codoc

説明

WordPress へ有料記事の販売、サブスクリプション販売、投げ銭の仕組みをすぐに導入できます。

本プラグインは連携設定後、投稿画面において記事の販売をおこなうための codoc のブロック※を提供します。
※ブロック形式 (Gutenberg) の投稿エディタの他、クラッシックエディタ (TinyMCE) にも対応しております。

販売の仕組みは簡単です。本文に挿入された codoc ブロックから下に配置したブロック (あるいは文章) はあなたの記事に課金 (クレジットカード決済) をしたユーザーのみが閲覧できるというものです。逆に上に配置したブロックについてはすべてのユーザーが無料で閲覧できます。codoc ブロックは記事を購入するための商品情報の表示の他、記事を購入したユーザーの認証管理を行います。記事の価格やサブスクリプションの指定等、販売条件についてはブロック設定内で記事毎に指定します。

その他、売上管理や顧客管理等、コンテンツ販売に必要な機能はすべて codoc のサイト上でご用意しております。記事の購入をした顧客が必要とする購入履歴やサブスクリプションの購読管理も同様に codoc のサイト上にございます。

スクリーンショット

ブロック

このプラグインは2個のブロックを提供します。

  • Cgb Block Wordpress
  • codoc

インストール

  1. 「プラグイン 新規追加」から、「codoc」でプラグインを検索。

  2. codoc プラグインをインストールし、有効化する。

  3. 設定 codoc 設定画面から、codoc アカウントがある場合は「ログインして認証」、ない場合は「登録して認証」を実行。

  4. codoc のブログ連携機能に遷移、「認証する」を実行。

  5. WordPress の codoc 設定画面に遷移、「***@*** で認証済」の表示を確認。

上記の設定が完了後に記事投稿画面の「ブロック追加」で「codoc」と検索すれば codoc ブロックのご利用を開始※できます。
※クラシックエディターをご利用の場合は「codoc」の設定用ボタンが追加されます。

FAQ

クリエイターが codoc を使用してコンテンツを販売するための条件は何ですか?

現在は日本国内に住所と日本国内の銀行口座をもっていることが条件となります。

コンテンツの購入が行えるユーザーの条件は何ですか ?

クレジットカードが利用できるユーザー (日本国外を含む) となります。利用通貨は円のみとなります。

記事の無料パート・有料パートそれぞれどこに保存されますか ?

すべての記事内容が WordPress と codoc 双方に保存されます。

公開ステータスは codoc に反映されますか ?

反映されます。WordPress 側で公開にした場合のみ codoc 側で公開状態となります。(それ以外は codoc で非公開となります)

WordPress で記事を削除した場合、codoc の記事はどうなりますか ?

非公開となります。

購入者・非購入者からどのように見えるか確認できますか ?

購入者の見え方は記事に表示されている「既に購入済なのでログインする」から、ご自身のアカウントで codoc へログインして記事にもどった状態が同じものとなります。 (購入ボタン等は消えて有料エリアの閲覧ができます) 非購入者の状態は上記ログインを行う前の状態 (未ログイン状態) となります。ご自身以外のアカウントでログインするとログインボタンのみが表示されなくなります。

購入してないのに記事の有料パートが見えてしまってるのですが。

記事販売をおこなっているサイト内にて対象記事の書き手である codoc クリエイターとしてログインしているためです。

クラッシックエディタ上でプラグインの利用はできますか ?

可能です。連携設定が完了した後、codoc ロゴのボタンがエディタのツールバーに追加されます。同ボタンより、編集中の本文へ codoc ブロックの追加と価格等の記事設定がおこなえます。また利用に伴い、TinyMCE Advanced プラグインのインストールと同プラグインの設定にて “keep paragraph tags in the Classic block and the Classic Editor” (段落タグの保持) を有効にすることを推奨させていただきます。

アイキャッチ画像を指定できますか ?

WordPress の記事に指定されているアイキャッチ画像が codoc 側のアイキャッチ画像として利用されます。

CSS のカスタマイズはできますか ?

設定画面でカスタム CSS のパスを指定することで CSS を上書きすることができます。 https://codoc.jp/css/paywall.css から元の CSS ファイルをインポートし、該当箇所を上書きしてください。 なお、codoc が生成する HTML 出力は予告なく変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

登録したパーマリンクを変更できますか?

リンクは get_permalink() より取得されます。リバースプロキシ配下に WordPress を動作させている場合等、想定しているものと違う場合は codoc 設定画面の置換設定により変更可能です。

「このブロックには予期しないコンテンツまたは無効なコンテンツが含まれています」と表示されます。

ブロック内の右上の設定ボタンより「ブロックのリカバリーを施行」を実施してください。

JavaScript タグは動作しますか ?

2020年4月22日より外部 JavaScript 読み込みをおこなう script タグが動作するように仕様変更されました。Gutenberg でのツイッターやインスタグラムの埋め込みブロック等がサポートされます。

記事本文の最後にボタンをつけたいのですが。

codoc タグより下に追加したブロックについては非表示化されるため、SNS シェアボタンや広告挿入等をおこないたい場合は記事投稿画面からおこなわずに設定 codoc より、「codoc タグの前後に HTML を挿入」をご利用ください。

有料パートにショートコードがそのまま出てしまいます。

設定 codoc にて、デバック用パラメーターに以下を指定してください。うまく行かない場合は数字を大きく指定してください。

{ “the_content_filter_priority”: 1000000 }

評価

このプラグインにはレビューがありません。

貢献者と開発者

codoc はオープンソースソフトウェアです。以下の人々がこのプラグインに貢献しています。

貢献者

“codoc” をあなたの言語に翻訳しましょう。

開発に興味がありますか ?

コードを閲覧するか、SVN リポジトリをチェックするか、開発ログRSS で購読してみてください。

変更履歴

0.9.51

  • i18n 対応。

0.9.3

  • 限定公開の対応。

0.9.13

  • codoc script タグに属性を追加する設定値を追加。

  • 記事投稿時にパスワードを指定した場合は codoc 側の記事ステータスを限定公開に指定。

0.9.10

  • 外部サービス連携の対応。

0.9.9

  • 自由課金を追加。

0.9.8

  • 設定画面のデザインを修正。

  • ペイウォールでいいねや codoc について、Powered By の表示・非表示化を行えるように機能を追加。

  • ペイウォールのボタン文言等を変更できるように機能を追加。

0.9.7

  • 設定にテーマを追加。

0.9.6

  • 有料パートで他のプラグインによるフィルターが実行されない状態で表示される問題を修正。

  • サポートボタンの自動挿入オプションにサポートボタンの説明をカスタマイズする機能を追加。

0.9.5

  • 記事画面で codoc タグを挿入しない場合に本文の末尾にサポートボタンを自動挿入するオプションを追加。

0.9.4

  • AMP で表示される場合は続きを読むためのリンクを表示し、本サイトへ移動するように修正。

0.9.3

  • ユーザーコードとトークンを直接入力できない不具合を修正。

0.9.2

  • Gutenberg 中のクラシックエディターで codoc ボタンを出さない。

0.9.1

  • codoc と連携できない不具合を修正。

  • 認証解除できない不具合を修正。

0.9

  • プログラムソースコードの整理。

0.8.9

  • 設定画面へ「codoc タグの前後に HTML を挿入」を追加。

0.8.8

  • WordPress バージョン5以下でエラーになる問題を修正。

  • テーマ THETHOR の LP テンプレートで codoc タグが動作しない問題を修正。

  • codoc タグを動作させるための cms.js スクリプトタグの属性位置を変更。

0.8

  • クラシックエディター の対応。

  • 上記に伴う Gutenberg ブロックフォーマットの変更。

0.7

  • プラグイン一覧の codoc エリアに設定リンクを追加。

0.6

  • プレビュー時に有料・無料表示境界線を表示。

0.5

  • codoc 側に登録する URL の置換機能。

0.4

  • 細かな修正。

0.3

  • codoc ブロック機能を追加。

0.2

  • カスタマイズ用 CSS パスの設定項目追加。

0.1

  • 初版。