動画機能を使うと、シンプルなショートコードで動画ファイルを埋め込んで再生できます。この機能は WordPress 3.6 で導入されました。次のように使います。
[ video]
注: “[” と “video” の間には、実際はスペースを挿入しないでください。
また、ビルトインの埋め込み機能を利用してメディアファイルだけの行を入れる方法もあります。
コンテンツ https://my.movies.com/cool/movie/coolest.mp4 追加コンテンツ
使い方
昔の投稿にメディアライブラリー内の動画ファイルを添付してあり、新たにショートコードを使いたい場合:
[ video]
メディアライブラリー内または外部の mp4 ファイルの URL を指定して再生する場合:
[video src="video-source.mp4"]
ソースの URL の他に HTML5 対応ファイルタイプをフォールバックとする場合:
[video mp4="source.mp4" ogv="source.ogv" webm="source.webm"]
オプション
以下の基本オプションに対応しています。
src
(文字列) (オプション) 動画ファイルのソース。省略すると投稿へ添付されている先頭の動画ファイルが自動的に使われます。フォールバック用に特定のファイルタイプを定義する場合、次のオプションを利用できます:
- mp4, m4v, webm, ogv, wmv, flv
デフォルト: 投稿へ添付されている最初の動画ファイル
poster
メディア再生前にプレースホルダーとして表示する画像を指定します。
デフォルト: なし
loop
(文字列) メディアのループ再生を有効にします。
- “off” – (デフォルト) ループ再生しない
- “on” – メディアの再生が完了すると最初へ戻って自動的に再生を続ける
デフォルト: “off”
autoplay
(文字列) メディアファイルが用意できたら自動的に再生します。
- “off” – (デフォルト) メディアを自動再生しない
- “on” – メディアの準備ができ次第すぐ再生する
デフォルト: “off”
preload
(文字列) (オプション) ページを読み込む時に動画も読み込むかどうかと、読み込み方法を指定します。
- “metadata” – (デフォルト) ページ読み込み時にメタデータだけを読み込む
- “none” – ページ読み込み時に動画を読み込まない
- “auto” – ページ読み込み時に動画の全体を読み込む
デフォルト: “metadata”
height
(整数) (必須) メディアの高さを指定します。ファイルのアップロード時に値が自動検出されます。
デフォルト: [メディアファイルの高さ]
width
(整数) (必須) メディアの幅を指定します。ファイルのアップロード時に値が自動検出されます。
デフォルト: [メディアファイルの幅]
関連
WordPress ショートコード: audio, caption, embed, gallery, playlist, video
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