説明
Debug Bar Constants は、現在のリクエストに対して開発者として利用可能な、定義された定数が表示される3つの新しいパネルを、Debug Bar に追加します:
- WordPress 定数
- WordPress クラス定数
- PHP 定数
重要
このプラグインを使用するには、プラグイン Debug Bar がインストールされ、有効になっている必要があります。
また、このプラグインはデバッグおよび/または開発環境でのみ使用されるべきであり、本番サイトでの使用は意図されていないことに注意してください。
このプラグインが気に入ったら、評価やレビューをお願いします。このプラグインをより良くするためのアイデアやバグを見つけた場合は、サポートフォーラムまたは GitHubリポジトリで報告してください。
インストール
- インストールされてない場合は、 Debug Bar (https://wordpress.org/plugins/debug-bar/) をインストールします。
- このプラグインの .zip ファイルを解凍し、その内容を
/wp-content/plugins/
ディレクトリにアップロードします。または、WordPress インストール内の Plugin ディレクトリから直接インストールすることもできます。 - 「プラグイン」メニューからプラグインを有効化します。
このプラグインを本番サイトで使用しないでください。このプラグインは、開発目的での使用のみを想定しています。
FAQ
- インストール手順
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- インストールされてない場合は、 Debug Bar (https://wordpress.org/plugins/debug-bar/) をインストールします。
- このプラグインの .zip ファイルを解凍し、その内容を
/wp-content/plugins/
ディレクトリにアップロードします。または、WordPress インストール内の Plugin ディレクトリから直接インストールすることもできます。 - 「プラグイン」メニューからプラグインを有効化します。
このプラグインを本番サイトで使用しないでください。このプラグインは、開発目的での使用のみを想定しています。
- 本番サイトで使用できますか?
-
やめてください! 定義されている定数の中にはデータベースの認証情報が含まれているので、このようなことは絶対にしないでください。
このプラグインは、開発目的でのみ使用されます。 - 定数とは ?
-
PHP.net から:
定数とは、単純な値の識別子 (名前) です。その名前が示すように、スクリプトの実行中にその値が変更されることはありません。定数は、デフォルトでは大文字と小文字を区別します。慣習上、定数の識別子は常に大文字になります。
スーパーグローバルと同様、定数のスコープはグローバルです。スコープに関係なく、スクリプト内のどこにいても定数にアクセスできます。スコープの詳細については、マニュアルの変数のスコープのセクションを参照してください。
- WordPress 定数リストに、私の定数が見当たりません。何が原因ですか ?
-
おめでとう! リーン・プログラミングを実践している様ですね (或いは、何かが間違っているか… 😉 )。
表示される定数は、現在のリクエストで利用可能なものです。条件付きでインクルードされたファイルに定数を定義した場合 (例えば、特定のページにいるときだけファイルをインクルードする)、条件が満たされていない場合、これらの定数は使用できません。
- 各ページ/ほとんどのページで、定数の数が異なっています。どうして ?
-
前の回答を参照してください。
- クラス定数とは ?
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PHP.net: から:
同じままで変更できない定数値を、クラスごとに定義することも可能です。定数は、通常の変数と異なり、宣言や使用に $ シンボルを使用しません。
値は定数式でなければならず、(例えば)変数、プロパティ、数学演算の結果、関数呼び出しであってはなりません。
- プラグインやテーマは、通常の定数の代わりにクラス定数を、なぜ使うのですか ?
-
独自の変数や定数でグローバル名前空間を散らかさないようにするのは、コーディングのグッド・プラクティスです。これはそれを避ける良い方法です。
- 定義されたクラス定数を理解することが、なぜ有用なのですか ?
-
あなたのプラグインやテーマが他のプラグインやテーマと相互作用する場合、それらの定数を使いたいかもしれません。
例: プラグインは、バージョン番号をクラス定数として保存しているかもしれません (グッド・プラクティス!)。あなたの側では、関連するプラグインがバージョンxにアップグレードされた場合にのみ、あなたのプラグインが動作するように設定されている可能性があります。その場合、あなたのプラグインが他のプラグインと相互作用する前に、他のプラグインのバージョン番号をチェックしたほうが良いでしょう。使用する前に、クラス定数が存在するかどうかを常にチェックすることを忘れないでください! すべてのページで利用できるとは限りませんし、すべての WordPress インストールで利用できるとは限りません。
if( defined( 'class_name::constant_name' ) ) { // Your code here }
- WordPress クラス定数リストに、私のクラスが見当たりません。何が原因ですか ?
-
- プラグインやテーマのプログラムによっては、あなたのクラスが表示中のページに含まれていない (つまり宣言されていない) 可能性があります。
- クラスの名前は、PHP のネイティブ/拡張クラスの名前と同じにすることができます。PHP は通常、限られた数の拡張モジュールで構成されています。利用可能な拡張モジュールの多くは、ロード時にクラスを宣言し、WordPress クラス定数リストはこれらのクラスのためにフィルタリングされます。これらの PHP ネイティブ/拡張クラスの名前を、独自クラスに使わないことはグッドプラクティスです。クラス名を変更してみてください。それでもうまくいかない場合は、教えてください。私も見てみます。
- -私のサーバーにロードされているエクステンションのものだけでなく-*すべての*ネイティブ/拡張 PHP クラスが、なぜフィルタリングされるのですか ?
-
簡単に: PHP のネイティブクラスや拡張クラスと同じ名前をつけるのはよくありません。
一般的に、プラグイン/テーマを開発する場合、- どの拡張モジュールがインストールされているか (されていないか) も含めて- 未知のサーバー構成を持つ、未知の人々のために開発することになりますから、あなたのクラスが PHP のネイティブ/拡張クラスと干渉しないようにしなければなりません。
- WordPress クラス定数リストに、いくつかの PHP クラスとその定数があります。何が原因ですか ?
-
このリストからすべての PHP クラスを除外してみたが、見落としがあるかもしれません。また、このプラグインの最後のバージョンがリリースされてから、 PHP に新しい拡張モジュールやクラスが導入されたかもしれません。
除外リストに追加しますので、見つけたクラスを教えてください。 - プラグインが有効にならないのは、なぜ ?
-
プラグインページの一番上にある美しく赤いバーに書いてあることを読みましたか ? そこに書いてある通り、このプラグインが動作するには Debug Bar プラグインが有効である必要があります。Debug Bar プラグインが有効でない場合、このプラグインは自動的に無効化されます。
評価
このプラグインにはレビューがありません。
貢献者と開発者
変更履歴
2.0.0
リリース: 2018年1月22日
- PHP 7.2 との互換性を改善。
- 次期 Debug Barプラグイン v 0.10.0 との互換性を改善。
- I18n/I10n: ローカライゼーション用テキスト文字列を改善。
- Updated the pretty print dependency to v1.8.0.
- コードベースの一部をリファクタリング。機能的な変更なし。
- 全般的な手入れ。
- PHP の最小要件ヘッダーを追加 (PHP5.2.4、WordPress そのものに合わせて)。
- WordPress 4.9との互換性を確認。
1.7.0
リリース: 2017年7月10日
- Debug Bar プラグインが有効でない場合の管理者通知の利便性を改善。
- Debug Bar プラグインが有効でないためにプラグインが自己無効化された場合、プラグインが「最近有効だったプラグイン」のリストに追加されるようになった。
- WordPress 4.5 < 用の翻訳を適時ロードすることを保留。
- Updated the pretty print dependency to v1.7.0.
- 細かな手入れ。
- WordPress の最小サポートバージョンは3.4となり、Debug Bar のバージョン 0.9 に対応。
- WordPress 4.8との互換性を確認。
1.6.1
リリース: 2016年4月15日
- テキストドメインの、より簡潔なローディングを (漸く) 正しく行う。
1.6.0
リリース: 2016年4月12日
- GlotPress との互換性のため、テキストドメインをハードコード。
must-use
プラグイン・ディレクトリにあるプラグインを使用することで、text-domainのロードを互換性のあるものにします。- Updated the pretty print class to v1.6.0.
- 細かな手入れ。
- WordPress 4.5との互換性を確認。
1.5.0.3
リリース: 2016年1月13日
- Twenty-Sixteen テーマとの組み合わせにおいて、非常に軽微なレイアウトの不一致を修正。
- Updated the pretty print class to v1.5.2.
1.5.0.2
リリース: 2016年1月10日
- Twenty-Sixteen テーマとの組み合わせで、フロントエンドのテーブルレイアウトがおかしかったのを修正。
- テキストドメインの、より簡潔なローディング。
1.5.0.1
リリース: 2015年12月7日
- 誤字を修正。
1.5
リリース: 2015年12月5日
- PHP7 用の PHP クラスリストを更新。
- PHP マニュアルへのリンクが 404 になっていたのを修正。
- WordPress 4.4との互換性を確認。
1.4
リリース: 2015年4月18日
- Updated the pretty print class to v1.5.0 which now allows for limiting of the recursion depth.
- WordPress 4.2との互換性を確認。
- 細かな整理整頓。
- 言語ファイルを更新。
1.3.1
リリース: 2014年9月5日
- プラグイン Plugin Dependencies との互換性を修正。
- WordPress 4.0との互換性を確認。
1.3
リリース: 2013年12月2日
- いくつかのプラグインが pretty print クラスを使用しているため、pretty print クラスを別のリポジトリに移動。
1.2.1.2
リリース: 2013年11月30日
- マイナーな HTML バリデーションの問題を修正。
- Debug Bar プラグインが有効化されていない場合、メッセージ表示を自動無効化するように修正。
- スタイルとスクリプトのファイル名を、現在のガイドライン (.min) に準拠するように変更。
- WordPress 3.8-beta1でテスト。
1.2.1.1
リリース: 2013年10月1日
- WordPress コーディング標準に準拠。
- Maik Penz によるいくつかの提案に触発された、いくつかのマイナーなコードのクリーンアップ。
1.2.1
リリース: 2013年5月27日
- 厳格な基準に準拠するためのマイナーな修正。Azizur Rahman の報告に感謝。
1.2
リリース: 2013年5月5日
- [New!] クラス定数用のパネルを追加。
- [修正] このプラグインに含まれていない関数への参照が残っていた。
- PHP 定数へのヘッダが、PHP のマニュアルページにリンクされるようになった。
- より多くの出力レンダリングを pretty-output クラスに移し、より高い抽象度を適用。
1.1
リリース: 2013年4月30日 / 未リリース
- [New!] Debug Bar プラグインが有効でない場合、自動無効化を追加。
- [修正] JavaScript のデバッグ警告を削除 (おっと…)。
- [修正] 大文字と小文字を区別しないように、ソートを調整。
- [修正] HTML/CSS の微調整。
- オブジェクト出力ヘルパーメソッドを追加。
1.0
リリース: 2013年4月28日
- 最初のリリース。