WordPress は PHP の新しいバージョンがリリースされた当日に可能な限りサポートすることを目指しています。プロジェクトとして、これらの新しいバージョンをサポートするプロセスは、それぞれの新しい PHP バージョンが機能フリーズを迎え、ベータ版にタグ付けされたあとに開始されます。これにより、計画した機能が削除されたり実装が変更されたりしても、WordPress を元に戻したり追加の機能を加える必要がなくなります。
サポートされている PHP バージョン
* 「ベータサポート」を示します
サポートされている PHP バージョンの過去の変更は以下のとおりです。
- 2025年4月: 「例外ありで互換性あり」というラベルの使用は廃止されました。
- WordPress 6.7: PHP 8.4をベータサポート。
- WordPress 6.6:
- 例外つきで PHP 8.2と互換性のあるレベルに引き上げました。
- PHP 7.0と7.1のサポートを廃止。
- WordPress 6.4: PHP 8.3をベータサポート。
- WordPress 6.3:
- PHP 5.6のサポートを廃止.
- 以下の例外を除き、PHP 8.1と互換性のあるレベルに引き上げました。
- 以下の例外を除き、PHP 8.0と互換性のあるレベルに引き上げました。
- パラメータ名は変更される可能性があるため、WordPress では名前付きパラメータの使用をサポートしていません。
- 接続に失敗したときのファイルシステムである
WP_Filesystem_FTPext
とWP_Filesystem_SSH2
。
古いバージョンの WordPress
- WordPress 6.1: PHP 8.2をベータサポート。
- WordPress 5.9: PHP 8.1をベータサポート。
- WordPress 5.6: PHP 8.0をベータサポート.
- 2022年12月: WordPress 3.7から4.0までのセキュリティサポートを廃止.
- In WordPress 5.2: PHP 5.2から5.5までのサポートを廃止.
- In WordPress 5.3: PHP 7.4をサポート.
* 「ベータサポート」を示します