従来のウィジェットエディターに戻す
新しいウィジェットブロックエディターを無効化する方法がいくつかあります。
remove_theme_support の使用
テーマは、remove_theme_support( 'widgets-block-editor' )
を呼び出して、ウィジェットブロックエディターを無効化できます。
たとえば、テーマは functions.php
に次の PHP コードを挿入します。
function example_theme_support() {
remove_theme_support( 'widgets-block-editor' );
}
add_action( 'after_setup_theme', 'example_theme_support' );
Classic Widgets プラグインの使用
エンドユーザーは、Classic Widgets プラグイン をインストールし、有効化することで、ウィジェットブロックエディターを無効化できます。
このプラグインをインストールすると、プラグインの無効、有効に応じて、ウィジェットブロックエディターの有効、無効も切り替わります。
フィルターの使用
use_widgets_block_editor
フィルターは、ウィジェットブロックエディターの有効、無効を制御できます。
たとえば、サイト管理者は mu-plugin に次の PHP コードを挿入して、ウィジェットブロックエディターを無効化できます。
add_filter( 'use_widgets_block_editor', '__return_false' );
スキルのあるユーザーは独自の関数を作成できます。この例では、特定のユーザーのウィジェットブロックエディターを無効化します。
function example_use_widgets_block_editor( $use_widgets_block_editor ) {
if ( 123 === get_current_user_id() ) {
return false;
}
return $use_widgets_block_editor;
}
add_filter( 'use_widgets_block_editor', 'example_use_widgets_block_editor' );
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