プラグインのコードをプッシュする人、またはプラグインのサポートを支援する人は、各自 個別のアカウントを持つ必要があります。これらのアカウントは、個人を特定できるものである必要はありません (つまり、お望みであれば、PluginNameSupport1という名前にもできる) が、あなた自身を保護するために、すべてのアカウントはそれぞれ一人の人間によって使用されなければなりません。
プラグインに関して、ユーザーが持つことができる4つの権限グループがあります。すべてプラグインページの 詳細表示 セクションから管理できます:
必要に応じて、サポート担当やコミッターを追加する欄があります。
所有者
プラグインの所有者は、プラグインを投稿した人が自動的に設定されます。プラグインが承認されると、コミッターとして追加され (下記参照)、所有者としてフラグが立てられます。これを変更する必要がある場合は、Danger Zone セクションまでスクロールダウンし、ドロップダウンから新しい所有者を選択してください:
コミット権限を持つユーザーが他に居ない場合、プラグインを譲渡する前にそのユーザーに権限を与える必要があります。プラグインの所有者は、自分が所有するプラグインへのコミットアクセス権を 常に 持つべきであることを覚えておいてください。
このメッセージが表示された場合、あなたは現在の所有者ではないので、所有権を譲渡するために連絡する必要があります:
元の所有者がもはや見つからない場合は、プラグイン・チームに連絡して支援を求めることができます。
コミッター
コミット権限を持っている人は、SVN 経由でコードをプッシュしたり、プラグイン・ディレクトリチームに対して、プラグインに関する公式な申請を提出したりできます。
コミットアクセス権を持つ人は誰でもプラグインのクローズを申請する権利があり、コミットアクセス権を持つ人を追加したり削除したりする権利があります。これはサイドバーの 詳細ページ から行います:
フォーラムでは、これらの人々は「Plugin Author」として表示され、自分のプラグインに関する投稿を解決済みとしてマークする権限を持っています。
フォーラムでプラグインのサポートトピックに返信する際、「Plugin Author」ラベルが表示される以外、コミット権限を持っていることは表には表示されません。プラグインの「貢献者と開発者」セクションに表示され、WordPress.org のプロフィールにプラグインが表示されるようにするには、ユーザーは貢献者としてリストされている必要があります (後続のセクションを参照)。
コミットアクセス権の追加と削除は、既存のコミッターのみが実行できます。
サポート担当
サポート担当は、プラグイン自体を直接管理する特別な権限は ありません。彼らは、ディレクトリ内のプラグインのステータスの変更をリクエストできません。しかし、公式サポートであることがフォーラムで表示され、誰がサポートしているのかを理解する助けになります。
フォーラムでは、彼らは「Plugin Support」として表示され、自分のプラグインに関する投稿を解決済みとしてマークする権限を持っています。
彼らはプラグインのページに表示され、プロフィールページでは、そのプラグインは、サポート担当として表示されます。
このステータスを追加したり削除したりできるのは、既存のコミッターだけです。
貢献者
貢献者は、プラグイン自体を直接管理する特別な権限を持ちません。彼らは、ディレクトリ内のプラグインのステータスに変更を加えるようリクエストすることは できません。
フォーラムでは、彼らは「Plugin Contributor」として表示され、自分のプラグインに関する投稿を解決済みとしてマークする権限を持っています。
貢献者は、プラグインの「貢献者と開発者」セクションに公的にリストされ、また、WordPress.org のプロフィールでは、そのプラグインは、ユーザーのプラグインの一つとしてリストされます。
貢献者として追加されるには、ユーザーがプラグインの readme.txt
内の Contributors にリストされている必要があります。
プラグインのコンセプト作りを手伝った人や 当初の貢献者を追加するのはよくあることですが、あなたが納得できる以上のアクセス権を持つ人を、プラグインに追加する必要はありません。