Aurora Heatmap

説明

世界に光を与えるといわれる女神オーロラ。
その名を冠したAurora Heatmapは美しいヒートマップでユーザー行動を視覚化。
あなたのウェブサイトの活性化・最適化に光をもたらします。

サイト運営で一番大切なこと

それはユーザーが満足しているのかということ。

  • コンテンツのどこを見てユーザーが動くか?
  • ユーザーが迷っていないか?

Aurora Heatmap はそれを可視化する最強のツールです。

  1. ユーザーを適切に誘導できているか?
  2. コンバージョン率
  3. 見込み客、読者の離脱
  4. Googleの評価

悩みの改善点が見えてきます。

プラグインの特徴

No Coding
No Setting

あなたが行うのはプラグインをインストールして有効化するだけ。
面倒なユーザー登録やセットアップは必要ありません。
ほとんどの WordPress 環境でデフォルトのままで動きます。
そして、Aurora Heatmap は完全にプラグインだけで完結します。

無料版は PC とモバイルそれぞれのクリックヒートマップを確認でき、何サイトでも利用いただけます。
無料でも PV や解析ページ数による制限はありません。

特記事項

キャッシュ系プラグインとの併用でうまく動作しない場合、JavaScript 関連の最適化をオフにするか、jQuery と Aurora Heatmap の計測スクリプト (reporter.js) を最適化の対象から外してください。
詳しくは、公式サイトの解説ページをご覧ください。

以下のプラグインと併用できます。

  • WP Rocket
  • W3 Total Cache
  • WP Super Cache

使い方とサポート

より詳細な使い方や FAQ などの情報はAurora Heatmap 公式サイトで提供しています。
それらのドキュメントであなたの疑問の答えを見つけられない場合、サポートフォーラム をご利用ください。
なお、有料版には優先メールサポートがあります。

プライバシーについて

このプラグインは、以下の動作は行いません

  • ユーザーの追跡
  • 外部サーバーへの記録データ送信
  • クッキーの利用
  • IP アドレスを含む個人を特定できるデータの記録

Aurora Heatmap Free version 90 seconds demo

スクリーンショット

  • リスト表示
  • 設定
  • ヘルプ
  • プラグインの新規追加画面
  • クリックヒートマップのサンプル

インストール

  1. WordPress管理者にログインします。
  2. [プラグイン]タブをクリックします。
  3. [新規追加]をクリックして、「Aurora Heatmap」を検索します。
  4. [今すぐインストール]をクリックし、[プラグインを有効化]をクリックします。
  5. 分析が開始され、しばらくすると訪問者の行動を見ることができます。

1.2.0 より、無料版・有料版ともに翻訳データを WordPress.org の GlotPress に一本化しました。
日本語表記に切り替わらない場合、ダッシュボードの「WordPress の更新」より翻訳の更新を行ってください。

FAQ

ヒートマップ使用にあたり、アカウントの登録や契約は必要ですか?

Aurora Heatmap は多くのヒートマップサービスとは違い、完全にお使いの WordPress の中で動作します。
アカウントの登録や契約は一切必要ありません。
ただし、有料版のご利用には、月間 または 年間のライセンス契約が必要です。

解析できるページ数や PV に制限はありますか?

有料版はもちろん、無料版においても、制限は一切設けていません。

PC からモバイルのヒートマップを閲覧しても、PC 用のページが表示されてしまう。

レスポンシブデザインではなく User-Agent で表示を切り替えている場合は、モバイルからヒートマップを閲覧してください。

精度設定はどちらを使うべきですか?

おすすめは、正確なヒートマップのために、記録するデータを選別している高精度です。
記録が不十分な場合は、緩い選別の標準をお試しください。

精度設定の変更には、以下の点にご注意ください。

  1. 標準から高精度への変更 …… これまでの標準データは消去されます。
  2. 高精度から標準への変更 …… その時点から標準データの記録が始まります。

プラグインをインストール後、どのくらいでヒートマップが見られますか?

サイトへのアクセス数にもよりますが、数時間~2日ほどでデータが蓄積されてきます。

ヒートマップはリアルタイムに表示されますか?

ユーザーの行動は、必要に応じて一定頻度で Ajax 通信を経由して記録されます。
記録された情報は、再読込で画面に反映されます。

3日ほど経過しましたが、データがないようです。

アクセスが極端に少ないサイトではカウントが発生しない可能性があります。
サイトに流入があることを確認してください。
また、キャッシュ系のプラグインを使用している場合はページに解析のためのスクリプトが出力されていない可能性があるため、一度、キャッシュを削除ください。

自分でアクセスしてもカウントされません。

解析データの信頼性を確保するため、特定のアルゴリズムで取得するデータを選別しています。
また、管理者のアクセスは除外しています。

いろんなページにアクセスがあるはずなのですが、トップページしかカウントされません。

デフォルトパーマリンク(?p=123 形式)の場合は、パラメータ形式の URL となります。
設定の「URL パラメータ」が統合の場合、全てトップページとみなされてしまいますので、別表示に設定ください。

アクセス数と比較してヒートマップに記録される件数が少ないように見えます。

ヒートマップは絶対数のカウントではなく、ユーザー行動の傾向の把握が目的となります。
データの信頼性を高めるために、特定のアルゴリズムで記録するデータを選別しています。
記録される件数は、精度設定にも影響されます。

パーマリンクが変更になった場合、ヒートマップデータは引き継ぎますか?

現在の仕様では、ヒートマップのデータを URL と結びつけて保存しているため、パーマリンクや投稿のスラッグなどを変更して URL を変更した場合、別ページとして扱われます。

スマートフォンでヒートマップを閲覧できますか?

1.0.2 よりモバイル端末でのヒートマップ閲覧に対応しました。

カウントバーとはなんですか?

縦軸のどの位置でいくつのデータが記録されているかを示します。
行動解析の助けになるでしょう。

記録されたデータは、外部に漏洩しないのでしょうか?

無料版・有料版ともに、外部サーバへのヒートマップデータの送信は一切ありません。

評価

2023年2月27日 1 reply
after 24 hours of activation with almost 5,000 users it has not recorded any data
2020年11月20日
導入してみたところ、簡単で使いやすいからかなりおすすめですねコレ。クリックされている場所(よく読まれている場所)が可視化されるので、アフィリエイトリンクを設置する際に便利。基本的にはやはり目次上がクリック率高いですね。
2019年11月14日
サイトを訪問したユーザーがどこをクリックしたか視覚的にとても分かりやすく確認できます。 そこから、ボタン設置などの誘導のための施策を練っています。オススメのプラグインです。
8件のレビューをすべて表示

貢献者と開発者

Aurora Heatmap はオープンソースソフトウェアです。以下の人々がこのプラグインに貢献しています。

貢献者

“Aurora Heatmap” は6ロケールに翻訳されています。 翻訳者のみなさん、翻訳へのご協力ありがとうございます。

“Aurora Heatmap” をあなたの言語に翻訳しましょう。

開発に興味がありますか ?

コードを閲覧するか、SVN リポジトリをチェックするか、開発ログRSS で購読してみてください。

変更履歴

1.7.0

  • 動作要件が PHP 7.0 に引き上げられました。
  • 頻繁な通信を避けるための設定が有料版に追加されました。

1.6.2

  • PHP 8.x での PHP Deprecated notice を修正しました。

1.6.1

  • PHP 8.x での PHP Deprecated notice を修正しました。
  • Tested up to WordPress 6.4.
  • 有料版での Freemius SDK を更新しました。

1.6.0

  • jQuery 非依存にしました。
  • JavaScript を minify しました
  • Tested up to WordPress 6.3.
  • 有料版での Freemius SDK を更新しました。

1.5.6

  • PHP 7.1 未満での PHP Parse Error を修正しました。

1.5.5

  • Tested up to WordPress 6.0.1.
  • ヒートマップ表示画面で、コンテンツの操作ができるようにしました。
  • 有料版の未読了検出機能のデフォルト値を引き下げて反応させやすくしました。
  • 同梱のライブラリを更新しました。
  • 軽微な不具合を修正しました。

1.5.4

  • Tested up to WordPress 5.9.

1.5.3

  • 初期設定時に起きる wpdb::prepare の Warning を修正しました。

1.5.2

  • バージョン 1.5.0 以降の初期設定時に起きる MySQL 構文エラーを修正しました。

1.5.1

  • バージョン 1.5.0 でカウントバーが表示されなくなる不具合を修正しました。

1.5.0

新機能

  • 有料版に「週報メール」が実装されました。

その他

  • 有料版の未読了検出タブでも、各クリック,離脱,熟読を閲覧できるようになりました。
  • 有料版での Freemius SDK を更新しました。
  • クリックヒートマップの原点に同心円状のデータが現れる場合があったのを修正しました。
  • クリックヒートマープのカウントバーでの数に、描画ポイント数の設定を反映させるようにしました。

1.4.12

  • 座標やサイズが整数でない時に 0 として記録される不具合を修正しました。

1.4.11

  • 古い php.ini 由来の serialize_precision=100 による、ヒートマップ閲覧時の 503 エラーを修正しました。

1.4.10

  • ヒートマップ一覧でタイトルや URL が正しくない場合があったのを修正しました。
  • 有料版での Freemius SDK を更新しました。

1.4.9

  • html, body 要素のスタイル次第でヒートマップ描画がずれる問題を修正しました。
  • JavaScript 結合に伴うエラーを低減させました。
  • 有料版での Freemius SDK を更新しました。一部の画面が日本語に対応しました。

1.4.8

  • async 属性の jQuery に関するエラーを低減させました。
  • JavaScript 結合に伴うエラーを修正しました。

1.4.7

  • 無料版 1.4.6 で欠落していたファイルを追加しました。

1.4.6

  • ブラウザ判定に関する一部の Warning を修正し、キャッシュ相性を向上させました。
  • 未読了検出のデータが一括削除または個別削除で削除されていなかったのを修正しました。

1.4.5

  • 初回有効化時の DB エラーを修正しました。
  • Ajax 遅延時間の設定を追加しました。

1.4.4 ( for premium version )

  • 未読了検出グラフが正しく表示されない問題を修正しました。

1.4.3

  • * 一部の環境での予期しないキャッシュを修正しました。

1.4.2

  • PHP 5.6 での構文エラーを修正。

1.4.1

  • Tested up to WordPress 5.4.

1.4.0

新機能

  • 有料版に「未読了検出」を実装しました。
  • アーカイブ系ページなどで計測するかどうかの設定を追加しました。
  • ヒートマップ表示を重ねるページを、ログアウト状態のページにしました。

その他

  • WordPress 一般設定のタイムゾーンに対応しました。
  • 1日1回の Cron 処理を改善しました。
  • データベース、SQL を最適化しました。

1.3.4

  • * CGI 版の PHP で設定の保存・データ一括削除・ページ毎のデータ削除ができない不具合を修正しました。
  • * 1.2.x からのデータ移行処理が、移行後も誤って実行される不具合を修正しました。

1.3.3

  • * バージョン 1.0.0 または 有料版インストーラ ( <= 0.1.2 ) からの DB 移行に失敗する問題を修正しました。
  • * 有料版のアンインストール時に、データが削除されない問題を修正しました。

1.3.2

  • 一部の環境で発生していたヒートマップ一覧でのエラーを修正しました。

1.3.1

  • 新規インストール時に発生するエラーを修正しました。

1.3.0

新機能

  • 無料版で「URL 最適化」が利用できるようにしました。
  • 有料版に「高度な URL 最適化」を実装しました。
  • WordPress 用の URL パラメータを、常に別表示するようにしました。

その他

  • Improved the search of the heat map list.
  • ヒートマップ一覧のタイトル表示での XSS 脆弱性を修正しました。

1.2.5

  • 古いデータの自動削除処理で発生していた SQL のエラーを修正しました。
  • 熟読位置の判定アルゴリズムを調整しました。(有料版のみ)

1.2.4 ( for free version )

  • * 1.1.0 での凡例の画像ファイル名の変更が無料版に反映されていなかったため、修正しました。

1.2.3

  • * 一部の JavaScript の minify で発生していた構文エラーを修正しました。
  • * PCでのモバイル用ヒートマップの表示時に、wp_is_mobile() 関数でのモバイル描画に対応しました。
  • * その他マイナーなバグ修正・改善を行いました。

1.2.2 ( for premium version beta release )

  • * 一部の JavaScript の minify で発生していた構文エラーを修正しました。

1.2.1 ( for premium version )

  • * 離脱、熟読ヒートマップの出力処理を軽量化させました。

1.2.0

  • パフォーマンス制御のため、設定に描画ポイントの数を追加しました。
  • 特定条件下でクリックヒートマップの描画が途中で途切れるのを修正しました。
  • モバイルでの一覧のユーザビリティ改善しました。

1.1.1

  • 一覧の並び順を調整

1.1.0

  • ページごとのリストからすべての種別のヒートマップを確認できるようインターフェイスを刷新しました。これにより、PC・モバイル別のタブは廃止となりました。
  • タイトル・URLでの検索機能を実装しました。
  • データベース容量を抑えるため、精度の設定で保存するデータを絞り込むようにしました。

1.0.3

  • 特定条件下での離脱・熟読ヒートマップを表示する際の 503 エラーを修正しました。

1.0.2

  • * JavaScript 結合時の副作用を修正しました。

JavaScript の結合を行う最適化プラグインとAUrora Heatmapの組み合わせにおいて、他のスクリプトに副作用を及ぼすケースがあることが分かりました。
この問題の対処を行いました。

1.0.1

  • * モバイルからもヒートマップが閲覧できるようにしました。
  • * 説明と凡例を一覧の上に追加しました。

1.0.0

  • 初回リリース