用語集
Topics
- Attribute sources / 属性ソース
- Attributes / 属性
- Block / ブロック
- Block Styles / ブロックスタイル
- Block Supports / ブロックサポート
- Block Theme / ブロックテーマ
- Block categories / ブロックカテゴリー
- Block ~Inserter~ Library / ブロック ~インサーター~ ライブラリ
- Block name / ブロック名
- Block Templates / ブロックテンプレート
- Block Template Parts / ブロックテンプレートパーツ
- Block type / ブロックタイプ
- Classic block / クラシックブロック
- Dynamic block / ダイナミックブロック
- Full Site Editing / フルサイト編集
- Global Styles / グローバルスタイル
- Inspector / インスペクター
- Local Styles / ローカルスタイル
- Navigation Block / ナビゲーションブロック
- Patterns / パターン
- Post settings / 投稿設定
- Query Block / クエリーブロック
- Reusable block / 再利用ブロック
- RichText
- Serialization / シリアライゼーション
- Settings Sidebar / 設定サイドバー
- Site Editor / サイトエディター
- Static block / 静的ブロック
- Template Editing Mode / テンプレート編集モード
- Theme Blocks / テーマブロック
- TinyMCE
- Toolbar / ツールバー
Attribute sources / 属性ソース
ブロックの属性の形状を記述するオブジェクト。キーには、ブロックタイプの状態を適切に記述する名前を付けます。各キーの値は関数で、保存された投稿のコンテンツから属性値を抽出するストラテジーが記述されます。処理すると属性ソースで定義されたキーの形を取る新しいオブジェクトが作成され、各値は属性ソース関数の結果になります。
Attributes / 属性
投稿コンテンツ内のブロックの現在の状態を表すオブジェクト表現。保存された投稿をロードすると、属性はブロックタイプの属性ソースによって決定されます。属性の値は、編集セッション中にユーザがブロックを変更すると、変更される可能性があります。属性はまた、ブロックのシリアライズ方法の決定に使用されます。
Block / ブロック
ウェブページのコンテンツやレイアウトを構成するマークアップのユニットを表す抽象的な用語。ベースの考えは、今日のWordPress で実現しているショートコード、カスタム HTML、埋め込みディスカバリの概念と、単一の一貫した API やユーザー体験との組み合わせです。
Block Styles / ブロックスタイル
ブロックの一部であるCSSスタイル。ブロックのスタイルシート、またはブロックマークアップ自体を介して提供されます。例えば、ブロックマークアップに付加されたクラスはブロックスタイルとみなされます。
「グローバルスタイル」と比較してください。ブロックスタイルをグローバルスタイルと対比して、「ローカルスタイル」と呼ぶこともあります。
詳細については、ブロックスタイルを参照してください。
Block Supports / ブロックサポート
ブロックがサポートする機能を宣言する API。機能のサポートの宣言により、API はブロックに追加「属性」と、既存のブロックのほとんどにマッチする UI コントロールを追加します。
API の詳細については、ブロックサポートのリファレンスドキュメントを参照してください。
Block Theme / ブロックテーマ
フルサイト編集を可能にする、ブロック優先の形で構築されたテーマ。ブロックテーマの核はブロックテンプレートとブロックテンプレートパーツです。現在のところ、ブロックテーマのテンプレートはブロックマークアップの HTML ファイルで、標準的な WordPress テンプレート階層のテンプレートにマッピングされます。
Block categories / ブロックカテゴリー
WordPress のタクソノミーではなく、内部的にブロックライブラリ内でのブロックのソートに使用されます。
Block ~Inserter~ Library / ブロック ~インサーター~ ライブラリ
利用可能なブロックを選択するメインのインターフェース。ブロックのプラスアイコンボタン、またはエディターインターフェースの左上にあります。
Block name / ブロック名
ブロックタイプの一意の識別子。プラグイン固有の名前空間と、ブロックの目的を記述する短いラベルで構成されます。例 core/image
Block Templates / ブロックテンプレート
事前に定義されたブロックの配置。通常は定義済みの属性やプレースホルダーのコンテンツを含みます。投稿タイプにテンプレートを提供して、ユーザーが新しいコンテンツを作成する際の出発点としたり、InnerBlocks
コンポーネントを使用してカスタムブロック内部で使用できます。テンプレートそのものはブロックマークアップのシンプルな HTML ファイルで、標準的な WordPress テンプレート階層のテンプレートにマップされます。例えば、index、single、archive。これはページエディターや投稿エディターでは編集できない、サイトのフロントエンドのデフォルトを制御します。詳細は テンプレートのドキュメント を参照してください。
Block Template Parts / ブロックテンプレートパーツ
ブロックテンプレートの上に構築され、WordPress で一般的に見られるフッターやヘッダーのような再利用可能なアイテムの構造の設定を支援します。基本的にサイトの構造であり、投稿コンテンツエディターとは決して混在されません。フルサイト編集やブロックベースのテーマでは、ユーザーは任意のテンプレートパーツを作成でき、サイトのデータベースに保存してサイト全体で再利用できます。テンプレートパーツは、テーマのテンプレートパーツのブロック版に相当します。一般的に最初にテーマによって定義され、何らかの意味を持ち (テーマ間で入れ替え可能。例: ヘッダー)、サイトエディターのコンテキスト内 (「テンプレート」内) にのみ挿入できます。
Block type / ブロックタイプ
特定の投稿を構成するブロックとは対照的に、ブロックタイプは、そのタイプの任意のブロックがどのように振る舞うかという青写真を記述します。そのため、1つの投稿の中に多くの画像があっても、それぞれの画像は統一された画像ブロックタイプの定義に従って動作します。
Classic block / クラシックブロック
TinyMCE エディターをブロックとして埋め込むブロック。TinyMCE は以前のコアエディターのベースです。ブロックエディター以前に作成された古いコンテンツは、単一のクラシックブロックに読み込まれます。
Dynamic block / ダイナミックブロック
ブロックのコンテンツが変わる可能性があり、投稿の保存時にはコンテンツを決定できないタイプのブロック。代わりにサイトのフロントで投稿が表示されるたびに計算されます。これらのブロックの JavaScript の実装はフォールバックのコンテンツを保存するか、まったくコンテンツを保存せず、実行時のレンダリングは、ブロックの PHP 実装に委ねられます。
Full Site Editing / フルサイト編集
究極的にはユーザーが、最初からブロックを使用してサイト全体を編集できるようにする機能の集合体を指します。これにはブロックパターン、グローバルスタイル、テンプレート、ブロック用のデザインツール等々が含まれます。WordPress 5.9で初めてリリースされました。
Global Styles / グローバルスタイル
WordPress によって生成され、サイトのフロントエンドの埋め込みスタイルシートとしてエンキューされる CSS スタイル。スタイルシート ID は global-styles-inline-css
。このスタイルシートのコンテンツは、WordPress のデフォルトの theme.json
、テーマの theme.json
、サイトエディターのグローバルスタイルサイドバーでユーザーが設定したスタイルから構成されます。
theme.json リファレンスドキュメント、開発ガイド、ブロックエディターのスタイルの紹介を参照してください。
「ブロックスタイル」と比較してください。
Inspector / インスペクター
非推奨用語。「設定サイドバー」を参照。
Local Styles / ローカルスタイル
「ブロックスタイル」参照。
Navigation Block / ナビゲーションブロック
サイトのナビゲーションメニューを構造とデザインの両面から編集できるブロック。
Patterns / パターン
定義済みのブロックのレイアウト。スターターコンテンツとして挿入でき、毎回変更されることを想定しています。一度挿入するとローカルに保存されて存在し、グローバルではありません。
Post settings / 投稿設定
投稿のメタデータフィールドを含むサイドバー領域。予約投稿、公開状態、ターム、アイキャッチ画像等を含みます。
Query Block / クエリーブロック
古典的な WP_Query を複製したブロック。追加機能で、さらにカスタマイズできます。
Reusable block / 再利用ブロック
保存して、繰り返し再利用可能なコンテンツ部品のブロック。
RichText
太字、斜体、ハイパーリンクなどのリッチコンテンツ編集を可能にする共通コンポーネント。
Serialization / シリアライゼーション
ブロックの属性オブジェクトを HTML マークアップに変換するプロセス。ブロックを編集するたびに発生します。
Settings Sidebar / 設定サイドバー
ドキュメントとブロックの設定を含む右側のパネル。サイドバーは、設定の歯車アイコンで切り替えられます。ブロックの設定はブロックを選択すると表示され、そうでなければドキュメントの設定が表示されます。
Site Editor / サイトエディター
様々なテンプレート、テンプレートパーツ、スタイリングオプションなどを直接、編集、ナビゲートする、統合体験。
Static block / 静的ブロック
投稿の保存時にコンテンツが分かっているタイプのブロック。静的ブロックは、投稿コンテンツ内に直接 HTML マークアップされて保存されます。
Template Editing Mode / テンプレート編集モード
スケールダウンした直接編集体験。投稿やページで使用するテンプレートを編集、変更、作成できます。
Theme Blocks / テーマブロック
従来のテンプレートがテンプレートタグを使用して実現していたすべてを行うブロック (例: 投稿者ブロック)。完全なリストはこちらにあります。
TinyMCE
TinyMCE。ウェブベースの JavaScript WYSIWYG (What You See Is What You Get) エディター。
Toolbar / ツールバー
ボタンコントロールの集合。ブロックのコンテキストでは通常、選択したブロックの上に表示されるブロックコントロールのツールバーを指します。
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