説明
日本のオフィスでよくある、掲示された文書に「見ました」の印(チェックマークや押印、ハンコやサインに代わるもの)をつけるようなことができます。
読み忘れの防止にチェック欄には、まだ見ていない投稿へのリンクが付きます。各自の名前のリンクをクリックするだけで、次々と未読の投稿を見られます。
投稿の掲示期限が来て「公開」でなくなった時、そのときの「見ました」の状態で、
- 「全員が閲覧しました」
- 「n名の未確認者がいます」
のメッセージがスラックに届きます。
(投稿者のユーザID設定>「サイト」に設定されたwebhook-URLに送信されます。設定がなければ何もしません)
また全員の閲覧が終わったときにも「全員が閲覧しました」の Slack が送信されます。
投稿ごとにショートコードを設置するだけで、投稿ごとに独立した「チェック欄」を設置できます。ショートコードは投稿のどこにでも置くことができます。
「group」を複数設けることで、1投稿に複数の「チェック欄」を設けることができます。
ショートコードは [mitayo group=n] です。
《閲覧者の追加・更新について》
「閲覧者」は管理者メニューの「設定 DocMitayo 閲覧者」から編集できます。 デフォルトでインストール時に 3 件のサンプルが登録されます。 参考にしてください。
「更新する」ボタンをクリックして、フォーム内のリストを置き換えます。 アップデートする前にバックアップを作成することをお勧めします。
《おまけ》
“Doc Mitayo” のショートコードを設置していた投稿が削除されても「見ました」の記録が残ります。
おまけで、この不要なログを削除するショートコードを用意しています。定期的に参照されるようなページに設置しておくことで、順に不要ログが削除されていきます。
削除が実行されると “Done(purge)…” が表示されます。不要な場合は po ファイルを変更してください (他のメッセージも同様です) 。
ショートコードは [purgeOldMitayo] です。
スクリーンショット
インストール
- WordPress 管理パネルから “Plugins” “Add new” をクリックします。
- ブラウザの入力ボックスに「doc-mitayo」と入力します。
- 「doc mitayo」プラグインを選択し、「インストール」をクリックします。
- プラグインを有効化します。
または、、、
- このページからプラグインをダウンロードします。
- .zip ファイルをコンピュータ上の場所に保存します。
- WordPress の管理パネルを開き、「プラグイン 新規追加」をクリックします。
- 「アップロード」をクリックして、このページからダウンロードした .zip ファイルを参照します。
- 「インストール」をクリックし、「プラグインを有効化」をクリックします。
この限定バージョンでは、最大4人の閲覧者のみが表示されることに注意してください。
制限なし版は以下から有料で入手できます。
site: https://ft-miyogiku.stores.jp/items/64f719ba1ef430002ba14ab5
貢献者と開発者
変更履歴
1.0.3
2023年9月9日: プラグインバージョンをリリース
1.1.4
2023年11月01日: 閲覧者マスターの更新ページを追加しました。
1.1.5
2024年2月21日: いくつかの問題を修正しました。
1.1.6
(2024-11-20) : Fixes for trivial issues.