Coverpeek – ライブプレビュー付きサムネイル自動生成

説明

Coverpeek は、サムネイル画像が設定されていない投稿に対して、自動的にサムネイル画像を生成します。生成される画像には投稿タイトルが描かれ、お好みの背景画像の上に配置されます。手作業をすることなく、すべての投稿に統一感のあるサムネイルを用意できます。

初期状態では通常の投稿が対象ですが、設定画面から固定ページや任意の公開カスタム投稿タイプにも対象を広げられます。

動作の仕組み

  • 「投稿タイプ」タブで対象にした投稿タイプの、サムネイルが未設定の公開済み項目を保存すると、自動的に画像が生成され、サムネイルとして設定されます。
  • あとからタイトルを変更した場合、そのサムネイルがこのプラグインで生成したものであれば、新しいタイトルに合わせて再生成されます。
  • 自分で設定した画像は、このプラグインによって変更・削除・置き換えされることは一切ありません。
  • 自動生成したサムネイルを解除して保存した場合、その保存の時点では何も生成されず、サムネイル無しの状態になります。ただし、このプラグインは、投稿の保存時に未設定のサムネイルを「必ず」補うため、その投稿を次に保存したとき (画像と関係のない編集であっても)、また自動的に新しい画像が生成されます。特定の投稿でこの自動生成を止めたい場合は、空のままにするのではなく、何らかの画像を手動で設定してください (手動設定した画像は、このプラグインによって解除されることはありません)。詳しくは FAQ をご覧ください。
  • メディアライブラリでは、このプラグインが自動生成した画像に「自動」バッジが標準 (初期状態で ON) で表示されます。さらに任意設定で、投稿一覧にもサムネイル列と「自動」バッジを表示できます。自分で設定した画像と見分けられます。テーマや他のプラグインがすでにサムネイル列を表示している場合があるため、投稿一覧側の初期状態は OFF になっています。

背景画像

  • あらかじめ用意された5種類のデザインから選ぶか、独自の画像をアップロードできます。
  • 独自の背景画像の推奨サイズ: 1200 x 630px
  • 対応するアップロード形式: PNG、JPEG、GIF、WebP、BMP

テキストのカスタマイズ

  • 文字の色・サイズ・横方向 / 縦方向の配置・余白・行間を自由に設定できます。
  • 日本語フォント (Noto Sans JP Bold) を同梱しているため、追加設定なしで日本語タイトルがきれいに表示されます。

ライブプレビュー

設定画面には実際の生成結果を確認できるライブプレビュー機能があります。背景・文字色・サイズ・配置を変更すると、その場でサムネイルの仕上がりが更新されます。プレビュー用のサンプルテキストも自由に編集できるので、実際にどう見えるかを確認しながら設定できます。横余白・縦余白を変更する際は、プレビュー画像上に余白部分が色付きで表示されるため、どこまでが余白なのかが視覚的にひと目でわかります。

任意機能: OGP タグの生成

「投稿タイプ」タブで対象にした投稿タイプのページに、og:title、og:type、og:url、og:image などの標準的な OGP タグを出力する機能も搭載しています。多くの SEO プラグイン (Yoast SEO、Rank Math、All in One SEO、SEOPress、The SEO Framework) はすでにこれらのタグを出力しているため、デフォルトでは OFF にしてあります。両方を有効にするとタグが重複するおそれがあるため、対応する SEO プラグインが有効な場合は設定画面に警告が表示されます。

表示速度について

サムネイルは投稿を保存したタイミングで一度だけ生成され、その後は通常の画像ファイルと同じように配信されます。ページを表示するたびに画像を作り直すことはないため、サイトの表示速度に影響はありません。

動作要件

画像の生成には PHP の GD 拡張機能 (FreeType 対応) を使用します。GD は PHP に標準で組み込まれており、ほとんどのレンタルサーバーで有効になっています。万が一 GD が利用できない環境では、管理画面に通知が表示され、サムネイル生成だけが安全にスキップされます (サイトが壊れることはありません)。

クレジット

このプラグインには、Noto Sans JP Bold フォント (Copyright 2014-2020 Adobe, Noto is a trademark of Google Inc.) が同梱されています。ライセンスは SIL Open Font License 1.1です。ライセンス全文は assets/fonts/LICENSE.txt をご覧ください。

スクリーンショット

インストール

  1. プラグインファイルを /wp-content/plugins/coverpeek にアップロードするか、WordPress のプラグイン画面から直接インストールしてください。
  2. 「プラグイン」画面から有効化してください。
  3. 「設定」「Coverpeek」から、背景画像の選択、文字のカスタマイズ、対象にする投稿タイプ (投稿・固定ページ・カスタム投稿タイプ) の選択を行ってください。

FAQ

タイトルに絵文字を入れると、生成された画像から消えてしまいます。なぜですか ?

画像描画に使っている PHP の GD ライブラリは、絵文字を含む一部の文字 (基本多言語面外の文字) を正しく描画できず、同梱フォントにも絵文字のグリフが含まれていません。文字化けを防ぐため、描画前にこうした文字は取り除かれる仕様になっています。タイトルの他の部分には影響ありません。

サイトの表示速度に影響しますか ?

影響しません。サムネイル画像は投稿を保存したタイミングで一度だけ生成され、以降は手動でアップロードした画像と同じ、ただの静的な画像ファイルとして配信されます。OGP タグ出力機能の ON/OFF も、ページの表示速度には測定できるほどの影響を与えません。

すでに SEO プラグインを使っています。「OGP タグを生成する」は ON にすべきですか ?

多くの場合は OFF のままをおすすめします。お使いの SEO プラグインがすでに OGP タグを出力している可能性が高く、両方を有効にするとタグが重複してしまいます。この機能は、OGP タグをまだ出力していないサイト向けです。対応する SEO プラグインが有効になっている場合は、設定画面にその旨の警告が表示されます。

アップロードできる画像形式は ?

PNG、JPEG、GIF、WebP、BMP に対応しています。推奨サイズは1200 x 630px です。

自分で設定した画像は上書きされますか ?

されません。このプラグインが上書き・削除するのは、このプラグイン自身が生成した画像だけです。

固定ページやカスタム投稿タイプでも使えますか ? 投稿にしか対応していませんか ?

初期状態では通常の投稿 (「post」) のみが対象です。設定画面の「投稿タイプ」タブから、固定ページや、他のプラグイン・テーマが追加したカスタム投稿タイプを含む、公開設定の投稿タイプを自由にチェックして対象に加えられます。内部データ管理専用など非公開の投稿タイプは一覧に表示されません (サムネイルを生成する意味が無いため)。

画像はいつ生成・再生成されますか ? 正確な条件を知りたいです

「投稿タイプ」タブで対象にした投稿タイプであれば、公開済みの項目を保存するたびに、その時点でサムネイルが一切設定されていなければ、新しく画像が生成されます。すでにサムネイルが設定されている場合は、それがこのプラグインで生成したもので、「かつ」生成時からタイトルが変わっているときだけ、新しい画像に置き換わります (再生成)。それ以外 (手動設定した画像がある、または生成済みでタイトルが変わっていない) のときは、保存してもサムネイルには何も起こりません。

つまり、生成済みのサムネイルを解除しても「その投稿ではもう自動生成しない」という設定にはなりません。サムネイルが無い状態でその投稿に何らかの編集を行い保存すると (画像と関係のない編集であっても)、その時点でまた自動的に生成されます。特定の投稿でこの自動生成を止めたい場合は、何もしないのではなく、画像を手動で設定してください (手動設定した画像は解除・上書きされません)。

例えば、次のような流れになります。

  1. 投稿を保存 (公開) する サムネイル画像が自動生成され、設定される
  2. 後日、その投稿のタイトルを変更して保存する このプラグインで生成した画像であり、生成時からタイトルが変わっているため、この時点で新しいタイトルに合わせて再生成される

下書きや予約投稿でもサムネイルは生成されますか ?

されません。下書き (draft) や予約投稿 (future) の状態では何も生成されません。その予約投稿が実際に公開されたとき (予約時刻になって WordPress が自動的に公開した場合も、手動で公開した場合も同様)、その時点で通常の公開と同じようにサムネイルが生成されます。

サムネイル無しの状態で投稿を公開したいのですが、できますか ?

はい、可能です。上記の通り、サムネイルを解除してすぐ (同じ編集画面のまま) 保存すれば、その保存ではサムネイル無しの状態になります。

  1. 投稿を保存 (公開) する サムネイル画像が自動生成され、設定される
  2. 記事編集画面のまま、そのサムネイル画像を削除して保存する 投稿にはサムネイルが無い状態になる

ただしこれは一時的なもので、その投稿で何らかの編集を行い保存すると、また自動的に新しいサムネイルが生成されてしまいます (このプラグインは、保存時にサムネイルが未設定の投稿へ画像を補うため)。このプラグインによる自動生成をずっと止めたい場合は、何もしないのではなく、何らかの画像 (簡単なプレースホルダーでも構いません) を手動で設定してください。手動設定した画像は、解除・置き換えされません。

投稿のサムネイルを解除すると、生成済みの画像はどうなりますか ?

解除して保存した直後は、その保存では何も生成されず、サムネイル無しの状態になります。生成済みだった画像自体はメディアライブラリに残ります (再利用できるように、あえて削除していません)。投稿そのものを完全に削除した場合のみ、紐づく生成画像も自動的に削除されます。ただし上記の通り、その投稿に後で (サムネイル無しのまま) 何らかの編集を行い保存すると、新しい画像が自動生成されます。

どの画像が自動生成されたものか見分ける方法はありますか ?

メディアライブラリでは、初期状態のままですでに自動生成した画像に「自動」バッジが表示されています。投稿一覧でも見分けたい場合は、「その他」タブにある「投稿一覧にサムネイル列と『自動』バッジを表示する」を有効にしてください (テーマや他のプラグインがすでに独自のサムネイル列を表示している場合があるため、こちらの初期状態は OFF です)。有効にすると、投稿一覧 (対象にした他の投稿タイプの一覧も含む) に各項目の小さなサムネイルが表示され、このプラグインが自動生成した画像には「自動」バッジが付くので、自分で設定した画像とひと目で見分けられます。

プラグインを削除すると、設定や生成済みの画像はどうなりますか ?

プラグインを削除すると、プラグインの設定はデータベースから削除されます。生成済みの画像は、投稿のサムネイルとして使われているため、あえてメディアライブラリに残します。不要な場合は、メディアライブラリから手動で削除してください。

評価

このプラグインにはレビューがありません。

貢献者と開発者

Coverpeek – ライブプレビュー付きサムネイル自動生成 はオープンソースソフトウェアです。以下の人々がこのプラグインに貢献しています。

貢献者

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変更履歴

0.1.0

  • 初回リリース。