音声機能を使うと、シンプルなショートコードで音声ファイルを埋め込んで再生できます。この機能は WordPress 3.6 で導入されました。次のように使います。
[ audio]
注: “[” と “audio” の間には、実際はスペースを挿入しないでください。
また、ビルトインの埋め込み機能を利用してメディアファイルだけの行を入れる方法もあります。
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使い方
昔の投稿にメディアライブラリー内の音声ファイルを添付してあり、新たにショートコードを使いたい場合:
[ audio]
注: “[” と “audio” の間には、実際はスペースを挿入しないでください。
メディアライブラリー内または外部の mp3 ファイルの URL を指定して再生する場合:
[audio src="audio-source.mp3"]
ソースの URL の他に HTML5 対応ファイルタイプをフォールバックとする場合:
[audio mp3="source.mp3" ogg="source.ogg" wav="source.wav"]
オプション
以下の基本オプションに対応しています。
src
(文字列) (オプション) 音声ファイルのソース。省略すると投稿へ添付されている先頭の音声ファイルが自動的に使われます。フォールバック用に特定のファイルタイプを定義する場合、次のオプションを利用できます。
- ‘mp3’, ‘m4a’, ‘ogg’, ‘wav’, ‘wma’
デフォルト: 投稿へ添付されている最初の音声ファイル
loop
(文字列) (オプション) メディアのループ再生を有効にします。
- “off” – (デフォルト) メディアをループ再生しない
- “on” – メディアの再生が完了すると最初へ戻って自動的に再生を続ける
デフォルト: “off”
autoplay
(文字列) (オプション) メディアファイルが用意できたら自動的に再生します。
- “off” – (デフォルト) メディアを自動再生しない
- “on” – メディアの準備ができ次第すぐ再生する
デフォルト: “off”
preload
(文字列) (オプション) ページを読み込む時に音声ファイルも読み込むかどうかと、読み込み方法を指定します。
- “none” – ページ読み込み時に音声ファイルを読み込まない
- “auto” – ページ読み込み時に音声ファイル全体を読み込む
- “metadata” – (デフォルト) ページ読み込み時にメタデータだけを読み込む
デフォルト: “none”
関連
WordPress ショートコード: audio, caption, embed, gallery, playlist, video
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