WordPress.org のプラグインページにアクセスすると、特別なアラートや警告が表示されることがあります。これらは、さまざまなプラグインの状態を、訪問者が理解しやすくするために存在します。
承認済みおよび保留中のデータ
プラグインが承認されたが、コードがまだアップロードされていない場合、このメッセージが表示されます: このメッセージはプラグインの所有者に のみ 表示され、Subversion (SVN) 経由でコードがプッシュされると消えます。
クローズ
2017年11月現在、クローズしたプラグインには、お知らせが表示されます:
これはすべての訪問者が見ることができ、プラグインがクローズされたことを示します。2018年1月以降にクローズされたプラグインには、日付が表示されます:
60日後、警告はプラグインがクローズされた 理由 を説明するために更新されます:
プラグインの開発コミッターには、以下の追記が表示されます:
プラグインがクローズされる理由
- 作者からの依頼 – 作者がプラグインをクローズするよう要請しました。
- ガイドライン違反 – ガイドラインのいずれかに違反しています。
- ライセンス/商標違反 – 非 GPL コードが使用されていたり、商標が誤用されていたりします。
- コアにマージ – プラグインはコアの一部になりました (機能プロジェクトのために予約されていました)。
- セキュリティ問題 – このプラグインにセキュリティの懸念が見つかりました。
プラグインがクローズされた理由の追加の詳細は、極端な事情がない限り、WordPress.org セキュリティチームやプラグイン作者以外の人には提供されません。
期限切れ
WordPress の直近3メジャーリリースに対応していないプラグインは、以下の注意書きが表示されます:
以前は、このメッセージは過去2年以内に更新されていないプラグインをユーザーに警告していました。2018年には、より適切なデータにもとづいて修正されました。WordPress は年に2~3回メジャーリリースを更新しており、メンテナンスされたプラグインは最近のバージョンでテストされているはずですので、WordPress の新バージョンがリリースされた際にプラグインの readme を更新することで、この警告を回避できます。
WordPress のメジャーリリースのたびに、開発者は、この値を更新するようメールで依頼されます。開発者は新しいバージョンをプッシュする 必要はなく、readme を更新 して、Tested up to:
の値を WordPress の最新バージョンに編集するだけです。