp Japanでお世話になった税理士へも相談し、税制の懸念点も明確にしている

他の国のローカルコミュニティはどうしているのか

  • イベントの会計を受け持つ米国法人である WordPress Community Support, PBC. (WPCS) から直接銀行送金できる場合、国内の口座に高額を送金する必要がない
  • 海外 WPCS が会場を借りる団体として署名することができる場合もよくあるが、国内ではほとんどそういうケースはない
    • 契約法人名と支払口座の名称が一致していないと断られることもある
  • 保険の契約もWPCSが会場を借りる団体として契約できる場合WPCSの保険がカバーすることになるが、日本では契約できたことがないので別で個人が保険を契約している
  • WordPress のイベントなどのコミュニティ活動を支援する目的として設立された非公認団体には以下のようなものがある。
    • スペインの ADEWEB
    • ネパールの WPNepal
    • フランスの L’association
    • ポーランドの Fundacja
    • チェコにも存在する
    • オープンソース関連団体に会計などの面で WordPress イベント支援を依頼している国もある。
  • 日本でも、Linux Foundation Japan にオーストラリアの Linux 組織のような会計サポートが可能か相談したことはあるが、別団体であり国内の事情により実現はしなかった
  • 他のオープンソースコミュニティでも、イベント運営のために日本で法人を持っているところがある

なぜ法人を設立するのか

  • 金融取引の明瞭化、個人負担の軽減
    • 上記参照
  • 法的責任のリスクヘッジ
    • 事故、事件、訴訟が起きた場合の責任が個人負担にならないようにする
    • 企業に責任を肩代わりしてもらっても、その企業が最後まで責任を持てるとは限らない

法人設立における責任の所在

誰が発起人なのか

  • 高野/額賀/Gouten/Shuseiが現在話を進めているが、誰が役員になるのかなどについては「決定」していない

どうやって「代替わり」をするのか(案)

  • 理事の任期を決める(2〜3年、事情によっては途中で降りることも可能)
  • 理事の再任についてもルールを決める
  • コミュニティイベントへの貢献経験者・継続的に貢献している方。例えばですが、
    • WordCamp 委員長を務めた人
    • Community Team で役割を持っている人
    • Meetup オーガナイザーを1年以上継続している人

代わりが見つからなかった時はどうするのか

  • 清算・解散

上記が現段階で話し合いが行われている内容となります。

現段階ではまだ何も「決定」はしていません。法人設立に関しても形態や運用についても議論を重ねている段階です。もしこの法人設立に関してフィードバックがある場合は、こちらの投稿へのコメントまたはこちらのフォームよりお問い合わせください。

日本国内における WordPress イベント会計用の法人設立についての意見募集

こんにちは!日本にいる WordPress コミュニティのメンバー( @nukaga @nao @st810amaze @gouten5010 )で、 WordPressコミュニティ向けの法人設立を検討する話が出ています。

背景

もともとはWordCampなど大きなイベントをする際に、会場を借りる時などに日本での法人格が必要となることが多く、今まではWordCampに関わる法人の方から名前をお借りしていたりしました。

しかし、それは実情とあっていなく、またWordPressイベントでの会場費が高額な場合、その法人にかかる責任や負担が大きすぎるという認識です。

また、WordCampでかかる費用の入出金でも法人格が必要となる場があり、会計処理をこのまま各WordCampの「実行委員会」という任意団体が他の任意の法人名や個人名を借りつつ行うことは、健全ではないのではないかという議論からの法人設立の検討となっています。

日本でWordCampが初開催された2008年から15年が経ち、当時とは開催規模も変わってきました。その間に日本の税制度にも多くの変更があり、より適切な対応を求められるようになってきています。

この団体の主たる目的はイベントにおける会計サポートであり、それ以上の特別な決定権や実行力を持たせる予定や必要はありません。

目的

  • 会計用口座の維持管理
  • イベント会場等、法人格が必要となる契約
  • 日本の税務制度への適切な対応
  • 長期的なイベント運営の継続を可能にするための手続きの透明化

手段

  1. 中核となる法人を日本国内で設立し、イベント(主に WordCamp 等)開催時の主たる契約者となり、国内コミュニティの発展に繋げる。
  2. 設立時のメンバーのみで法人の運営を続けるのではなく、設立時に設定した任期に従って定期的に人員の入れ替えをしていく仕組みにする。
  3. 継続の必要性がなくなったり、維持が難しくなった場合は解散する。

現在法人設立について話し合っている段階であり、何も最終的な決定はしていません。法人形式は、非営利型一般社団法人を検討しております(非営利型一般社団法人とは)。

賛成、反対、疑問点などあれば本記事コメント欄にぜひご記入ください。3週間後までご意見を募集し、その後、頂いたコメントを反映して次のステップを考えていきたいと思います。

イベント会計用の法人設立のご意見についてのフィードバック

「日本国内 WordPress イベント会計用の法人設立についての意見募集」へのコメントありがとうございました!

日本国内における WordPress イベント会計用の法人設立についての意見募集

いただいたご意見をもとに、説明が不足していると感じた部分もありましたので補足をしつつ、質問へ回答をいたします。

<補足情報>

1.現状の課題と背景

現在、国内WordCampの運営は任意団体名義(実質は個人口座)、または個人名義の銀行口座を借りて行われています。この形態が抱えている問題は以下のとおりです。

金融取引上の問題

  • グローバルスポンサー費のような海外送金の受け取りが難しい、または不可能
  • 会場やレンタル事業者によっては個人名義の口座との取引ができないことがある
  • 事業者によっては WordCamp セントラルから直接クレジットカードや海外送金で費用を支払うことができない場合も多い
  • 大きな金額が動くので、税務上の問題が発生しかねない(個人の収入とみなされるリスクが有る。税務負荷はなくとも、調査や会計情報提出などで時間的負担が個人にかかる可能性もある)
  • スポンサー企業のコンプライアンス上、個人口座へのスポンサー費用送金が難しいことがある(この傾向は今後さらに高まることと思われる)

法的責任範囲の問題

  • 会場契約などの際に法人でなければ契約できないというルールがある場合もあり、運営者ではない法人のご厚意で代理契約をしていただくことがある
  • イベント保険の名義人が運営者個人名になり、万が一の事が起こった場合の責任範囲が大きい

権限集中の問題

  • 利用口座が個人1名に属しているため、不慮の事故などが起きた場合や意図的に利用をブロックするなど、口座が完全に使えなくなるリスクが存在する
  • ウェブサービスなどのアカウントの共有範囲が曖昧になり、各年それぞれ違う運営チームにアクセスがうまくバトンタッチされないことがある。法人設立自体で直接解決できることとはいえないが、毎年のスムーズな運営を補助する体制は作りやすくなる

2. 具体例

具体的な例として、法人化によって解決される(負担が軽減される)と考えている問題は以下となります。

  • 会場・業者との契約
  • イベント保険の取扱い
  • スポンサー企業からの入金処理
  • 口座の名義人変更
  • 有形・無形資産の保管
    • イベントでの使用する什器
    • サブスクリプションアカウントの管理
    • レンタルサーバーの契約

<質問回答>

コミュニティで有料のサービスを一括で利用したいみたいな場合にもお金が出せるようにはしておいたほうがいいかなとは思います。

@mebius0

上記の「権限集中の問題」でも触れましたが、今までサービスの継続利用などが難しかったのですが、そういった面でもサポートが可能になると思っています。実際にどこまでのサポートを行うか現時点で決定はしていませんが、コミュニティ全体の利益になるよう運営できればと思います。

「WordCampなど」と幅を持たせているのが気になったので、WordCamp(公式イベント)に限っても良いのかも?とは思いました。

@mekemoke

余剰金(ないことが望ましいけども)が出た場合やミートアップでも同じような事が起きることが「など」の理由かもと思いました。

@musus

ご指摘ありがとうございます。この法人が関与するイベントの定義を、「WordPress 公認イベント(※)」の範囲にしたいと思います。
※ WordPress 公認イベントとは、WordCamp・WordPress Meetup・do_action・Next Gen Events・Translation Day・Accessibility Day・Contributor Dayなど、https://events.wordpress.org/ に掲載されるすべてのイベントを指します。

「定期的に人員の入れ替え」をしていくというところです。結果的に同じ人に負担がかかった状態で理事や主要なメンバーは変わらないんじゃないかという気もしています。

変わるのがむずかしい場合は基本的には変わらないことを明記するか、任期や専任方法をもう少しだけ明確化(どんな人が対象で、メンバーの投票で決めるとか)できるとよいかと思いました。維持が難しくなったら解散という記載もあるので、その時はその時という感じでもいいですけどね。

@musus

任期や入れ替えのプロセスの詳細はこれから詰めていく必要がありますが、明確化することは必須だというご意見に同意します。

「今感じている面倒が、法人設立でなくなる」という考えではなく、「今感じている面倒が、法人設立で別な面倒に置き換わる」といった考えの方がリアルかと思います。その上で、法人設立すべきかぜひ検討するといいと思います。
> 一般社団法人の場合、社員の中から理事や監事の選任が必要になり、これらの役員は登記されます。この役員に関しては、変わるたびに登記変更が必要になります。また銀行口座には代表理事の名前も併記されるので、代表理事が変わるたびに口座名義の変更も必要になります。更に、e-tax で確定申告を行おうとすると、代表理事の電子署名をつけて送信することになります(たしか)。こういったことを踏まえると、役員の頻繁な変更は望ましくないと思います。

@bsanevans

手続きにかかる時間や手間を踏まえ、数年ごとの変更を考えています。頻繁ではなく、かといって同じ人に負担がかかり続けることのない(同じ人が専有し続けることのない)変更をできたらと考えています。

非営利型一般社団法人も、法人税はかからないにしても、住民税が毎年かかります。また、登記内容を変更するたびには登録免許税もかかります。設立にも10万近くかかるのではないでしょうか。WordCamp から法人にお金を払う過程で、こういった経費を賄うだけの追加資金も徴収することになると思います。

@bsanevans

設立費用については、現時点で WordCamp Tokyo の口座にある余剰金を使えるかどうか WordCamp Central に確認予定です。住民税の予算については、年間を通してのイベントの予算に組み込むなど、検討していければと思っています。

法人を設立し「正しく」運営しようとすると、定期的な理事会の開催、議事録への役員全員による署名、議決事項の主たる事務所への公告、などが発生します。どれも難しくないですが、リモート活動中心の WordPress コミュニティーにとっては、ちょっと面倒なことも出てくるかもしれません。

@bsanevans

また今回の法人の活動内容が本当に収益事業に該当しないかどうかは専門家の意見ももらって慎重に考える必要があると思います。例えば WordCamp からお金をもらい、代わりに会計処理業務や会場確保の事務処理業務を請け負ったと税務署に見られれば、請負業として法人税がかかります。そういった場合、あえて営利型一般社団法人として登記し、会計の赤字を翌年に持ち込みやすくする体制にした方がメリットがあるかもしれません。

@bsanevans

専門家(税理士・司法書士)や非営利団体運営経験のある方々の意見をいただきながら、法人形態や運営方法を慎重に選定していければと思っています。


基本的に法人設立について、皆さま賛成してくださっていると受け止めております。

頂いたご意見や懸念点を踏まえて、法人設立への作業を前に進めながら、決定事項や進捗を定期的に共有させていただければと考えております。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

Core Contributor Handbookの翻訳協力者を募集します

Core Contributor Handbook の 日本語版作成にあたり、翻訳にご協力いただける方を募集します。

現在、多数のハンドブックが日本語訳されていますが、今回 Core Contributor Handbook の日本語版を新たに作成する事となりました。

現在89ページの原文がありますが、これら全てのページを日本語化し、ハンドブックとして公開する予定です。

ご協力いただける方がいましたら、下記の「日本語版の協力方法」を確認いただき、ぜひ翻訳にご協力ください。

日本語版の協力方法

翻訳テキストは GitHub リポジトリで管理されており、どなたでもブラウザ上から翻訳の提案 (プルリクエスト)を行う事が出来ます。

Core Handbook 翻訳用リポジトリ

翻訳を行う順番は決まっておらず、どのページから翻訳していただいても構いません。

GitHub アカウントの作成方法、および具体的な翻訳作業の手順については、「翻訳開始から提案までの流れ」でご確認ください。

不明な点がありましたら、 WordPress 日本語 Slack の #docs チャンネルまでご相談ください。

#docs

日本語オンラインワークショップを開催しました!

8月17日と24日に、Training Team 初となる日本語オンラインワークショップが開催されました!日本語で行われるのは初めてでしたが、2セッション合わせて14人もの方が参加してくださり、参加者からは「新しいことが勉強できた!」「ためになった!」などの感想をいただきました。

開催の流れについては、Documenting the Successful Launch of Japanese Online Workshops で詳しく説明していますので、こちらではその一部を抜粋してご紹介したいと思います。

なお、オンラインワークショップについてもっと知りたい方は、こちらの投稿もご覧ください:Learn WordPress のオンラインワークショップを紹介します

開催に先だった宣伝活動

今回は英語以外の言語でオンラインワークショップを開催するのが初めてでしたので、日本語コミュニティにまずは広く周知したいと思いました。それに向け、以下のような宣伝を事前に行いました。

特にリツイートなどにより、開催を広く宣伝してくださった方々に感謝します!

結果

今後どの時間帯で開催するのが良いかを探るために、今回は同じ内容を、別々な時間で2回開催しました。両セッション合わせて14名が参加しました。平日の午後2時と5時に開催しましたが、夕方の方が若干参加者が多かったです。

最初のワークショップの録画は WordPress.tv にアップされていますので、参加できなかった方々にもご覧いただけます!ブロックエディターでホームページを作ろう!

セッション最後に Zoom のチャット機能で感想を述べる参加者が多かったですが、多くの方が好意的なコメントを残してくださいました。終了後に Twitter で感想を投稿してくださった方もいました。

Twenty Twenty-Two、パターンというものがあるの知りませんでした。これは使える…!面白そう。

ワークショップ良かったので英語でも時間が合えばまた参加してみたい。

なお、後日 Slack では、平日の夜や休日などの方が参加しやすい方もいるだろうとの提案をいただきました。引き続き、いくつかの開催時間を試しながら、コミュニティーにあった時間帯を探していこうと思います。

次回予告

次回は「10 種類のテキストブロック 〜使い分けのコツ〜」と題してまた2回行います!WordPress 初心者がすぐに使えるブロック選びのコツから、WordPress 経験者も意外と知らないテキストブロックとアクセシビリティの関係について、実演も交えながら説明していきます。皆さん、是非お集まりください!

終わりに

Training Team は現在、コンテンツの多言語化に向けて動き出しています。今回はオンラインワークショップを英語以外の言語で行う初めての試みでしたが、大成功だったことにチームとして喜んでいます! 

今後も開催を続けていこうと思っていますが、一番難しい点は「開催していることをコミュニティーに知ってもらう」ことだと思います。宣伝の方法などについて、提案などがある方は是非コメントをお願いします。

今回の投稿を読んで、オンラインワークショップの参加・開催について、少しでも興味を持ってもらえたらと思いました。質問などありましたら、Slack の #learn-wordpress チャンネルMake Slack (英語) の #training チャンネル、あるいは @Destiny や @Ben Evans になんでもお尋ねください。

#learn-wordpress, #online-workshop, #training

Learn WordPress のオンラインワークショップを紹介します

要約:オンラインワークショップ (Online Workshop, 旧 Social Learning Space)は、コミュニティーのメンバーが WordPress に関する様々なトピックについて勉強できる、便利でアクセシブルな学びの場となっています。現在、Training チームは英語以外の言語でワークショップを開催してくださる方々(ファシリテーター)を募集しています!この投稿では、オンラインワークショップの目的と対象を紹介するとともに、より多くの方々に参加していただける方法を紹介します。

この投稿は https://make.wordpress.org/training/2022/07/01/online-workshops-on-learn-wordpress/ を翻訳、加筆した内容になります。


オンラインワークショップとは?

オンラインワークショップ (旧: ソーシャルラーニングスペース) は、2022年1月に Learn WordPress に導入された、参加者がリアルタイムに共同で作り上げる学びの場です。ワークショップは WordPress に関する様々なトピックについて、世界のどこででも開催され、言語の制約もありません。

形態に縛りはありませんが、最近は Zoom を用いたウェビナー形式のワークショップが多いです。ファシリテーターが画面上でサイトを作成したり、WordPress の機能の実演を行う場合が多いですが、スライドなどを併用する場合もあります。いずれもファシリテーターは、参加者同士による情報の共有を促し、お互いの質問に答え合ったり、ファシリテーターが触れなかった内容についても参加者が教え合えるような、共同の学びの場を作り上げることを目指します。

オンラインワークショップは Learn WordPress Online Workshops の Meetup グループ で企画・開催され、Training チームの Online Workshops カレンダー に表示されます。

参考までに、最近英語で開催されたセッションには、以下のようなテーマのものがありました。ワークショップはざっくり WordPress に関係する内容であればいいので、テーマは多岐にわたっています。

オンラインワークショップの対象は?

時間さえ合う人は誰でも参加できます ! また、セッションのほとんどは録画もされ、字幕を付記した上で WordPress.tv にアップロードされますので、参加できなかった人も後からセッションの内容を確認できます。

誰でも、こちらのフォームからワークショップのファシリテーターになることを申し込めます。また、承認のプロセスについては、こちらのハンドブックページから確認できます。(フォーム自体は英語ですが、日本語セッションのファシリテーターとしての申し込みもここから行えます。)

特に Training チームは現在英語以外のワークショップファシリテーターを募集しています。ぜひ皆さん、ご検討ください !

オンラインワークショップに参加するには?

参加するには、Learn WordPress が Meetup.com 上で開催するイベントへの登録が必要となります。登録後、ワークショップで利用する Zoom リンクが表示されますので、時間になりましたらそちらからアクセスください。

なお、2022年8月に、初めてとなる日本語オンラインワークショップを2つ企画しています!同じ内容を2つの異なる時間帯で行いますので、ご都合の合う方はぜひご参加ください。内容に興味のある方、開催に興味のある方、またただ見ていたい方、どなたでも歓迎です。下のリンクからそれぞれのイベントに登録できます。

オンラインワークショップのファシリテーターになりたいですが、どこから始めればいいのか…!

大丈夫です ! Training チームは皆さんのワークショップ準備をお手伝いします!特に私 Ben ( bsanevans) と Destiny (piyopiyofox)  は日本語話者であり、複数のオンラインワークショップを開催してきた経験がありますので、今後多くの方と共に日本語でも開催ができればと願っています。

(また、英語になりますが、ファシリテーターのためのガイドブックも用意していますので、参考にしていただけます。)

質問などありましたら、下のコメント欄でぜひ教えてください。また、Slack の #learn-wordpress チャンネルMake Slack (英語) の #training チャンネル、あるいは @Destiny@Ben Evans になんでもお尋ねください。

#learn-wordpress, #online-workshop, #training

日本のWordPress Meetup のオーガナイザー情報交換会第2回の議事録

2020年9月14日、オンラインで日本各地のMeetupオーガナイザーが集まる意見交換会が行われました。本稿はその議事録です。

このコロナ禍において、対面でのミートアップ開催が難しくなっています。少なくとも年内はオンラインでの開催が推奨されており、各地域ともオンライン開催のために試行錯誤しています。

以下、ミーティングで上がった内容のサマリーです。

  • 6月にオーガナイザーへの質問がWordPressミートアップチームからあったが、うまく伝わっていない地域があった。
  • 今後は地域を限定しないトピックベースのミートアップ(例・トランスレイションデイ=翻訳祭り)を増やしてもいいのでは。告知は @jawordpressorg を活用?
  • learn.wordpress.org というオンラインワークショップ機能も最近できたので、活用してみては?
  • もくもく会の進行秘訣共有。オーガナイザーの負担が大きいので、ファシリテーターなどの役職者を増やす。
  • ツールの確認。Zoom, Remo, Jitsi Meet,Google Meetなど。→ Zoomで行うのが、参加者にとって一番分かりやすいことが多い。
  • コミュニティの大事な連絡をどうするか。WordSlackと/team/ ブログを活用すべきでは?
  • オンラインツールの利用方法をどこまでサポートすべきか?

重要伝達事項

上記をふまえ、いくつか決定事項があります。

  1. オンラインミートアップでZoomを利用する場合、有料プランの機能(例・40分の制限時間撤廃)も利用できますので、WordSlackの #meetup チャンネルで相談してください。
  2. 重要な連絡は WordSlack#meetup チャンネルおよび /team/ ブログで行うことに決定しました。オーガナイザーは必ずこの2つをフォローするようにしてください。
  3. ミートアップオーガナイザーはアンケートに回答し、現在の活動状況を共有してください。

フィードバックおよび質問はコメントあるいは WordSlack の #meetup チャンネルからお願いします。

#meetup

日本のWordPress Meetup のオーガナイザー情報交換会第2回の日程調整

日本でのWordPress Meetupのオーガナイザーがオンラインで集まる情報交換会の第2回を計画しています。

今後の開催についてやオンラインイベントをすることについてやり方など含めて情報交換ができると良さそうと考えています。
( WordSlack の #meetup チャンネルにて投稿しています )

日程調整の「調整さん」は下記URLより入れますので、参加してみたい方はどうぞ入力をお願いします。
https://chouseisan.com/s?h=fc1dae5b1f944cd998e3e5d4bb022cff

9月13日お昼12時までに入力お願いします!


第一回の開催の様子は下記をご覧ください。

Japan WordPress Meetup Organizers 情報交換会 #1 (議事録)

FSEプログラムのテスト募集 #15: カテゴリーのカスタマイズ

以下は、annezazu が書いた Make WordPress.org Test チームブログの記事「FSE Program Testing Call #15: Category Customization」を訳したものです。 

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


この投稿はフルサイト編集アウトリーチプログラムの15回目のテスト募集です。この実験的なプログラムの詳細については、こちらのFAQを参照してください。プログラムに参加するには、Make Slack の #fse-outreach-experiment で共有される、今後のテストの告知や役に立つ投稿などを参照してください。

概要

今回のテスト募集では、表面的には、サイトエディターでこれまで行ってきた一般的なタスクに焦点を当てます。つまり、新しいテンプレートを作成し、いくつかの投稿に適用します。しかし、タスクを進めていくうちに、次のような機能の連携に (きっと) 驚き、サイト編集体験の奥深さを実感するでしょう。

追加のテンプレートオプション

サイトエディタから作成可能なテンプレートの拡張は、引き続き高い優先度で開発されていて、多くの新しいオプションがあります。今回のテストでは特に一般的な「カテゴリーテンプレート」に焦点を当てますが、Gutenberg 13.7 (次のバージョン) では、特定のカテゴリー用のテンプレートを作成できるようになります。例えば「WordPress」に分類されたすべての投稿に、固有のテンプレートを用意できます。このテスト募集に参加するタイミングによっては、この新しいオプションを試せるかもしれません。

新しいテンプレートピッカーデザイン

Gutenberg 13.6では、テンプレートピッカーのデザインが新しくなりました。スペースを取らず、他の投稿の詳細とより自然に整合します。

新しいテンプレートパーツ選択体験のビジュアル

より分かりやすいレイアウトコントロール

「継承デフォルトレイアウト」と聞くたびに困惑していたのであれば、最近、この機能の説明が更新されたのは嬉しい知らせでしょう]。

(セミロック) 新しい投稿を作成する際のスターターパターン

パターンも、そして、さまざまなブロックがロックされている事実もすべて、エディタ体験のカスタマイズに利用される機能の一部です。新しい WordPress サイトにそのまま組み込まれることはなさそうですが、それらを利用する人が素晴らしい体験をできるようにテストすることは重要です。今回のテストでは、WordPress 6.0のページで初めて導入され、Gutenberg 13.6ではすべての投稿タイプで利用できるようになった新しいスターターパターンを確認します。ボーナスとして、各パターンではいくつかのブロックがロックされ、よりきめ細かな方法で体験を制御する方法を模索しています。

カバーブロックでのアイキャッチ画像の使用

今回のテストに登場する、WordPress 6.0から搭載されたもう一つの機能は、アイキャッチ画像使用時のプレースホルダーの改善や、メディアの置換オプションでの見つけやすさです。

アイキャッチ画像を使用するカバーブロック機能のビジュアル

テスト手順

ヒント: このテスト実行でのコンテンツ間の移動には、リストビューが便利です。

InstaWP についての注意

InstaWP チームが、この FSE プログラムテストのために利用可能なアカウントを準備してくれました。自分でテストサイトを立ち上げなくても、一時的なテストサイトを使用できます。InstaWP でサイトを立ち上げた場合、InstaWP はメールアドレスを収集しません。このため、再度サイトにアクセスするには、リンクを保存しておく必要があります。InstaWP チームに感謝します。

テストサイトの立ち上げ、または、テスト環境のセットアップ

構築済みのテストサイトを使用する

  1. 次のリンクを1度だけ開く: https://app.instawp.io/launch?t=fse-fifteenth-call-for-testing このリンクを繰り返し開かないでください。クリックのたびに新しいサイトが作成されます。作成可能なサイト数は50に制限されています。
  2. これにより、最長で14日間使用できるサイトが起動します。「Access Now (今すぐアクセス)」を選択し、WordPress 管理画面でログインします。
  3. テスト中に再びアクセスできるように、リンクを保存してください。
  4. 日本語に切り替える場合は、「Settings」を選択し、「Site Language」で「日本語」を選択し、「Save Changes」をクリックします。また Gutenberg 系の文字列が英語の場合は、「プラグイン」画面で、「Gutenberg」を一度無効化してから、再度、有効可し、「ダッシュボード」 > 「更新」で翻訳を更新してください。
  5. 「外観」 > 「エディター (ベータ)」にアクセスします。自動的に、サイトエディターでホームページのテンプレートが開かれます。

自分でテストサイトをセットアップする

  1. 最新バージョンの WordPress を使用したテストサイトを用意します。これは、本番またはライブサイトではないことが重要です。
  2. Twenty Twenty-Two テーマを「外観」 > 「テーマ」からインストールし、有効化します。Twenty Twenty-Two テーマにパターンフォルダを追加し、以下の2つのファイルを追加してください。
    new-event-announcement.php と event-recap.php
    この機能についての詳細はこちらです。
新しいパターンフォルダとその中に置かれた2つのパターンで、テストサイトのファイルがどのように見えるかのビジュアルです。
  1. 「プラグイン」 > 「新規追加」から Gutenberg プラグインをインストールし、有効化します。すでにインストールされている場合は、最低でも Gutenberg 13.6以上をを使用していることを確認してください。
  2. そこから、「外観」 > 「エディター (ベータ)」に移動します。これで自動的にホームページのテンプレートに対応したサイトエディターが開かれます。

カテゴリーテンプレートの作成

  1. 次に 「W(訳注:左上の W ロゴ) メニュー」 > 「テンプレート」を開きます。これでテンプレートのリストが開きます。サイトのロゴを設定している場合は、大きな W の代わりにそれが表示されているでしょう。
  2. 「新規追加」>「カテゴリー」を選択します。これで新しい空のテンプレートが開きます。
  3. お好みで、ヘッダーまたはフッターのテンプレートパーツを追加してください。直接「ヘッダー (Header)」または「フッター (Footer)」で検索するか、テンプレートパーツブロックを追加して、好きなものを選択することでできます。
  4. クエリーループブロックを追加し、好きなデザインのオプションを選択してください。
  5. クエリーループブロックを選択し、ブロックの設定サイドバーを開いて「テンプレートからクエリーを継承」オプションが選択されているか確認してください。これにより適切な投稿が表示されるようになります。
  6. このテンプレートは特定のカテゴリーの投稿を表示する時に使用されることを念頭に置いて、テンプレートをカスタマイズしてください。完成したら、「保存」を押して、新しいテンプレートを公開します。

パターンを探求するために2つの新しい投稿を作成

  1. 「W メニュー」を開き (サイトアイコンを設定している場合は、そちら)、「ダッシュボード」を選択して、WordPress 管理画面に戻ります。
  2. 「投稿」 > 「新規追加」をクリックし、新しい投稿を作成します。
  1. 「New Event Announcement (新しいイベントのアナウンス)」パターンを選択し、自由に記入します。InstaWP のテスト環境を使用している場合は、投稿一覧の中に、このパターンを使用したサンプル投稿「WordCamp Museum」がありますので参考にしてください。いくつかのブロックがロックされていることに注意してください。この操作感をどう思うか、いくつか試してみてください。例えば、もっとブロックをロックする、現行のロックを解除する、等々。
  2. アイキャッチ画像を設定し、パターンのカバーブロックでどのように表示されるかを確認してください。この機能を自由にカスタマイズしてください。
  1. 公開する前に、投稿の設定を開き、カテゴリー「Events」を割り当て、「テンプレート」セクションの新しいポップオーバーインターフェースで、自由に異なるテンプレート選択してください。
  2. 管理画面に戻り、別の新しい投稿を作成します。
  3. 「Event Recap (イベント報告)」パターンを選択し、自由に記入します。InstaWP のテスト環境を使用している場合は、投稿一覧の中に、このパターンを使用したサンプル投稿「WordCamp Museum Recap」がありますので参考にしてください。いくつかのブロックがロックされていることに注意してください。この操作感をどう思うか、いくつか試してみてください。
  1. 見出し「Attendees(出席者)」の下の、名前の一覧を含むグループブロックを選択します。サイドバーの設定を開き、「レイアウト」の下で「インナーブロックは全幅を使用する」オプションをオンにして、自由にカスタマイズしてください。例: 色、フォントサイズ、寸法の変更等々。
  2. 公開する前に、投稿の設定を開き、カテゴリー「Events」を割り当て、「テンプレート」セクションの新しいポップオーバーインターフェースで、自由に異なるテンプレート選択してください。

カテゴリーテンプレートを確認

  1. 以上です。「イベント」カテゴリーを表示すると、テンプレートと投稿の完全な形が表示されます。カテゴリーテンプレートは、 yoursiteurl.com/category/events/ にアクセスすると表示されます。

注意する点:

必要であれば、作成したページのスクリーンショットを共有してください。

  • どこかでクラッシュしませんでしたか ?
  • 保存した際、正しく保存できましたか ?
  • テストで困った点、イライラした点はありませんか ?
  • テストで楽しかった点、いいねと思った点はありますか ?
  • もっと編集が楽になるには何があればよいですか ?
  • エディターで作成したページは、サイトの他の箇所とマッチしますか ?
  • キーボードだけで動作しましたか ?
  • スクリーンリーダーだけで動作しましたか ?

フィードバックをお願いします (2022年8月1日まで)

#fse-outreach-program#fse-testing-call


Thanks!

この記事は、 @mimitips の翻訳協力により公開することができました。ありがとうございます。

#fse-testing-call, #fse-outreach-program

WordPress 公式イベントにおけるガイドラインの更新お知らせ

以下は、Angela Jin が書いた Make WordPress.org Community チームブログの記事「Announcement: Updated COVID-19 guidelines for official WordPress events」というタイトルで公開された記事の翻訳記事です。
誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


新型コロナウィルス ( COVID-19 ) に関連する指令は世界中で更新され続けており、コミュニティチームの要件もそれに合わせて更新されています。これらの新しいガイドラインは、WordCamp、ミートアップイベント、do_action イベント、オープンソース 101 ワークショップなどすべての公式イベントに適用されます。

主催者へ

  • 現地の規則には必ず従ってください。これらは継続的に変更されますので、特にイベントが近づくにつれて、最新の情報を入手するようにしてください。また、開催地近隣の病院が混雑している場合は、イベントの中止や延期、またはオンラインでの開催をお願いします。
  • 会場周辺にマスクと消毒液を用意してください。(会場から提供されない場合は、WPCS が費用を負担します)。
  • WPCS は、スワッグパックの一部として、マスク着用して会話することを呼びかけるステッカーを提供します。

開催地域において許されているのであれば、主催者はマスクの着用や入場時のワクチン証明または陽性検査結果などを確認しセキュリティ対策を選択することができます。もちろん、オンラインでイベントを開催することも選択肢の一つです。

参加者へ

これらは、参加者への推奨事項です。主催者は、これらの推奨事項が現地の規則に従っているかどうかを確認することで参加者を支援することができます。

  • WordPress の対面式イベントでは、これまで通りマスクの着用を推奨します。
  • マスク着用を促すステッカーを貼っている人を見かけたら、2メートル以内ではマスクを着用するか、距離をおいてください。
  • ワクチン接種済み、または陰性判定を受けた方のみの現地参加をお願いしています。
  • 体調の悪い方、または体調の悪い方と最近接触された方はステイホームしてください。

これらのリマインダーは、WordCamp のチケット購入ページに追加されます。

近日中にコミュニティチームがハンドブックページを更新し、これらの変更を反映させる予定です。新型コロナウィルス (COVID-19) のガイダンスが進化してきたのち、私はこれらのガイドラインが何らかの持続的な力を持ち、WordPress コミュニティの対面式イベントが安全かつ快適に復活することを深く望んでいます。

今後のフラッグシップイベントに関する注意事項

フラッグシップイベントは規模が大きく、海外からの参加者も多いため、WordCamp Europe と WordCamp US の両主催者は、これらを最低条件として捉え、より包括的な計画を立てることが期待されています。

WordCamp Europe は、ポルトガル当局のガイドラインに基づき、屋内ではマスクが必要となります。参加者登録は分散して行われ (スピーカーディナー会場と会場自体) 、受付ブース (セルフサービス) を利用することになります。WP Cafe などの一部のアクティビティは屋外で行われます。

WordCamp US は、サンディエゴ当局のガイドラインに従います。このガイドラインに基づき、参加者全員にワクチン接種または直近の検査で陰性であることを要求します。また、イベントの規模や性質上、屋内では口と鼻の両方を覆うようにマスクを着用していただきます。会場には消毒液とマスクの用意があります。昼食などの一部のアクティビティは屋外で行います。

ご質問・ご意見

コミュニティチームの新型コロナウィルス (COVID-19) 関連ガイドラインの最新アップデートについて、ご質問やご意見がありましたら、以下のコメント欄でお寄せください。


不明点などがありましたら WordSlack の #meetup チャンネルへ!