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下の画像は、投稿やページを編集するための WordPress ブロックエディターの管理画面の全体です。
ブロックの追加は、新しいページや投稿を書き始めるる際に、上部のアイコンバーや、記事タイトル部分の下にある空のブロックから行うことができます。
しかし、それだけではありません。この記事では、ドキュメントにブロックを追加するさまざまな方法をご紹介します。 まず、インサーターとその検索機能について読み、その後、ブロックを追加するさまざまな方法と、ブロックをドキュメント内で移動させる方法を学びましょう。
インサーターとは
「+」アイコンをクリックするといつでも、小さなモーダルウィンドウにブロックのリストが表示されます。一番上には「最も使われている」ブロックが表示されます。「すべて表示」をクリックして、さらに多くのブロックを見つけることができます。インサーターウィンドウには、インストールされているプラグインのサードパーティ製ブロックも表示されます。
ブロックを追加したり、必要なブロックタイプを検索して選択したりするには複数の方法があります。
- 空のブロックの右のインサーター「+」
- トップツールバーのインサーター「+」
- ブロック間の中央のインサーター
- 空の段落ブロックでのスラッシュコマンド (“/” の入力)
- ブロックツールバーの3点ドット (追加設定) メニュー
「インサーター」の位置を特定するための具体的なスクリーンショットは以下を参照してください。
ブロックの検索
インサーターでは、検索ボックスを使ってブロック名の先頭や「画像」「見出し」などのキーワードを入力してブロックを検索することができ、検索条件に合ったブロックのリストが表示されます。マウスクリック、タップ、矢印キーなどで目的のブロックを選択します。また、スラッシュコマンドを使用すると、入力開始時に検索結果が自動で提案されます。
空のブロックの右のインサーター「+」
挿入するブロックを検索するには、インサーターアイコン (「ブロックを追加」ツールチップ) をクリックします。
トップツールバーのインサーター「+」
ブロックを追加するもう一つの方法は、エディターの左上にあるインサーターアイコン「+」をクリックすることです (トップツールバー)。
また、トップツールバーのインサーターではブロックごとの追加情報が表示され、ブロックの小さなプレビューも見ることができます。
スラッシュコマンド (“/” の入力)
スラッシュコマンドを使うと、ブロックインサーターの呼び出しまたはブロックの検索ができるので、キーボードで例えば引用文やリストを追加するために、執筆の流れを中断してマウスを使う必要がありません。
通常、Enter キーを1回以上押して、新しい段落を追加します。
その後、/
(半角のスラッシュ記号) キーを押して、ブロックの名前を入力し始めます。
- 例えば、
/l
(スラッシュと半角のL) を入力すると、リストブロックが表示されます。選択して、最初のリスト項目を入力し始められます。 /i
を入力すると、画像ブロックを含むリストが表示されます。- ブロックをさらに絞り込むには、入力を続けてください。例:
/image
、/画像
ブロックツールバーの3点ドット (追加設定) メニュー
最後に、選択したブロックのすぐ上 (ブロックツールバーと呼びます) にある3点ドットをクリックして、現在のブロックの上か下にブロックを挿入できます。
ブロックの移動
ハンドルの移動
ブロックの左側にある上下の矢印アイコンを使って、ドキュメントの中でブロックを上下に移動させることができます。
ドラッグ & ドロップ
ブロックをドラッグするには、各ブロックの左上にある6点グリッドをクリックしてホールド (長押し) します。青色の線がブロックの移動先を示しています。ブロックを移動させる場所が決まったら、マウスボタンを離してください。
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