アラートと警告

WordPress.org のプラグインページにアクセスすると、特別なアラートや警告が表示されることがあります。これらは、さまざまなプラグインの状態を、訪問者が理解しやすくするために存在します。

承認済みおよび保留中のデータ

青色の背景 - このプラグインは承認され、データのアップロードを待っていますが、まだ公開されていません。最初のコミットを行うと、プラグインは公開されます。

プラグインが承認されたが、コードがまだアップロードされていない場合、このメッセージが表示されます: このメッセージはプラグインの所有者に のみ 表示され、Subversion (SVN) 経由でコードがプッシュされると消えます。

クローズ

2017年11月現在、クローズしたプラグインには、お知らせが表示されます:

赤色の背景: このプラグインは既にクローズされ、もうダウンロードできません。

これはすべての訪問者が見ることができ、プラグインがクローズされたことを示します。2018年1月以降にクローズされたプラグインには、日付が表示されます:

赤色の背景: このプラグインは2018年2月7日にクローズし、もうダウンロードできません。

60日後、警告はプラグインがクローズされた 理由 を説明するために更新されます:

プラグインがクローズされた理由を、詳細に示す警告

プラグインの開発コミッターには、以下の追記が表示されます:

青色の背景: この変更をリクエストしていない場合は、plugins@wordpress.org に連絡してステータスを確認してください。プラグインがクローズされたときには、コミット権限のある開発者全員にその理由とともに連絡されますので、迷惑メールもチェックしてください。

プラグインがクローズされる理由

  • 作者からの依頼 – 作者がプラグインをクローズするよう要請しました。
  • ガイドライン違反 – ガイドラインのいずれかに違反しています。
  • ライセンス/商標違反 – 非 GPL コードが使用されていたり、商標が誤用されていたりします。
  • コアにマージ – プラグインはコアの一部になりました (機能プロジェクトのために予約されていました)。
  • セキュリティ問題 – このプラグインにセキュリティの懸念が見つかりました。

プラグインがクローズされた理由の追加の詳細は、極端な事情がない限り、WordPress.org セキュリティチームやプラグイン作者以外の人には提供されません。

期限切れ

WordPress の直近3メジャーリリースに対応していないプラグインは、以下の注意書きが表示されます:

黄色の背景: このプラグインはWordPressの最新の3つのメジャーリリースでテストされていません。メンテナンスまたはサポートが終了している可能性があり、WordPress の最新バージョンで使用すると、互換性の問題が発生する可能性があります。

以前は、このメッセージは過去2年以内に更新されていないプラグインをユーザーに警告していました。2018年には、より適切なデータにもとづいて修正されました。WordPress は年に2~3回メジャーリリースを更新しており、メンテナンスされたプラグインは最近のバージョンでテストされているはずですので、WordPress の新バージョンがリリースされた際にプラグインの readme を更新することで、この警告を回避できます。

WordPress のメジャーリリースのたびに、開発者は、この値を更新するようメールで依頼されます。開発者は新しいバージョンをプッシュする 必要はなくreadme を更新 して、Tested up to: の値を WordPress の最新バージョンに編集するだけです。

原文 / 日本語訳

s
検索
c
新規投稿を作成する
r
返信
e
編集
t
ページのトップへ
j
次の投稿やコメントに移動
k
前の投稿やコメントに移動
o
コメントの表示を切替
esc
投稿やコメントの編集をキャンセル