説明
Frontierline Forms は、Contact Form 7 に標準では備わっていない機能を追加します。確認画面(送信前に内容をプレビュー)、マルチステップ・複数ページフォーム、条件分岐、そして WordPress データベースに保存される送信履歴とワンクリックの CSV エクスポート。Contact Form 7 の送信データをデータベースに保存する、確認画面を追加する、マルチステップフォームを作る、送信データを CSV でエクスポートする、MW WP Form から移行する——これらをすべて、使用制限なしで WordPress 管理画面から行えます。
本プラグインは Contact Form 7 のアドオンであり、動作には Contact Form 7 のインストールと有効化が必要です。Contact Form 7 プロジェクトおよびその作者とは、提携・承認・スポンサーのいずれの関係もありません。
機能
- マルチステップフォーム —
[step]タグで1つの Contact Form 7 フォームを複数ステップに分割。ステップ数の制限はありません。 - 確認画面 — Contact Form 7 が標準では備えていない「入力 確認 送信」フローを追加します。
- 完了画面 — 送信成功時にフォームを任意の完了メッセージに差し替え、またはサンクスページへリダイレクト(GA4 のコンバージョン計測に便利)。
- 条件分岐 — 訪問者の入力に応じてフィールドを表示・非表示。シンプルな HTML データ属性で設定でき、ルール数の制限はありません。
- プログレスバー — 3種類のスタイル(番号付きステップ、バー、ドット)。
- 送信履歴 — すべての送信を自サイトの WordPress データベースに保存。管理画面で一覧・検索・詳細表示ができます。
- CSV エクスポート — 保存した送信データを CSV ファイルに出力(UTF-8 BOM 付き・Excel でそのまま開けます)。
- ハニーポット — 標準搭載のスパム対策。自動で有効になります。
- MW WP Form 移行 — MW WP Form のフォームをワンクリックで Contact Form 7 に変換します。項目・入力チェック・メール設定・確認画面フローが自動的に移行され、手動での確認が必要な箇所はレポートに表示されます。
- ブランドカラー — メイン/サブカラー・角丸・フォントを、サイトのデザインに合わせて設定できます。
動作要件
- Contact Form 7 5.7 以降
- WordPress 6.0 以降
- PHP 7.4 以降
有料版
追加機能を備えた有料版を、開発元のサイトで別途提供しています。有料版のコードはこの無料プラグインには 含まれていません。詳しくは https://frontierline.co.jp/plugins/frontierline-forms/ をご覧ください。
外部サービス
本プラグインは1つの外部サービスに接続します。
Freemius — 本プラグインは Freemius SDK を利用し、有料版への任意のアップグレード、ライセンス認証、アップデート配信を管理します。利用状況トラッキングにオプトインした場合(任意・事前に確認します)、または有料ライセンスを有効化した場合、サイト URL・WordPress および PHP のバージョン・有効なテーマ/プラグイン一覧などの情報を Freemius に送信します。フォームの送信内容が送られることは一切ありません。Freemius は Freemius, Inc. により提供されています。
Terms of Service: https://freemius.com/terms/
Privacy Policy: https://freemius.com/privacy/
無料版はフォームの送信内容を外部サービスに送信しません。別提供の有料版が利用するサービスは、その有料版内に記載されており、設定した場合にのみ有効になります。
スクリーンショット

![数分で設定完了:Contact Form 7 のエディタに [step] タグを追加し、確認画面を有効化するだけ。](https://ps.w.org/frontierline-forms/assets/screenshot-2.png?rev=3593345)




インストール
- Contact Form 7 がインストール・有効化されていることを確認します。
- WordPress 管理画面の「プラグイン 新規追加」で「Frontierline Forms」を検索し、インストールして有効化します。
- 管理画面サイドバーの「Frontierline Forms」メニューを開いて設定します。
マルチステップフォームの作り方
Contact Form 7 のフォーム編集画面で、各ステップの区切りに [step] タグを挿入します:
[step "Basic info"]
[text* your-name]
[email* your-email]
[step "Your message"]
[textarea your-message]
[step "Confirm" confirmation]
Please review your input and submit.
[submit "Send"]
条件分岐の使い方
表示を切り替えたいフィールドを、HTML データ属性で囲みます:
<div data-cf7mp-show-if="contact-type" data-cf7mp-show-value="estimate">
[text estimate-amount placeholder "Budget"]
</div>
FAQ
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Contact Form 7 は必要ですか ?
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はい。Contact Form 7 5.7 以降のインストールと有効化が必要です。本プラグインはそのアドオンです。
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確認画面は初期状態で有効ですか ?
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いいえ。「設定 一般」から有効化してください。初期状態ではオフです。
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送信データはどこに保存されますか ?
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自サイトの WordPress データベース内、本プラグインが作成するテーブルに保存されます。外部サービスには一切送信されません。
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When encrypted storage is turned on in the premium version, the key is created with the first submission and saved in the WordPress options table as
cf7mp_encryption_key. Keep a copy of this value somewhere other than your database backups (with WP-CLI:wp option get cf7mp_encryption_key). Migrating the whole database moves the key with it. If you move only the submissions table, restore the key value on the new site before it starts accepting submissions. Encrypted entries cannot be decrypted without the key, not even by us. -
MW WP Form から移行できますか ?
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はい。「Frontierline Forms MW WP Form 移行」を開き、各フォームをワンクリックで変換します。項目・入力チェック・メール設定・「入力 確認 送信」フローが自動的に Contact Form 7 へ変換され、手動での確認が必要な箇所はレポートに一覧表示されます。有料版では、保存済みの MW WP Form の問い合わせデータの取り込みと、すべてのフォームの一括変換も可能です。
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訪問者が入力した内容をブラウザに保存しますか?
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既定では保存しません。Cookie や localStorage には何も書き込みません。入力内容の一時保存は既定でオフです。「設定 -> 一般」でオンにした場合も、入力内容は sessionStorage にだけ保持され、ブラウザのタブを閉じた時点、設定した保持時間を過ぎた時点、フォームを送信した時点で消去されます。確認画面から戻った場合は、値がフォームに残っているため、どちらの設定でも入力内容はそのまま保たれます。
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ファイルのアップロードに対応していますか?
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はい。Contact Form 7 の [file] タグをいつもどおり使ってください。確認画面には選択したファイル名が表示され、ファイルは Contact Form 7 の通常の仕組みで送信内容と一緒に送られます。セキュリティ上、ブラウザはスクリプトによるファイルの再添付を許可しないため、アップロードしたファイルは一時保存の対象外です。
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フォームのページをページキャッシュの対象から外す必要はありますか?
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フォーム自体は Contact Form 7 が出力しており、キャッシュ系プラグインへの対応も Contact Form 7 側で行われます。ログアウト状態の訪問者に静的なコピーを返すキャッシュプラグインを使っている場合は、訪問者ごとに新しいセキュリティトークンが渡るよう、フォームを設置したページをキャッシュの対象から外してください。
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Is my data removed when I delete the plugin?
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No. Deactivating or deleting the plugin keeps your saved submissions and settings, so nothing is lost by accident. To remove everything, back up your database first, then delete the tables whose names start with your table prefix followed by
cf7mp_(for examplewp_cf7mp_submissions) and the options whose names start withcf7mp_.
評価
このプラグインにはレビューがありません。
貢献者と開発者
Frontierline Forms – Confirmation & Multi-Step for Contact Form 7 はオープンソースソフトウェアです。以下の人々がこのプラグインに貢献しています。
貢献者変更履歴
2.1.4
- Fixed: the keyword search on the Submissions screen now filters entries. It searches the date, form name and submitted values, including encrypted entries in Pro.
- Fixed: settings turned on with a checkbox (confirmation screen, temporary saving of entries) can be turned off again.
- Removed: the “Data retention (days)” setting. It never deleted anything; entries are kept until you delete them.
- Removed: the Priority and Category columns and the priority filter on the Submissions screen, which showed the same value for every entry. The CSV export is unchanged.
- Changed (Pro): the auto-reply to the submitter is now off by default. Turn it on under Settings > Email, where the subject and body can now be edited ([field-name] and [_site_title] tags are supported). Previously every form with an email field sent a fixed reply, which could duplicate a Contact Form 7 Mail (2) reply.
- Fixed (Pro): auto-reply sending hours were offset by the site’s time zone. Overnight hours (for example 22:00 to 06:00) now work, and leaving the hours empty sends replies immediately.
- Fixed (Pro): the personal data encryption setting can be turned off again.
- Improved (Pro): the weekly report can be turned off, and its recipient field is labelled clearly.
2.1.3
- Fixed (Pro): with encrypted storage enabled, Slack, Chatwork and Google Sheets notifications now include the submitted fields.
- Fixed (Pro): reading encrypted entries no longer creates a new encryption key when none is found, so existing encrypted data cannot be orphaned by an accidental key reset.
- Fixed (Pro): internal values such as CAPTCHA tokens (Cloudflare Turnstile, reCAPTCHA, hCaptcha) and the spam-trap field are no longer included in Slack, Chatwork and Google Sheets notifications.
2.1.2
- 修正:マルチステップフォームで「次へ」ボタンが反応しないように見えることがある問題を修正しました。必須項目が未入力のとき、理由を示さずに次のステップへ進まない状態になっていました。現在は、未入力の項目を強調表示してメッセージを出し、最初の未入力項目にカーソルを移動します。
- 修正:条件分岐で非表示になった必須項目が、ステップの進行を妨げないようにしました。条件分岐を使ったフォームも、最後まで送信できます。
- 変更:入力内容を localStorage に保存しないようにしました。入力内容の一時保存は既定でオフになり、オンにした場合も保持時間付きで sessionStorage を使うため、ブラウザのタブを閉じると訪問者の入力内容は残りません。以前のバージョンが残した下書きは、更新時に削除されます。
- 追加:入力内容の一時保存の設定を追加しました。保持時間も設定できます。
- 改善:確認画面に、ブラウザが付ける仮のパスではなく、アップロードしたファイル名を表示するようにしました。あわせて、確認画面に読みやすい標準スタイルを追加しました。
- 改善:「次へ」「戻る」と、確認画面・完了画面の表示文言を翻訳できるようにしました。翻訳が公開されるまでの間も、日本語サイトでは日本語で表示されます。
- 改善:WordPress 7.1 で動作確認しました。
2.1.1
- プラグインのリスティング(名称・説明)と製品リンクを更新。機能面の変更はありません。
2.1.0
- 新機能:MW WP Form 移行ウィザード。MW WP Form のフォームをワンクリックで Contact Form 7 に変換します。項目・入力チェック・メール設定・確認画面フローが自動的に移行され、手動で確認が必要な箇所を日本語/英語のレポートで示します。
- 改善:暗号化された送信データの保存を固定長ヘッダーで復号するようにし、保存済みのすべてのレコードで確実に復号できるようにしました。
- 改善:データ取り込み時に破損した古いレコードを通知付きでスキップし(有料版)、修復後に再度取り込めるようにしました。
2.0.5
- プラグイン自身のダッシュボード画面に「無料版 vs Pro版」の比較とアップグレード概要を追加しました。
- 内部の堅牢化(より安全なモジュール読み込み)と、管理画面スタイルの小さな追加を行いました。
2.0.4
- 修正: マルチステップのプログレスバー、戻る/次へボタン、確認/完了の文言が、常に日本語表示だったのを、サイトの言語に追従するよう修正しました。
2.0.3
- 管理画面が既定で英語表示になり、日本語翻訳を同梱しました。他の言語は translate.wordpress.org で貢献できます。
2.0.2
- プラグイン自身の管理画面にのみ表示される、任意のレビュー依頼を追加しました。プラグインの利用後に表示され、恒久的に非表示にできます。
2.0.1
- プログレスバーに「完了」ステップを追加し、マルチステップ/確認フォームが標準の「入力 確認 完了」(3ステップ)表示になるようにしました。
- 完了画面でも、最終ステップを強調した状態でプログレスバーが表示され続けます。
2.0.0
- プラグインを改名し、標準機能をすべて制限なしで完全に動作するようにしました。
- マルチステップフォームと条件分岐が無制限になりました。
- 送信履歴と CSV エクスポートを、制限なしで利用できます。
- 任意 CSS 入力欄を廃止。ブランドのスタイル設定は、離散値の色/書体設定で行うようになりました。
- すべての管理スクリプトを適切に enqueue する方式に変更し、CSV エクスポートに nonce 検証を追加しました。
- 外部サービスについて明記しました。
