サイトのプライバシーポリシー用の文章の提案

ユーザーデータを収集、使用、保存したり、外部ソースやサードパーティに渡したりするプラグインはすべて、プライバシーポリシーの投稿ボックスに推奨テキストのセクションを追加する必要があります。これは wp_add_privacy_policy_content( $plugin_name, $policy_text ) で行うのがベストです。これにより、サイト管理者はその情報を自分のサイトのプライバシーポリシーに取り込むことができます。

ユーザーにとってより簡単なものにするために、テキストはデフォルトのプライバシーポリシーで提供されている質問に対応する必要があります:

  • 当社が収集する個人データとその理由
    • 独自の手入力情報
    • WP: コンタクトフォーム
    • WP: コメント
    • WP: Cookie
    • WP: 第三者の埋め込み
    • アナリティクス
  • お客様のデータを共有する相手
  • お客様のデータの保持期間
  • お客様のデータに関する権利
  • データの送付先
  • お客様の連絡先情報
  • お客様のデータの保護方法
  • 当社が実施しているデータ侵害手続き
  • 当社がどのような第三者からデータを受領しているか
  • 当社がユーザーデータを使用して行う、自動化された意思決定および/またはプロファイリングについて
  • 業界規制による開示要件

これらの質問のすべてがすべてのプラグインに当てはまるわけではありませんが、データ共有に関するセクションには注意することをおすすめします。

コード例

アクション admin_init 中に、wp_add_privacy_policy_content() を呼び出すことを推奨します。アクションフック外で呼び出すと問題が発生する可能性があり、詳細はチケット #44142 を参照してください。

特別な CSS クラス .privacy-policy-tutorial を使うことで、補足情報を提供できます。この CSS クラスが適用された HTML 要素に含まれるコンテンツは、セクションの内容がコピーされる際に、クリップボードから省かれます。

/**
 * Adds a privacy policy statement.
 */
function wporg_add_privacy_policy_content() {
  if ( ! function_exists( 'wp_add_privacy_policy_content' ) ) {
    return;
  }
  $content = '<p class="privacy-policy-tutorial">' . __( 'Some introductory content for the suggested text.', 'text-domain' ) . '</p>'
  . '<strong class="privacy-policy-tutorial">' . __( 'Suggested Text:', 'my_plugin_textdomain' ) . '</strong> '
  . sprintf(
    __( 'When you leave a comment on this site, we send your name, email address, IP address and comment text to example.com. Example.com does not retain your personal data. The example.com privacy policy is <a href="%1$s" target="_blank">here</a>.', 'text-domain' ),
    'https://example.com/privacy-policy'
  );
  wp_add_privacy_policy_content( 'Example Plugin', wp_kses_post( wpautop( $content, false ) ) );
}

add_action( 'admin_init', 'wporg_add_privacy_policy_content' );

原文 / 日本語訳

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