説明
このプラグインは WordPress の標準のログインフォームを、次の機能を持つAuth0 のものに置き換えます。
- Universal authentication
- Over 30 social login providers
- エンタープライズ接続 (ADFS, Active Directory / LDAP, SAML, Office 365, Google Apps 他)
- 独自のドメインに接続
- パスワードレス接続 (メールまたは SMS を使用)
- Ultra secure
- Multifactor authentication
- パスワードポリシー
- メール検証
- 総当たり攻撃の低減
テクニカルノート
重要: このプラグインを使うことにより、サイトの認証とプロファイルのハンドリングを Auth0 に委譲することになります。つまり、ユーザの認証にWordPress のデータベースをを使うことがなくなり、デフォルトのログインフォームがリプレースされます。
Auth0 認証とユーザの管理の詳細な情報は How It Works page ページを確認してください。
既存ユーザーの移行
Auth0 allows multiple authentication providers. You can have social providers like Facebook, Twitter, Google+, and more, a database of users and passwords (just like WordPress but hosted in Auth0), or you can use an Enterprise directory like Active Directory, LDAP, Office365, Google Apps, or SAML. All those authentication providers might give you an email and a flag indicating whether the email was verified or not. We use that email (only if it is verified) to associate a previous existing user with the one coming from Auth0.
メールアドレスが確認されない場合や同じメールアドレスが WordPress に存在する場合、ユーザにはメールアドレスが確認されない旨と「確認メールを再送する」リンクが表示されます。どちらのシナリオでも、ユーザが確認済みのメールアドレスを持っていることを必須とするかどうかをプラグインの設定で選択できます。
注意: Auth0 を使用してログインをするためには、Auth0 ログインフォームからサインアップする (または Auth0 のユーザアカウントを作成する) 必要がありますサインアップ完了後、Auth0 ユーザは自動的にWordPress ユーザと連携されます。
ウィジェット
You can enable Auth0 as a WordPress widget in order to show it in a sidebar. The widget inherits the main plugin settings but can be overridden with its own settings in the widget form. Note: this form will not display for logged-in users.
ショートコード
さらに、Auth0 ウィジェットをショートコードとしてエディタで使用できます。次の内容をグローバル設定に追加してください:
[auth0]
ウィジェットやショートコードのように、ログインフォームはプラグインの設定を使います。これは次の属性を追加してカスタマイズできます:
icon_url
– ログインフォームの上部に使われる画像の URL ですform_title
– ログンフォームの上部に表示させるテキストですgravatar
– ユーザの Gravatar を表示する設定です。1
を設定すると表示しますredirect_to
– ログイン成功後にリダイレクトする先の URL ですdict
– Valid JSON to override form text (see options here)extra_conf
– 正しい JSON ファイルで Lock Configuration を上書きします。(オプションはこのページをご覧ください)show_as_modal
– モーダル内のログンフォームのトリガーとなるボタンの表示設定です。1
をセットすると「表示する」になりますmodal_trigger_name
– モーダルを使用する際にボタンに表示させるテキストです
例:
[auth0 show_as_modal="1" modal_trigger_name="Login button: This text is configurable!"]
Note: this form will not display for logged-in users.
FAQ
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Auth0 ログインフォームのカスタマイズはできますか?
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Auth0 ログインフォームはロックと呼ばれており、GitHub でオープンソースとして公開されています。 You can style the form like any of your site components by enqueuing a stylesheet in your theme. Use the
login_enqueue_scripts
hook to style the form on wp-login.php,wp_enqueue_scripts
to style widgets and shortcodes, or both to affect the form in all locations. -
ユーザープロファイル情報にアクセスはできますか?
-
Auth0 プラグインは WordPress サイトや使用するプラグインに対してログイン情報を分かりやすく扱うため、他の方法でログインをする場合と変わることがありません。WordPress 上でユーザプロファイルデータが変更があっても現在は Auth0 に送信されません。しかし、Auth0ユーザアカウントの変更点はWordPress ユーザメタ情報に保存されます (
auth0_obj
キー内に$wpdb->prefix
プレフィックス付きで保存されます)。 -
このプラグインをインストールする際、既存ユーザーは今の設定のままログインできますか?
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はい。WordPress のログインフォームを表示させるようにするか、既存のユーザーを移行が可能です。詳細は上のテクニカルノートセクションを確認してください。
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どのような認証プロバイダをサポートしていますか?
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設定ページで提供されてない設定オプションをロックするにはどうすればいいですか?
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プラグイン設定のアドバンストタブにある「追加設定」フィールドを使って JSON オブジェクトをすべての追加設定と共に設定します。何が設定可能かについてはドキュメントを参照してください。
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WooCommerce と互換性はありますか?
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はい。このプラグインは WooCommerce のデフォルトのログインフォームを Auth0 ログインフォームで書き換えます。
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聞きたいことがここに載っていません。どうすればいいでしょうか?
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まだ他に方法はあります!
- 初めてプラグインを設定している場合、またはユーザのログインに問題がある場合は、トラブルシューティング と 設定のドキュメントを確認してください。
- プラグインのコードにバグを見つけたら、GitHub でイシューを作成するか プルリクエストを作成してください。
- Auth0 の使い方について質問がある場合は、コミュニティサイトで相談をするかサポートフォーラムでリクエストをしてください。
- 更なるドキュメントや答えは サポートサイトにて確認してください。迅速な対応が必要な場合、Auth0 の有料プランをご利用の方はトラブルチケットを切ってお問い合わせいただけます。